※悩みや喜び、憧れや夢を”声”を通じて小さなキセキを起こす作品 |
※聖地に行ってみたい!そう感じさせる抜群に雰囲気が良い夏の風景 |
※物語開始10分くらいで「あっこの娘の考え方は好き」ってなる |
ジャンルとあらすじ
どんなアニメ?ざっくり解説
「言葉にはタマシイが宿っているんだよ、コトダマっていってね……」 “コトダマ”が見えるちょっと不思議な力をもった主人公のなぎさ。 そんな彼女を中心に7人の女子高生がなぜか、”ラジオ”をやることに!? “声”による人と人との繋がりや想いを届ける物語。 |
CHARACTERの紹介
あらすじ
海辺の町、日ノ坂町に暮らす高校生の行合なぎさは、 小さい頃に祖母から聞かされた“コトダマ”の話を今も信じていた。 願い続ければき っと叶う。悪いことばかり口にしていると、 それが現実となって自分に 返ってきてしまう。それがコトダマなのだ。
なぎさには 3 人の幼馴染がいる。 ラクロス部仲間のかえで、お菓子作りが得意な雫、そして今は別の高校に通う通う浜須賀家のお嬢様の夕。 でも、かえでと 夕は顔をあわせるといつも口論になってしまう。 なぎさは、かえでのことは好きだけれど、キツい言葉を使って口論するかえでのことは苦手。 それがストレスにもなっていた。
ある日、なぎさは使われていない喫茶店アクアマリンに入り込んでしまう。 その一角にあったのはミニ FM ステーションの設備。 出来心からDJの真似事をしてしまうなぎさ。 ほんの遊び心だったが、偶然にもなぎさの“声”は放送されていたのだ。 その声を聞いてたひとりに矢沢 紫音がいた。
紫音は、ある理由から日の坂町を訪れていたのだった。 そして、なぎさはかえでと雫、紫音 と一緒に ミニ FM ・ラジオアクアマリンからの放送を本格的に始めることになった。 |
どんな作品?
「ひょんなことから始まったミニFMラジオ」 |
ラジオについて何も知らないなぎさが、寝たきりの紫音の母親のために、 1人また1人仲間を増やして、かつての街で人気だったラジオ放送を再開させる。 みんなで何も知らないところから手探りで始めていくラジオ放送にワクワクします。 人の発した言葉”コトダマ”が見える不思議な力の持ち主”なぎさ” 文字通り、みんなでラジオを作っていく。 言葉と言葉が繋がりを紡いでいくそんな青春物語です。 |
こういうところは注意か…も?
「愛的な描写や恋愛描写などは一切ない」 |
恋愛ものの作品を求めてる方はブラウザバック!この作品は恋愛ではなく友情に重きを置いている作品のため。 |
「声に違和感を感じるかも?」 |
本作はメインキャラクターの7人中6人は新人声優さんのデビュー作のため多少声に違和感を感じるかもしれません。(ただ他の作品で声を当てていないので新鮮な気持ちで各キャラクター見ることができます) |
個人的な感想
「見終わった後、心がスッキリした作品」 |
素直に見て良かったと思える作品でした。 なぎさの”コトダマ”が見える力によって、いかに声が大事なのか、想いは大事なのかを認識させてくれる作品。 “声”は人と人を繋ぎ、想いを届けるんだな…と思わせてくれました。 人との繋がりをとても大事にしている作品です。 |
TVアニメ「きみの声をとどけたい」公式PV
公式twitter
きみの声をとどけたいのまとめ
“コトダマ”が見える、ちょっと不思議な力をもったかえでと6人の女子高生による”声”を紡いでいく友情と奇跡の物語
最初見るまではどんなアニメかまったくわかりませんでしたが、蓋を開けて見ると、声に司る物語でラジオを題材にしている作品でした。
なぎさちゃんのまっすぐな気持ちと言葉ににズシンと心に響く作品でした。
ワクワクとドキドキとウルウルが兼ね備わったアニメです。
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!