※五年に一度開かれる 銀河最速を決めるカーレース『REDLINE』 |
※武器あり妨害ありのなんでもありのレース |
※運転テクニックと加速装置だけで勝利を掴もうするレーサーの物語 |
ジャンルとあらすじ
『REDLINE』とは?
|
どんなアニメ?ざっくり解説
「REDLINE」 それはタイヤのついた地上車両が時代遅れになったにも関わらず五年に一度開かれる 勝利のために武器搭載も許された、銀河最速を決めるカーレース。 巨大なリーゼントでクールに決めるものの超シャイな純情男 JPは武器を持たず速さだけで勝つことに拘っていた。 |
CHARACTERの紹介
JP 声 – 木村拓哉 | |
本名、ジョシュア・パンクヘッド。どでかいリーゼントに皮ジャンと尖り耳が特徴。いっさい武装を搭載しないためすごく優しい男のニックネームで呼ばれる。 |
ソノシー・マクラーレン 声 – 蒼井優 | |
海洋族・人魚系、ジャンク屋生まれ。レーサーだった父親を追いかけてレッドラインに挑む。 |
フリスビー 声 – 浅野忠信 | |
JPのメカニック。JPのマシンを調達するために借金を重ね、その返済のため不本意ながらJPを巻き込んだ八百長レースを行っている。 |
あらすじ
遠い未来。 宇宙最速の称号をかけたカーレースの祭典「REDLINE」が、 宇宙一危険な軍事国家ロボワールドで開催されようとしていた。 勝つためなら武器搭載も許される何でもありのレースに、 クラシックカーを改造した愛車トランザム20000で参戦し、 自らの運転テクニックと加速装置だけで勝利を掴もうする男がいた。 その名は、JP。 恋と友情、そして裏切りのドラマが絡み合い、レーサーたちの熱きバトルが加速する!! |
どんなところがオススメ?
「なんでもありのカーレースを超作画で描いた作品」 |
めちゃくちゃ凄い作画のカーレースとイカれた野郎たちのスピード狂を拝める作品です。オススメする部分としてもうこの一点だけです。(ただこの部分が最高に尖がっててクールです) 見始めたら恐らく開始10分ほどでお腹いっぱいになると思います。 絵柄がアメコミ風(アメリカン・コミック)のタッチで、妨害、武器、攻撃、何でもありのカーレースを超作画で描き切った作品。 制作期間は7年もかかっただけに恐ろしく作画クオリティが高く「えっ!?マジで…」と何度も思う超濃厚なアクションアニメです。 正直、スタッフの何人か倒れてるだろ…と思うほどの作品です。 もしアクション作画が好き、カーレースが好き、アメコミ風の作品が好きという方には物凄く刺さると思います。逆に尖がりすぎて一般受けはしないだろうなと感じる作品でもあります。 ただ見ることで必ず自分の中に”残る”作品だと思います。 |
こういうところは注意か…も?
「絵柄が独特(アメコミ調)で見慣れないかも?」 |
見慣れている日本のアニメの絵柄からアメリカのアニメ風の絵柄をしています。 そのため影の陰影がかなり濃いため最初は驚くかもしれません(見ているとすぐ慣れますのでご安心を) |
「プロの声優さんはほとんどいない」 |
ほぼ俳優さんが声を担当しています。そのため声に違和感を感じるかもしれません。 プロの声優さんがほとんどいないので俳優さんとの差がすくなく徐々に違和感が消えていきます |
個人的な感想
「「えっ?どんだけ動くの?」圧倒的なアクション作品」 |
開始10分ほどで「!???!!?」ってなります。いやいやいやいやどんだけ動くの!?? なんじゃこの作画枚数は…ヤバくない?…と心から思っいました。正直かなりの衝撃を受けた作品です。 初っ端から超こってりのステーキを食べたように感じました。 それもそのはずこの『RESLINE』という作品。 通常1話のアニメは平均作画枚数は3000枚~5000枚なのに対して作画枚数が10万枚とのこと。 REDLINEは100分のアニメですので、通常アニメなら5話分 1万5000枚~2万5000枚のところ10万枚ですので”4倍” 通常の4倍の作画枚数を書いている作品です。「そりゃ動くわな…」と納得したと同時に衝撃を受けた作品です。 カーレース題材のアニメ作品でここまでアクション凄いのはなかなか見られません。 かなりの度肝を抜かれました。素晴らしいアクションアニメです。 |
『REDLINE』予告編(LONG Version)
LREDLINE のまとめ
すべて手書きで描き切った超作画のアメコミ調SFカーアクションアニメをご紹介しました。
最初から最後まで「おぉぉ…まじか」と思うできに驚愕した作品です。
カーアクションが好きな方には物凄く楽しめるかと思います。
まだ見たことがない方は騙されたと思って覗いてみてはいかがでしょう?
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!