※都市とその地下に広がるダンジョンを舞台とした神の眷族が織り成すファンタジー作品 |
※駆け出しの冒険者である主人公ベル・クラネルが女神アルテミスの依頼で |
※古代の大精霊に封じられたモンスターの討伐を行う |
ジャンルとあらすじ
『劇場版「ダンまち -オリオンの矢-』とは?
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか – Wikipedia
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ダンまちとは?どんなアニメ?ざっくり解説
円形都市オラリオとその地下に広がるダンジョンを 主な舞台とした神の眷族が織り成すファンタジー作品。 本編は駆け出しの冒険者である主人公ベル・クラネルが オラリオで出会ったヒロインたちを救い、 仲間との絆を育みながら 英雄へと成長する物語である |
CHARACTERの紹介
ベル・クラネル 声 – 松岡禎丞 | |
本作品の主人公。ヘスティア・ファミリア団長。 紅眼白髪の14歳の少年でヒューマン。その容姿から作中では兎に喩えられる |
アルテミス 声 – 坂本真綾 | |
アルテミス・ファミリアの主神を務める女神 天界の三大処女神と呼ばれておりヘスティアとは親友である |
ヘスティア 声 – 水瀬いのり | |
本作品のヒロインの一人。ヘスティア・ファミリアの主神で炉の女神 幼い外見だが巨乳であり、他の神からは「ロリ巨乳」や「ロリ神」と呼ばれる |
あらすじ
神時代(しんじだい)以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ 迷宮都市(オラリオ)―― 【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、 彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。 夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、 都市全体を淡く包み込む月光。 都市の喧騒の遥か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。 英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを―― |
こういうところは注意か…も?
「ダンまちを知ってると知らないとでは少々内容が違ってくる。」 |
知っているとスッと内容が入ってきますが、知らないとこのキャラは何者なんだ?ってなります。 ですのでこちらにダンまちの記事もざっくりまとめていますので興味がありましたどうぞ! |
どんなところがオススメ?
「ダンまちといえば…の内容を盛りだくさんに盛り込んだ劇場作品」 |
ダンまちといえば、ものすごいスピードで成長をする主人公ベル君の英雄物語 仲間との絆や困っている人を救うといったかなり明るめのファンタジー作品です。 ですので今作劇場版もとても気楽に見られます…というわけではありません。 今回は結構シリアスです。 序盤中盤はそうでもないのですが後半にかけて、「あれダンまちのノリってこんなに重かったっけ?」となる本作。 今までのダンまちシリーズを見た方には「あ、これ割とシリアスだ…」ってなる本作。 少し重いシナリオを見たい方にはオススメです。 |
個人的な感想
「劇場版なのでお祭り的な作品かな?と思ったら…」 |
蓋を開けて見ると「あっこれシリアスな話だ…」となった本作。 ダンまちと言ったらベル君が困ってる人を救ったり、救われたり、仲間との絆や神や女神とのコメディよりの明るめのストーリーが多い作品。 ですが、今回はちょっとシリアス寄りによったストーリー展開です。 どうして女神アルテミスがクエスト持ってきたのか? 物語が進んでいくと徐々に謎が解けていきます。 最後には「あぁぁ…そういうことか…」となる本作品でした。 ダンまちには珍しくシリアスな物語に後半から一気に目が離せなくなった作品でした。 ダンまちが好きな方には納得の作品だと思います。 |
映画『劇場版「ダンまち -オリオンの矢-」』
公式twitter
劇場版「ダンまち -オリオンの矢-」 のまとめ
ダンまちの良い所といえば?
ワクワクの冒険とベル君の成長と仲間たちとの絆
その部分を大事にしつつそこにシリアスの部分を組み込んだ今回の作品。
ダンまち好きにはとても楽しめた作品でした。
まだ見たことがない方は騙されたと思って覗いてみてはいかがでしょう?
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!