※下級モンスターとして知られるゴブリンが残忍で残虐で狡猾に描かれた物語 |
※ゴブリンを復讐のために狩り続けるハードなダーク・ファンタジー |
※残虐なゴブリンに攫われた冒険者を救うゴブリンスレイヤーたち |
ジャンルとあらすじ
『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』とは?
|
CHARACTERの紹介
ゴブリンスレイヤー 声 – 梅原裕一郎 | |
仇名「小鬼(ゴブリン)を殺す者」の通り、最弱級モンスターとされるゴブリンのみを狩る赤い瞳の青年。 |
女神官 声 – 小倉唯 | |
ゴブリンスレイヤーと行動を共にする少女。 |
妖精弓手 声 – 東山奈央 | |
森人(エルフ)の中でも妖精に近いとされる「上の森人(ハイエルフ)」の野伏(レンジャー) |
鉱人道士 声 – 中村悠一 | |
鉱人(ドワーフ)の精霊使い(シャーマン) |
蜥蜴僧侶 声 – 杉田智和 | |
蜥蜴人(リザードマン)の神官戦士。 |
令嬢剣士 声 – 上坂すみれ | |
名高い貴族の令嬢だったが、両親の言われるままの人生に嫌気が差し、自由な人生を送りたいと家伝の軽銀の宝剣大小一組を持ち出し出奔し冒険者となる |
あらすじ
ゴブリン退治に出向いて消息を絶った令嬢剣士を探して欲しい。 剣の乙女からの依頼を受け、北方の雪山に向かうゴブリンスレイヤーたち一行。 襲撃される寒村、謎の礼拝堂と、 今回のゴブリンの群れの行動に違和感を覚えるゴブリンスレイヤー。 「取り戻す…、失った物、全てを!」 囚われの令嬢剣士を救うため、 雪に囲まれた古代の砦を舞台に、 圧倒的な強さを誇る“何者”かに統率されたゴブリンたちと ゴブリンスレイヤーたちが激突する!! |
こういうところは注意か…も?
「ゴブリンスレイヤーを知っている人向けの作品」 |
アニメ版の続編の立ち位置にある本作。ですのでここから見てしまうと少々驚いてしまうかもしれません。 (ゴブリンスレイヤーはもともとハードな描写が描かれている作品のため) 初めて見ると内容のハードさに驚くかもしれません |
どんなところがオススメ?
「容赦のないモンスター(ゴブリン)が登場するファンタジーアニメ」 |
生ぬるくない、ハードで容赦のないゴブリンがこれでもか!というくらい登場する作品です。 割と残虐なシーンがハードな演出が多いアニメです。そして女性に厳しい作品でもあります。 そのためかなり絶望的な状況に叩き落してくるアニメでもあります。絶望に落とされて、怒りをためて、怒りを爆発させる。 ゴブリンというモンスターに絶望させられた人間の怒りをぶつける作品です。ですのでストレスを与えられてストレスを発散するそんなアニメです。 |
個人的な感想
「ゴブリンスレイヤーといったら…!といった劇場作品」 |
ゴブリンスレイヤーが好きという人や見たことがある人用の作品でした。 何が言いたいかというと、ゴブリン怖い…という作品です。前作(TVアニメ)のゴブリンスレイヤーを見たことがある人は分かると思いますが、ほんとこの作品ゴブリンが残虐非道です。 ゴブリンといえば、だいたいどのRPG系の作品でも弱い、もしくは最初の方に登場する雑魚キャラといったポジションのモンスターです。 そんな雑魚のモンスター…のはずが、このゴブリンスレイヤーという作品は滅茶苦茶ずる賢く残虐に描かれています。一匹だと力がなく非力だけど、頭を使って集団で襲ってくる、ある種人間のような行動をしてくるゴブリンたち、油断しているとどんな冒険者も身ぐるみ剥がされ、殺され、誘拐される。 そんな容赦のないモンスターたち。 今作の『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』もその容赦のない残虐非道さが前面に出ている作品です。 非道な描写があるためかなり人を選びますが、反逆精神が強い人にはかなりオススメの作品だと思います。 |
公式twitter
ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN- のまとめ
かなり人を選ぶ映画をご紹介しました。
「ゴブリン怖い…」や「ゴブリン許せねぇ…」そういった感情がふつふつと沸きあがる作品でした。
ある意味、あまり感情移入してはいけない作品だと思います。
最弱モンスターのイメージから、恐怖の対象に変えた作品です。
いい意味でも悪い意味でも頭に残る作品でした。
まだ見たことがない方は騙されたと思って覗いてみてはいかがでしょう?
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!