死者を蘇させる物語。そしてさよならを言う物語。『星を追う子ども』

えすえいち

『星を追う子ども』とは?…こんなアニメです!

※死者の復活すら可能にする技術があるという地下世界「アガルタ」
※『亡くなった少年ともう一度会いたい少女』と
※『妻を生き返らせたい大人』は互いの願いのため、足を踏み入れる

記事の信頼性は?
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ジャンルとあらすじ

『星を追う子ども』とは?

『秒速5センチメートル』から4年ぶりとなる新海の4作目の劇場用アニメーション映画。

死者の復活すら可能にする技術があるという「アガルタ」

そんな地下世界を舞台に、『亡くなった少年ともう一度会いたい少女』と『妻を生き返らせたい大人』は足を踏み入れる

■ ジャンル…ファンタジー、ドラマ、青春
■ 年代…2011年5月7日

■ 話数…116分
■ 原作…新海誠
■ 制作 / 監督…コミックス・ウェーブ・フィルム / 新海誠
■ 公式…星を追う子ども

星を追う子ども – Wikipedia

『星を追う子ども』を見れるサイト

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えすえいち
『星を追う子ども』とは…どんなアニメなんですか?
みゃんこ先生
死者を復活させるため、地下世界「アガルタ」を冒険する物語じゃな

CHARACTERの紹介

渡瀬 明日菜(わたせ あすな) 声 – 金元寿子

山間育ちで母と2人暮らしの少女。

鉱石ラジオから聞こえる不思議な歌を聴いたことをきっかけに、地下の世界へと赴く。

星を追う子ども – Wikipedia

シュン・クァーナン・プラエセス 声 – 入野自由

アガルタから来た少年。

病に侵されながらも地上に憧れ、最期に一目地上を見ようと扉を抜けてきた。

星を追う子ども – Wikipedia

シン・クァーナン・プラエセス 声 – 入野自由

シュンの弟。

兄が持ち出したクラヴィスを回収する使命を帯びて地上にやってくる。

星を追う子ども – Wikipedia

森崎 竜司(もりさき りゅうじ) 声 – 井上和彦

明日菜のクラスの臨時担任。

亡き妻・リサとの再会を願ってアガルタへの入口を探していた。

星を追う子ども – Wikipedia


あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。

その唄を忘れられない少女アスナは、

地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。

 

2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。

「もう一度あの人に会いたい」

 

そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、

妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。

 

そこに開かれるアガルタへの扉。

3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。

『星を追う子ども』公式サイト

えすえいち
この作品はある意味3人が主人公なんですか?
みゃんこ先生
そうじゃな。それぞれの思惑があってアガルタを旅する感じじゃ。

こういうところは注意か…も?

「がっつりファンタジー作品のためちょっと驚くかも
新海誠監督を知っているなら驚く作品です。今まで作られてきた作品と毛色とまるっきり違うためちょっと驚かされます。
えすえいち
思いっきりファンタジー作品ですからね
みゃんこ先生
今までの新海誠監督の作品から想像できんから驚いたわい

どんなところがオススメ?

「ジブリ作品が好きなら楽しめるというかオススメしたい作品。
新海誠監督も意識しているといったとおり、とてもジブリぽさを全面に出している作品。

「これジブリの最新作だよ!」と言われれば素直に信じてしまうクオリティです。
イメージするならジブリ作品の天空の城ラピュタや風の谷のナウシカなどを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。

現実の世界とはかけ離れた、地下世界「アガルタ」。
ここでは莫大な富や死者すら蘇らせられる技術があるという…

物語は何気ない普通の少女・アスナの平凡な日常から始まる。

今日も近くの山に遊びに出かけていたアスナだったが、突如見たこともない怪獣に襲われる。

命の危機を感じた瞬間「アガルタ」から来たという少年・シュンに助けられる。

そんなシュンのことを気になってしまったアスナだったが、翌日シュンは命を落としてしまう。

彼が死んだことに実感を持てなかったアスナは、死者を蘇させる技術がある「アガルタ」の存在を新任教師から教わり、広大な地下世界を旅することとなる…

ざっくり言うと「亡くなった人を生き返らせたい」そんな願いを持った人たちの旅物語です。
ジブリぽさのある絵柄に、先がどうなるか分からない展開と、新海誠監督作品ならではの美麗な背景が混ざり合った作品です。

ファンタジー作品が好き!さらにジブリ作品が好き!って方には特にオススメできる作品だと思います。

えすえいち
なんでしょうこのジブリ感!最高にワクワクしますね!
みゃんこ先生
柔らかいタッチの作風がとても良い味だしておるのう

個人的な感想

「新海誠監督を知っていたら驚かされる作品」
「え!?ファンタジー作品!??」って見る前の素直な感想でした。

いやだってねぇ…新海誠監督といえば、少年少女の恋愛ものを手掛けている人ってイメージがあったもので、蓋を開けてみたらまさかのファンタジーもの。

しかもゴリゴリのジブリっぽさをだしている作品。

正直かなり驚かされたのと同時に、「あっ!これはあり!かなりあり!」と勝手に盛り上がっていました。

今までと毛色がまるっきり違いますが、個人的にはかなりワクワクさせられて好きになった作品です。

地下世界「アガルタ」を舞台に地上の世界とはまったく違う進化をしてる世界。

見たこともない生物や、建物に食べ物。見るものがとても新鮮でワクワクします。

ただ目的は死者を蘇させるという禁忌。

この旅を通してアスナがどのような物語が繰り広げるから非常に先が気になった作品でした。

えすえいち
ワクワクするけど、最終目標は死者の復活…どうまとめてくるか気になる展開ですね!
みゃんこ先生
やさしい絵柄で割とハードな題材を持ってきた作品じゃったのう

『星を追う子ども』予告編

新海誠 公式twitter

星を追う子どものまとめ

死者を蘇えさせるために挑んだ物語。そしてさよならを言う物語。

作風はジブリぽいファンタジーですが、中身は死者を蘇えさせるというタブーを扱った作品。
子供が楽しむ作品かな?と思ったら結構大人向けの作品でもありました。
ファンタジー作品の劇場作品を探している方は楽しめると思います。

まだ見たことがない方は騙されたと思って覗いてみてはいかがでしょう?

みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!

※新海誠監督の他作品はこちらです。ご一緒にどうぞ↓

どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。『秒速5センチメートル』

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