※主人公・坂田銀時の仲間、桂小五郎が謎の辻斬りの凶刃に合い姿を消してしまう |
※その刀は使用者に寄生して進化する妖刀”紅桜” |
※銀時たちは妖刀と桂を追うが、そこで意外な人物に出くわすこととなる。 |
ジャンルとあらすじ
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』とは?
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『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』を見れるサイト |
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CHARACTERの紹介
頼まれた事は何でもやる万事屋のリーダー。 |
父を亡くした上に、廃刀令による影響で完全に廃れてしまった剣術道場の息子。 |
宇宙最強最悪の戦闘民族「夜兎族」の少女。 |
ちょっと大きい万事屋のペット。 |
「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士。 |
坂本が桂のもとに置いていった謎の宇宙生物。 |
天人が支配する世の中を敵視し、武装集団・鬼兵隊を率いてテロを画策する危険人物。 |
STORY
宇宙からやってきた侵略者・天人を前になす術のない幕府。 だが、そんな国を憂い、戦い続ける志士たちがいた。 桂小太郎、高杉晋助、坂田銀時。数年に及ぶ死闘の末、彼らは戦い敗れて“国”を失った。 そして生き残った銀時は万事屋を営み、桂は身を潜め譲位活動を続け、高杉は幕府や天人の支配の破壊を企む。 そんなある日、辻斬りが現れ、その凶刃によって桂が姿を消す。 その刀は人工知能を持ち、使用者に寄生して戦闘データを蓄積し進化する妖刀“紅桜”。 最強の戦闘集団・鬼兵隊を復活させ、高杉が“紅桜”を擁して動き出したのだ…。 |
個人的な感想
「銀魂でも屈指の人気のシナリオを劇場版にアレンジした、銀魂劇場作品第一弾。」 |
TV版銀魂の人気エピソードである紅桜という妖刀にまつわるシナリオを見やすく再編集しつつ新規カットの追加した劇場作品。銀魂という作品を知らなくても、ここから見てみようと考えて方にも非常に見やすくされていた劇場作品でした。 基本は再編集なのでTV版の内容を知ってる方には、懐かしいと思う反面、あぁここでこういうことがあったのね!と追加されたシーンやテンポがよくなりTV版の紅桜編を見るより圧倒的に見やすくなっております。逆に銀魂を知らない。見たことがない。そんな人には銀魂という作品を知ってもらうには丁度いい作品かもしれません。 なんせ銀魂のアニメって全367話あり、今から1話から見るって相当根気がいると思います(とんでもなく面白いんですけどね)その劇場版第1作品目で銀魂を知るには重要なキャラクターたちが数多く登場しているため銀魂を知るうえで非常に入りやすいかと思います。 話の内容をざっくり説明すると、主人公・坂田銀時のかつての仲間、桂小五郎。彼が謎の辻斬りに切られ命を落とした。というところから物語が始まります。その犯人を捜していくにつれ銀時はかつて共に戦った攘夷志士・高杉晋助にたどり着き、過去の因縁と相まみえる事となります。というのが大ざっばな物語の概要です。ようは坂田銀時という人物の過去にまつわるお話です。 この作品の主人公・坂田銀時という人物は万事屋 (よろずや)を営んでおり、基本ちゃらんぽらんな生活をしてる非常に不真面目な人。ですので作品自体も基本はギャグやコメディが多く真面目にふざけまくっている作品。終始笑わせてくれる作品です。イメージするならクレヨンしんちゃんをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。ただシリアスなストーリーになると、普段ふざけまくってる分、超真面目になります。ある意味ギャップが楽しいアニメでもあります。 非常に笑わせてくれるユニークなキャラクターたちとシリアスな物語でピシッと締めてくれる。そんな作品です。 |
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』予告編
アニメ 銀魂 公式twitter
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇のまとめ
この作品を見て少しでも銀魂に興味を持っていただいきたい。
そしてあわよくば来年の1月8日にある映画 銀魂 THE FINAL に足を運んでいただければ!(なんの番宣だ?)
そんなことを思いつつ書いた紹介&感想でした。
ギャグやコメディで笑わせまくる銀魂の普段とは違うシリアスな一面を見せた紅桜編。
笑いあり、アクションあり、笑いあり、ちょっとの感動ありの見ててスカッとする劇場作品です。
まだ見たことがない方は騙されたと思って覗いてみてはいかがでしょう?
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!