※「我は全知の神である。」 |
※突如修道服を着た少女が主人公の前に現れる。 |
※そして「30日後に世界が終わる。」と告げる |
ジャンルとあらすじ
『神様になった日』とは?
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~INTRODUCTION~ |
彼女が神様になった日、 世界は終焉へと動き出した 高校最後の夏休み、 大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、 ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。 「30日後にこの世界は終わる」 そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。 超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。 「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。 |
ひな 声 – 佐倉綾音 | ||
修道服を着た少女。自らを“全知の神”と名乗る。突然陽太の前に現れ、神のような予知能力を見せて、陽太たちと共に夏の日々を過ごしていく。果たしてその力はなんなのか…? |
成神 陽太(なるかみ ようた) 声 – 花江夏樹 | ||
主人公であり、受験を控えた高校3年生。幼馴染みの伊座並杏子に片想いをしている。公園でバスケをしている最中にひなと出会い、色々と振り回されつつも、ひなと高校最後の夏を過ごしていく。 |
伊座並 杏子(いざなみ きょうこ) 声 – 石川由依 | ||
高校3年生で、陽太の幼馴染み。趣味は野球観戦と映画鑑賞。物静かな性格で、成績優秀。陽太の誘いを受けて、一緒に勉強をするようになる。将来の夢は、映画の音響監督になること。 |
国宝 阿修羅(こくほう あしゅら) 声 – 木村良平 | ||
高校3年生。陽太の頼みに付き合ってくれる良き悪友。陽太とは、中学時代のバスケ部から仲が良く、試合では息の合ったプレーを見せていた。 |
成神 空(なるかみ そら) 声 – 桑原由気 | ||
陽太の妹。ローテンションだが、人思いの優しい性格。趣味は自主映画制作で、映研部に所属。 |
鈴木 央人(すずき ひろと) 声 – 重松千晴 | ||
天才ハッカーと呼ばれる謎の少年。孤児となった所を、世界的IT社「フェンリル」に拾われる。CEOから“とある依頼”を受けて、調査に乗り出す。 |
・論理的に考える人には、ん?となるストーリー ・シリアスな展開はちょっと…うーんかもしれない。 ・原作者・麻枝准さんが手掛けた作品を知っていないと驚いてしまうかも |
どんなところがオススメ?
・テンポの良いノリとツッコミに終始笑える |
個人的な感想
【いい意味でも悪い意味でも感情を揺さぶられる作品】 |
シナリオや展開、構成は微妙な部分が多々あるけど、ギャグのテンポや感動させる演出はとても素晴らしいと思いました。 全体的に見るとバランスは悪いけどとても尖がっている作品だと思います。ですのでとても面白いのですが、あとここがこうじゃなかったらなぁ…という滅茶苦茶惜しいと思った作品。普段あまりそこまで作品に関して好き嫌いを言わないのですが、この作品の雰囲気はめっちゃ好きなんだけど、ここだけがなぁ…という自分的には納得ができない部分があったため何とも難しい感想になりました。感情を揺さぶられるという点では綺麗にはめられた作品です。 |
TVアニメ「神様になった日」第2弾アニメPV
公式 Twitter
のまとめ
この作品についてハッキリ言うと、良かったです。でもだからこそ悪い部分が目立ってしまった作品です。
なんでしょうこのすごく勿体ない感じ。ちょっとだけ手直し(辻褄を合わせる、シリアスなシナリオになるまでの補足)するだけでとても素晴らしい作品なれたと思いました。
なかなかに賛否が分かれそうな作品でしたが個人的には楽しめた作品でした。
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!