※人類が火星に移住してから約50年後 |
※人工知能 (AI) が流行りの音楽を生み出す時代に |
※ふたりの少女の歌声が「奇跡の7分間」を起こす |
ジャンルとあらすじ
『キャロル&チューズデイ』とは?
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~INTRODUCTION~ |
キャロル 声 – 島袋美由利 | ||
17歳。褐色の肌に縮毛、ストリートファッションの少女。ピアノ・キーボード担当。難民キャンプで育ち、火星に移住。アルバイトで生計を立てている。 |
チューズデイ 声 – 市ノ瀬加那 | ||
17歳。金髪碧眼、フェミニンなワンピース姿が多い。アコースティックギター担当。ミュージシャンになるため家出し、キャロルと出会う。 |
・この作品の唯一の残念なところは、動画配信サービスのNetflixのみの独占配信です。これだけ素晴らしい作品なのに独占配信か(もっと色んな人に知ってもらいたい、独占配信だと見られる方法が限られるので、)…と思ってしまった作品です。作品自体には注意点や気を付ける点はないです。 |
どんなところがオススメ?
・歌に込める力が凄すぎる。歌がガチすぎるアニメで耳が幸せになる。 |
個人的な感想
【どんだけ曲を作ってるの?歌に力を込めまくったがガチすぎる歌アニメ】 |
正直ドン引きました。いやいやいやいやなんじゃこりゃ……。すごいな…なんだこの曲の量は???毎話かならず1曲は新曲が盛り込まれているアニメ(実際はそんなことはないのですが歌や新曲が毎回流れてきます)しかもどの曲も名曲ばかり。気がつくと画面の前でリズムをとっている自分がいました。 〖キャロル&チューズデイ〗を一言で表すなら、歌がガチすぎるアニメ。かつてここまで楽曲や歌を頻繁にアニメ内に盛り込んだ作品があっただろうか…。少なくても自分が見てきたアニメでは見たことがないです。(唯一知っているとすればマクロスシリーズくらい)ほんと歌や曲にガチすぎるアニメです。 曲だけに着目していましたが、作画も一級品です。演奏しているシーンやダンスをしているシーンの作画はどこも一級品です。 と、曲や作画をべた褒めしたわけですが、なんだかんだいっても肝心のストーリーが良くないと心に残らないです。そんなストーリーですが…一言で言うと最高です。曲や作画も超素晴らしいのですが、それ以上にストーリーが最高です。ワクワクとドキドキと笑いとちょっとのしんみりと、驚きをくれる。何でも入っているアニメです。 ざっくりストーリーを解説すると ようは何にもない2人の少女が0からミュージシャンになる過程を描いた作品。始まりは王道といえば王道なのですが、この成長していくまでの過程がギャグ多めで描かれています。そしてしっかり決めるシーンはガチで描かれます。非常にギャップがしっかりしている作品です。特に7話以降からのストーリーはずっと驚かされっぱなしでした。さっきまで笑っていたのに、演奏が始まると周りがピリッと引き締まったり、えっ!?うそでしょ(笑)と驚かされたり、言葉を失っってガン見したり、とても忙しくなるアニメ。ほんと先が読めない作品です。 歌、作画、ストーリー、全てが最高の作品です。間違いなく自信をもってオススメできる作品です。なんでこんな名作を知らなかったのか…見終わった後にもっと早くに知っておきたかったと思ったアニメです。気持ちを明るくしたいときや、元気をもらいたい時、歌や曲を好きな人、そんな人すべてにオススメしたいアニメでした。 |
TVアニメ「キャロル&チューズデイ」PV
公式 Twitter
キャロル&チューズデイのまとめ
ほんとに歌がガチすぎるアニメをご紹介しました。ずっと聞いていたいと思えるそんな作品。
実はここだけの話、主題歌および作中歌は、日本製アニメとしては異例の全編英語歌詞となり、ネイティブイングリッシュでの歌唱を条件とした全世界オーディションを行ってとってるとのこと(キャロル&チューズデイ – Wikipediaより)
制作の裏側を知ったときは「マジか…だからか…なるほど」と妙に納得しました。(これだけ歌にガチなアニメって聞いたことがなかったので)
歌も凄いですが、作画もヤバイ、そしてそれ以上にストーリーが最高。そんなアニメをご紹介しました。自信をもってオススメしたいアニメです。
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!