まるでドラ〇もん!?超能力で何でもできる爆笑サイキックコメディ【斉木楠雄のΨ難】

えすえいち
【斉木楠雄のΨ難】とは…こんなアニメです!
※ごく普通の家庭で生まれた赤ん坊は非凡な能力(超能力)を発揮していた。
※何の不自由もない人生を送っていたかに見えたが・・・
※超能力のせいで逆に騒がしい日常を送る羽目になってしまうサイキックコメディ

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見ているアニメオタクが執筆しています。
現在アニメを300本完走しアニメ記事を200本書いるアニメバカが執筆しております。

ジャンルとあらすじ

『斉木楠雄のΨ難』とは?

斉木楠雄のΨ難』(さいきくすおのサイなん)は、麻生周一による日本の漫画。略称は「斉Ψ(さいさい)

超能力者の高校生・斉木楠雄を主人公とするギャグ漫画。

■ ジャンル…少年漫画 / ギャグ / SF / 学園 / 超能力
■ 年代…
第1期:2016年7月11日 – 12月26日
■ 話数…第1期 全24話

■ 原作…麻生周一
■ 制作 / 監督…EGG FIRM×J.C.STAFF / 桜井弘明
■ 公式…斉木楠雄のΨ難

斉木楠雄のΨ難 – Wikipedia

~INTRODUCTION~

斉木楠雄は超能力者である。

父・國春、母・久留美の間に生まれた彼は、

赤ん坊の頃から非凡な能力を発揮していた。

しかし両親の性格がかなりゆるかったおかげで、

大事件になること無くすくすくと成長した。

そして高校生になり数々の超能力を身につけて

何の不自由もない夢の様な人生を送っていた・・・

と思ったら大間違いで!?

えすえいち
先生!〖斉木楠雄のΨ難〗とはどんなアニメですか?
みゃんこ先生
平凡に暮らしたい少年(超能力をもった)の1話完結型のギャグアニメじゃ

斉木 楠雄(さいき くすお) 声 – 神谷浩史

髪はピンク色で頭部に不思議な装置をつけ、緑色のレンズのメガネという特徴的な容姿の高校生。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼などなど…様々な超能力を操ることができる。幼少期の経験から人前で超能力を使うことを避けるようになり、それを人に知られないように周囲から適度な距離をおきながら暮らしている。スイーツが好物で、特にコーヒーゼリーに目がない。また虫が嫌い。

【引用】【引用】TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト


こういうところは注意か…も?
シリアスは一切なしのほぼ1話完結型のギャグアニメ。

そのため連続で見てしまうとお腹いっぱいになってしまいます(シリアスがないため)一気見はあまりオススメしない作品。その代わり1話完結型のストーリーのためどこから見ても笑える作品となっています。(ちなみに作中の時間経過は、サザエさん方式で、2012年に高校2年に進学して以降、斉木たちは高校2年のままです)


オススメどころは?

・超能力を使った、予想斜め上を行く展開
・めちゃくちゃハイテンポなショートギャグ
・声優(特に神谷浩史)が好きな方には特にオススメ


個人的な感想

【大きく分けて3つ!

・超能力を使った、予想斜め上を行く展開

斉木 楠雄(さいき くすお)胎児の頃から超能力を持ち、本人曰く全ての超能力を発揮すれば、3日足らずで人類を滅ぼせる。そんな神にも等しい力をもった斉木が主人公のギャグアニメようは、条件はあるものの、何でもできるドラ〇もんをイメージして頂ければわかりやすいかもしれません。

物を浮かせるサイコキネシス、脳に直接会話を送るテレパシー、瞬間移動テレポートができる、考えただけで念写ができる。透視、予知、千里眼、etc。条件付きではあるもののできないことはない。生まれたときからすべてを与えられた世界一幸運な男 斉木 楠雄。たいていのことはできてしまう。

そんな彼にも悩みがあります。ただ与えられるということは同時に奪うということ。餌を与えられる飼い犬は自分で餌をとる方法を知らないように、甘やかされてなんでも与えられた子供は自立する力を奪われるように。

斉木 楠雄は生まれたときからすべてのモノを与えられると同時にたくさんのものを奪われている。何かを成し遂げたときの達成感も。サプライズされた時の驚きも。怒りも悲しみもない、喜びも楽しみもない。全部が超能力で出来てしまう体質です。

ゲームで例えるならすべてレベル100、ステータスもオールMAX。トロフィー全コンプリート。もうこのゲームでやることがない。そんな状態。
そんな人より楽しみが圧倒的に少ない彼が、超能力を使ってギャグを展開していく(ギャグになってしまう)超能力ギャグアニメです
シリアスはほぼなし。予想の斜め上を行く超能力ギャグに笑わされる作品。とりあえず笑いたい!そんな人にオススメ

・めちゃくちゃハイテンポなショートギャグアニメ

ほんと超ハイテンポなギャグアニメです。1話を見ただけで5話分見たように感じる展開の速さです。それもそのはず、1話の中に5つ話が入ってる。いわゆるショートギャグアニメ。
1話20分に対して、毎回違う内容の話が5つ入っているため1話で5話みたいなも。しかも1話がだいたい4分で終わるため、展開がめまぐるしいです。(余談ですが1期が24話ありますが、中身は120話進んでいいることになっています)

つまり1話の密度が非常に濃いです。非常にテンポが早く気がついたら1話(4分)が終わっています。恐ろしいまでのハイテンポなギャグアニメです。

・声優さんたち(特に神谷浩史)の演技(ツッコミ)が肌で感じとれた作品

ギャグアニメ(ショートギャグ)ではこういった1話にギュッと詰め込んだ展開が早いものがありますがこの場合、声優さんのセリフ回しが非常に速くなり、その大変さが伝わってきます。
特に主人公 超能力者の高校生・斉木楠雄(さいき くすお)を演じる神谷浩史さん。
彼がこれまで演じてきた(ツッコミをしてきた)数々の作品、『さよなら絶望先生』シリーズの糸色望、『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦、『荒川アンダー ザ ブリッジ』のリクルートなど、もはやツッコミができる主人公といえばこの人、神谷浩史。

ようはこれだけ早いテンポのギャグアニメでもセリフ回しにまったく大変さを感じさせない言い回しに驚かされます
キャラたちにツッコミをする。狂言回し(語り手)をする。読者にモノローグで語りかける。稀にメタフィクションなセリフも発する。ある意味、神谷浩史が忙しいアニメです。

えすえいち
めまぐるしく展開が変わっていきますね(笑)
みゃんこ先生
とてもテンポがいいギャグアニメじゃな

約3分でわかるアニメ「斉木楠雄のΨ難」

公式 Twitter

斉木楠雄のΨ難のまとめ

先が全く予想できない超能力ギャグアニメをご紹介しました。
ちょっとしたタイミングで笑いたい。笑えるアニメが見たい。予測できないギャグを見たい。そんな方にオススメしたい作品です。
最初は絵柄とテンポの速いギャグに驚きますが次第に慣れていき、クセになっていく作品です。超能力ギャグを堪能していください。

みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!

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