俺にしか出来ないこと…それが俺のやるべきこと…!【SSSS.GRIDMAN】

えすえいち
【SSSS.GRIDMAN】とは…こんなアニメです!
※自分の名前を含むすべての記憶を思いだせない状態で目覚める主人公
※ジャンクショップに置かれていた古いパソコンから呼びかけて来るグリッドマンに
※自身の使命を果たすように諭される。

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見ているアニメオタクが執筆しています。
現在アニメを370本完走しアニメ記事を270本書いるアニメバカが執筆しております。

ジャンルとあらすじ

『SSSS.GRIDMAN』とは?

SSSS.GRIDMAN』(グリッドマン)は、2018年10月から12月にかけてWOWOW・TOKYO MXほかにて放送された日本のテレビアニメ作品。

本作品は1993年から1994年にかけて放送された円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメーションであり、日本アニメ(ーター)見本市で『電光超人グリッドマン boys invent great hero』を手がけたTRIGGERがアニメーション制作を担当する

■ジャンル…特撮 / SF
■ 年代…2018年10月 – 12月
■ 話数…全12

■ 原作…電光超人グリッドマン
■ 制作 / 監督…TRIGGER / 雨宮哲
■ 公式…SSSS.GRIDMAN

引用元SSSS.GRIDMAN – Wikipedia

~INTRODUCTION~
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。

そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、

その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

えすえいち
先生!『SSSS.GRIDMAN』とはどんなアニメなんです?
みゃんこ先生
記憶喪失の少年が謎のエネルギー体・グリッドマンと合体して怪獣を倒していく物語じゃ

キャラクター紹介


響 裕太(ひびき ゆうた) 声 – 広瀬裕也

自分の名前を含むすべての記憶がない状態で目を覚まし、グリッドマンに導かれるがまま怪獣と戦うことになる。

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

グリッドマン 声 – 緑川光

ハイパーエージェントを自称するエネルギー体。普段はジャンク内でしか常駐できないが、裕太がジャンクのまえでプライマルアクセプターを介しアクセスフラッシュとコールすることで合体し、一定時間だけ実体化することができる。

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

宝多 六花(たからだ りっか) 声 – 宮本侑芽

クールかつ気だるげな雰囲気だが、根は繊細で優しい性格。自宅前で倒れた裕太を介抱し、裕太とグリッドマンが合体するところを目撃したことで、不満を言いつつも内海とともにサポートすることとなる

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

内海 将(うつみ しょう) 声 – 斉藤壮馬

裕太とグリッドマンが合体するところを目撃し、彼らの戦いをサポートするグリッドマン同盟を結成する

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

新条 アカネしんじょう アカネ) 声 – 上田麗奈

引用元「SSSS.GRIDMAN」公式サイト


どんなアニメ?ざっくり解説

『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメ

元ネタが円谷プロ(ウルトラマンなどの特撮を作っている)の特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とした完全新規のアニメ作品。アニメ制作会社は『TRIGGER』(キルラキルやリトルウィッチアカデミアを作成したアニメ制作会社)

本作では、3人組の主人公グループや身近にいる敵など原作のフォーマットを継承しつつも、グリッドマン以外の登場人物やメカが原作から一新され、新たな世界観を舞台としたグリッドマンの活躍が描かれます。

そのため従来の特撮ファン向けのリメイク作品ではなく、特撮を知らないアニメファンにも特撮を知る入口となるよう考慮されて作られている。

つまり原作をベースにしつつ、美少女やロボット物の要素を入れて作られているため、かなり今風の作品に仕上がっています。非常に見やすくなっています。

どんなところがオススメ?

特撮やヒーローものに興味がない人にも楽しめるアニメ

アニメは好きだけど特撮は見ないなぁ…って方にオススメの作品。“特撮”を”アニメ好きな若者”にも興味をもってもらいたい!って思って作られたアニメです。

ようは筆記者のようにアニメはよく見るけど特撮は見ない。って方に刺さる内容をふんだんに盛り込まれている作品。明確にターゲット層を絞っている作品です。初めて見た際は”非常に分かってるな…(驚)”と感心してしまったアニメです。

美男美少女の今風のキャラクターを登場させて興味を持たせて、
合体アクションがあるロボットものと毎回パワーアップするロマンあふれる演出にワクワクさせられ、
動きまくる作画アクションやカッコよすぎる一枚絵のクオリティに驚かされ、
そして所々に散りばめられた伏線や謎に考えさせられ、
最後は正義が悪を倒す王道のヒーロー展開で締める。

非常にしっかりまとまっている作品です。正直な話、褒めるところしかない作品です。特撮やロボットものが好きな方は間違いなく楽しめる。逆に特撮やロボットに興味がない方でも、魅力あるキャラクターたちに興味をもち次第に好きになっていきます。

特撮やロボットなどの入り口が狭いジャンルを大きく広げた作品です。

これは非常に見やすく楽しめるのではないでしょうか?試しに1話だけ騙されて見てはどうでしょう?

個人的な感想

特撮ものって聞いていたのでちょっと一歩引いていましたが…

なんでもっと早く見ていなかったのか。。。見てもいないの毛嫌いはよくない。この『SSSS.GRIDMAN』(グリッドマン)を見てよく思い知らされました。

この作品にはいろんな要素が詰め込まれていました。特撮、ロボット、学園、美男美少女、伏線、謎、王道、熱い、などなど。こんな感じの言葉が似合う作品です。

あくまで私個人の感想ですが、男の子が好きな要素をこれでもか!!!ってくらい詰め込まれているロマンの塊のようなアニメでした。

製作者サイドに「こういうの好きでしょ?」って言われているような気がしました。(悔しいですが好きです。)恐らくかなり綿密に考えられて作られていると思います。非常に、ユーザー側の求めているもの分かって作成している雰囲気を感じ取れた作品でした。

えすえいち
これはずるいですね(笑)見事にハマってしまいました!
みゃんこ先生
子供の頃に見たウルトラマンなどの特撮を思い出させてくれるのう

『SSSS.GRIDMAN』PV 


公式 Twitter


SSSS.GRIDMAN 後編のまとめ

「電光超人グリッドマン」を原作とする完全新作アニメ『SSSS.GRIDMAN』を紹介しました。

アニメは好きだけど特撮はあまり好きじゃない。って方にはドンピシャのアニメでした。特撮をとても見やすくアレンジしたアニメです。かなり窓口が広いアニメなんじゃないかと思います。個人的には子供から大人までの幅広い年代の男性に向けた作品だと思います。いろいろなロマンが詰まっている作品のように感じました。

面白いアニメって気がつくと1話が終わってるんですがその感覚を味わえました。非常に楽しめたエンターテイメント作品でした!

ちなみに2021年4月から『SSSS.DYNAZENON』という『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメーションが展開されます。今作の『SSSS.GRIDMAN』と同様に関連した作品ですので今作が面白と思いましたらそちらもリアルタイムで覗いてみてはいかがでしょう?

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