※人に見つからぬよう人と関わり合って生きる“怪物”(けもの) |
※しかし現代では“怪物”による事件が多発していた。 |
※探偵事務所を営む隠神は“怪物”が起こす事件を追って1人の少年と出会う… |
ジャンルとあらすじ
『怪物事変』とは?
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【STORY】 |
古来よりこの世の影に潜み、人に見つからぬよう、 人と関わり合って生きる“怪物”(けもの)という存在。 彼らの多くは人間の世界に適応し、社会に交じり生活していた。 しかし現代では、人と必要以上に深く関わろうとするケースが 多数報告されるようになっていた。 探偵事務所を営む隠神は、そんな“怪物”たちが起こす怪事件のうちの一つを追い、 片田舎のとある村を訪れる。そしてそこで夏羽という少年に出会う—。 |
登場人物は?キャラクター紹介
日下 夏羽(くさか かばね) 声 – 藤原夏海 | |
血を持たない鬼“屍鬼”(クーラー)と人間の間に生まれた半妖の子。母方の叔母の下で育ち、周りからは「泥田坊」と呼ばれていた。 |
隠神 鼓八千(いぬがみ こはち) 声 – 諏訪部順一 | |
怪物やオカルト専門の隠神探偵事務所を営む。その正体は“化け狸”。 |
蓼丸 織(たでまる しき) 声 – 花江夏樹 | |
“蜘蛛”(アラクネ)という怪物を母にもつ半妖の子。現在は隠神のもとで暮らしている。 |
岩木山雪里白那之五十六子 晶(いわきやまゆきさとしろなのごじゅうろくし あきら) 声 – 村瀬歩 | |
“雪男子”(ユキオノコ)という怪物の少年。生き別れの双子の兄を捜すため、隠神のもとで暮らしている。 |
紺(こん) 声 – 花守ゆみり | |
自らの主人である飯生に盲目的に付き従う“狐”の少女。 |
ざっくり解説
オカルトと怪物(けもの)が融合されたオカルトファンタジー
怪物(けもの)が引き起こした事件を解決していく、怪物(けもの)専門の何でも屋(隠神怪物相談事務所)が活躍するオカルトファンタジー作品。妖怪やオカルトが好きな方、バトル物が好きな方にオススメできる作品だと思います。
どんなところがオススメ?
キャラクターがとても良い…。感情表現豊かなキャラクターたち
感情をしっかり表にだすキャラクターが多いためキャラに愛着が湧いていきます。そして感情があまり表に出ないけど喜ぶ主人公。ギャップ萌えの方にはグサッと刺さります。魅力あるキャラクターたちが多い作品です。
こういうところは注意か…も?
多少グロイかも?
人間(モブ)がけっこう被害に合います。怪物(けもの)が起こした事件のため、多少エグイ描写があるので注意が必要かもしれません。
個人的な感想と紹介
「ちょっと先が気になるんですけど…!!?」ってところで終わる。
いやぁ良い所で終わりましたね…。これは続きが気になります。確かにアニメとしては綺麗にまとまっていたのですが、こういう作品はつい先が気になってしまいます。(原作読もうかな…)まぁそれほど私個人には刺さった内容でした。
個人的に好きなポイント
・【怪物事変(けものじへん)】の最大の魅力はなんといっても”キャラクター”
仲間の掘り下げをしっかり押さえてくれてるからキャラがどんどん好きなっていきます。
どういう過去があって、どんな目的があって、なぜ今は探偵事務所で働いているのか?その辺の事情を事細かく解説してくれるので見ててどんどんキャラクターが好きになっていきます。魅力的なキャラの中でも個人的には主人公の夏羽(カバネ)の性格や行動がとても好感をもてました。
何事にも素直で、自分が思ったことを素直に話す、知らないことが多いから人に聞いたり、すぐ実践して自分なりの答えを出していく、そして自分の信念は曲げない。見てるだけなぜか夏羽(カバネ)ならどうにかしてくれる圧倒的安心感を持ち合わせている人物です。
どんな作品もそうですが、好きなキャラクターが出てくると一気にその作品を好きになります。私の場合主人公の夏羽(カバネ)がとても気に入ったためどんどん【怪物事変】にのめり込んでいきました。他にも魅力的なキャラクターが登場するため「今回はどんなキャラクターなんだ?」ってワクワクしていました。とてもキャラがよかった作品です。
バトルもので、オカルトや妖怪を扱った作品で魅力的キャラが多く登場する、まさに王道ファンタジーと呼べる作品だと思います。
【怪物事変(けものじへん)】PV
アニメ公式 Twitter
怪物事変のまとめ
“怪物”専門の事件を解決していくオカルトファンタジー【怪物事変】を感想&ご紹介しました。
オカルトや妖怪を扱った作品のため多少エグイ演出はあるものの、しっかり怪事件を解決していくオカルトファンタジーです。魅力的なキャラたちが多く登場するため個人的にかなり好きな部類の作品でした。早く2期が見たい!(もしくはアニメの続きを原作で読みたい)と思った作品でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!