※人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊 |
※そいつらを呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー作品 |
※東京校と京都校との6対6の交流会(腕試し)が始まる2クール目 |
ジャンルとあらすじ
『呪術廻戦』とは?
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~INTRODUCTION~ |
少年は戦うー「正しい死」を求めて 辛酸・後悔・恥辱 そして、呪いは呪いでしか祓えない 驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、 呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、 呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす― |
キャラクター紹介
虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ) 声 – 榎木淳弥 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校一年。呪いの王・両面宿儺の猛毒に耐えられる、千年生まれなかった逸材。をれを使命と受け入れ、間違った死を阻止すべく、自ら呪いを廻るたたきに身を投じていく。 |
伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ) 声 – 内田雄馬 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校一年。等級:2級 二級呪術師として入学した天才で、一年生ながら唯一単独任務が許されている。過去のある経験から、自分自身が大切に想う者を守るという信念を持つ。 |
釘崎 野薔薇(くぎさき のばら) 声 – 瀬戸麻沙美 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校一年。等級:3級 地方から上京してきた勝気な呪術師。閉鎖的で排他的な地元を毛嫌いしており、田舎から都会へ出るために、危険を承知の上で呪術高専へ編入する。 |
禪院 真希(ぜんいん まき) 声 – 小松未可子 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校二年。等級:4級 エリート呪術師の家系に生まれるも、呪力を持たず呪いも見えない。呪力を持たない分、高い身体能力を持ち、呪具使いとして禪院家を見返すべく奮闘する。 |
狗巻 棘(いぬまき とげ) 声 – 内山昂輝 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校二年。等級:準1級 呪言師。己の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔。普段から不用意に人を呪わないように、おにぎりの具でのみ会話をする。 |
パンダ 声 – 関智一 | ||
東京都立都立呪術高等専門学校二年。等級:準2級 見た目はただのパンダだが、その正体は夜蛾学長が作り出した、人語を話す突然変異呪躯。感情豊かで、面倒見がよく漢気もある。 |
五条 悟(ごじょう さとる) 声 – 中村悠一 | ||
等級:特級 東京都立都立呪術高等専門学校の教師。軽薄でマイペース。常日頃から周囲を振り回すが、自他共に認める最強の呪術師。強き仲間となる次世代を育成し、呪術界の未来を見据える。 |
両面宿儺(りょうめんすくな) 声 – 諏訪部順一 | ||
千年以上前に存在し、死後もなお現世を脅かす呪いの王。呪術全盛の時代、術師が総力を挙げて彼に挑み敗れた。死後その死体は屍蝋の呪物となって様々な呪いを引きつけ悪化させる。指を取り込んだ虎杖の体に受肉し、人類塵殺を高らかに謳う。 |
オススメどころは?
・一気に登場人物が増えた交流会編
今まではメインの3人(虎杖、伏黒、釘崎)と彼らの1年生を受け持つ五条悟がメインとして物語が語られていましたが、今回の2クール目で一気にキャラクターが増えました。彼らの先輩にあたる2年生。京都高の生徒たち。敵サイドのメンツたち。物語が一気に加速していく展開でした。一気に規模がでかくなった交流会編。見応えがすごいです。
・1クール以上にバトル作画がとんでもない事になってる2クール
え~凄いです。とんでもないです。ヤバいです(語弊力消失)見ればわかる。ただ感想はもうこれだけです。これは見ないと伝わらないです。凄すぎて笑えるレベルです。「あぁ…滅茶苦茶力が入ってるな…(笑)」と見たら思います。1クールめも相当すごかったですが2クール目はそれ以上のアクション作画でした。アクション作画やカッコイイ作画、動く作画が好みの方は【呪術廻戦】は特にオススメします。
個人的な感想
【溜めて見て良かった!と思える作品】 |
もし毎週見てたら次週が気になりすぎて単行本を読んでしまう。そのくらい先が気になるアニメでした。 今回から登場人物が一気に増えたためお互いの思惑が交差する西と東の交流会篇。それぞれ似た境遇や家族の因縁、家のしがらみ、自分が戦う理由、これらすべて思惑が両者戦いながら語っていきます。1人1人戦いながら自分の心境を語ってくれるため、初登場なのに思わず「このキャラ好きだわ…」ってなります。(個人的には東堂葵のキャラにやられました) 敵側なのに思わず嫌いになれない。そんな魅力あるキャラが大勢登場するためかなり激しい戦闘と相まって今回の2クール目は1クール以上に盛り上がります。作画もかなりというかとんでもないので思わず「うわぁ…ヤバいな…これ…」「どんだけ力が入っているんだ?」と驚かされました。「映画クオリティですけど…これ…」と思えるアクション作画に見惚れる呪術廻戦2クール目。 文句なしで大満足の出来栄えでした。(見れて感謝しかない作品) |
【1つ注意点があるとすれば…?】 |
この作品を見た後に他のバトル系アニメは見ないほうがいいい。 ようは面白すぎる作品を見た後は生半可な作品を見ても感動が薄いということ。ですので呪術廻戦を見たあとはバトル系のアニメからいったん離れたほうがいいです。 本来なら面白いはずの別作品が面白くなくなってしまうかもしれない危険性があります。(それほど呪術廻戦のアニメの出来が凄すぎるということです) |
TVアニメ『呪術廻戦』PV第4弾
公式 Twitter
呪術廻戦のまとめ
負の感情から生まれる化物と闘う呪術師の物語【呪術廻戦】14話からの感想と紹介でした。
1クール目もかなり凄い出来栄えでしたが、2クール目はそれを軽々超えた出来栄えでした。京都校との交流戦で一気に登場人物が増えて、それぞれの思惑が語られ、敵側の狙いも分かりとかなり濃密な2クール目でした。ちょっと力の入り方が異常な出来の【呪術廻戦】。これはとんでもなく力が入っている作品。間違いなく他の作品とは一線を越えるアニメだと思いました。(とんでもない力の入りようだったな…)
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!