※聖域に降りかかる惨劇、ロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち |
※次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバル |
※絶望に押しつぶされそうになった時、スバルの目の前にある人物が現れる |
ジャンルとあらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活』とは?
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【STORY】 |
無力な少年が手にしたのは、 コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。 頼れるものなど何一つない異世界で 幾多の死を繰り返しながら、辛い決別を乗り越え 大切な人たちを守るため |
登場人物は?キャラクター紹介
こういうところは注意か…も?
・平日には見ないほうがいい
毎回いい所でEDが入ります。そのため先が気になってしまって止め時が分からなくなります。平日の夜に見ると先が気になりすぎて寝不足になる恐れがある作品です。
・通常のアニメより尺が長い。
今回のシーズン2後編は、ほぼOPアニメやEDアニメが流れません。(曲は流れますが)そのため通常のアニメより本編が長いです。だいたい2~3分ほど
どんなところがオススメ??
重要人物の過去が見られた、非常に大事な物語。
エミリア、ベアトリス、ロズワール、オットー、ガーフィール、ペテルギウスなど、Re:ゼロにおいて重要キャラの過去編が一気に語られたシーズン2後編でした。
シーズン1だとまったく語られていなかった過去の物語。それらの過去が今回で分かります。なんでそんな行動をとっていたのか?どうしてそこまでするのか?などみんなのバックボーンが知ることができた非常に重要な回でした。
今までは「このキャラクターはあまり好きじゃないなぁ…」と思ってた考えがすべて改めました。手のひらクルーってレベルじゃないほど回転し「こんな過去があったのか…。これはずるいって…。」っと思わされるエピソードに完全にやられた今作。ほんと素晴らしいキャラクターが登場する作品です。
【画像引用】TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト
個人的な感想
少しだけ前回のおさらい。
シーズン2の前編ではあらゆる問題が立ちふさがり、こっちが解決したらあっちが解決できない。何度死んでやり直しても解決できない。まさに死にゲーで無理ゲー状態。1つ1つ何が起こっているのか?なぜこんなことが起こっているのか?どうすれば解決できるのか?シーズン2の前編ではこれらの状況の整理と状況把握をスバルは何度も死にながら解明していきました。
そしてやっとわかったのがこれは1人では絶対に攻略できないということが分かったシーズン2の前編。ここからどのように仲間と共に問題を解決していくか?非常に先が気になる展開から始まる内容になっていました。
今作の後編は落ちるところまで落ちた絶望的状況からのスタート
エミリアの神経衰弱、エルザによる屋敷の襲撃、聖域を襲う豪雪と魔獣大兎、聖域一の実力者ガーフィールの妨害、そしてこれら全てがロズワールの仕組んだ罠。この障害を全て攻略するため、スバルが今一度立ち上がり最後のやり直しをする物語が今作のシーズン2後編のストーリーです。
今までのシーズン2の前編が絶望の物語なのに対して、今回の後編はこれら絶望的状況を覆していく希望の物語です。
やっとここから逆転だ!となった物語でした。ここまでたどり着くのにとんでもなく長く感じ、そしてやっと救われる。そう思ったシーズン2後編でした。
改めて思った事…
今回Re:ゼロシーズン2後編を見て思ったのは、しっかり後編が終わってから、もっと言うと、前編後編が完結してから一気に見るべき作品だと今更ながら再認識しました。(毎話先が気になりすぎる終わり方をするので)
いやまぁやっとこれでスッキリしました。(まぁまだ根本的な問題が残っていますが)とりあえず納得のできたRe:ゼロシーズン2でした。原作ではまだまだ先はありますが、しっかりと着地してくれた作品だと思います。このあと3期があるのであれば是非また見たいと思ったシリーズです。
【画像引用】TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト
全部で何話?
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【Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 後編】PV
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Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 後編のまとめ
ハードで心揺さぶられる異世界もの【Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 後編】の感想と紹介でした。
非常にハードで絶望的で目を背けたくなる物語。でも決してあきらめないスバルの姿をみて、とても応援したくなる作品でした。今見返してみれば全50話という非常に長い物語ですが気がつくと一瞬で終わっていたアニメです。もし興味がありましたら↓に1期の記事を書いてありますのでRe:ゼロという作品を覗いてみてはいかがでしょう?
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!