※親と大喧嘩して家出した地紋明日汰は行くアテもなく夜の西ウド川市を徘徊していた… |
※そこで突然、世界征服を目論んでいる国際的秘密結社(ズヴィズダー)の総帥(幼女)と出会う |
※これはズヴィズダーが世界を征服する軌跡を辿った物語である |
ジャンルとあらすじ
『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』とは?
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【STORY】 |
過去の指導者たちが思い描いた世界征服は、 ただの妄想に過ぎなかった。 世界征服とは――― いまだかつて誰も成し遂げたことのない栄光。 一人の幼女、星宮ケイトに為されるまでは、 それがどれだけ恐ろしく輝かしい行いなのかを 知る者は存在しなかった。 |
登場人物は?キャラクター紹介
星宮 ケイト(ほしみや ケイト)声 – 久野美咲 | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
地紋 明日汰(じもん あすた)声 – 花江夏樹 | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
駒鳥 蓮華(こまどり れんげ)声 – M・A・O | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
ウーム教授 声 – 花澤香菜 | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
ロボ子 声 – 山崎エリイ | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
ヤス 声 – 鳥海浩輔 | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
プラーミャ様 声 – 伊瀬茉莉也 | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
ピェーペル将軍 声 – 広田みのる | |
画像引用元「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト |
個人的な感想
秘密結社ズヴィズダーの世界征服をするまでの軌跡を辿った完全オリジナル作品。
一言でいうと…頭を空っぽにして見られる爽快ギャグアニメです。
個人的に感じたのは、あまり内容を考えないで楽しめるアニメだなと思いました。何を言いたいかというと、勢いが凄いです。絵柄、テンポ、ギャグの勢いが前面に押し出されている作品。基本1話完結型のバトル系(仮面ライダーやプリキュアにイメージは近い)のギャグアニメです。ですのであまり深く考えずに楽しめる作品です。
世界征服という大それたことを少しずつ、身近なところから達成していく(まずは西ウド川市から)そしてやがては日本全土を征服する!といった悪役らしい行動をするアニメです。
基本は全編ギャグ多めのバトルありの日常系作品。とてもクセがないため(ある意味あるけど)幅広い層が見ても大丈夫な作品でした。シナリオはあまり重視していない、ギャグが見たい!頭を空っぽにして見たい!そういった方にはオススメの作品です。
どんなところがオススメ?
・非常にかわいい幼女(総帥)が世界征服を狙う痛快コメディ
見た目は幼女だが謎の組織・ズヴィズダーを率いる首領の星宮 ケイトがとてもかわいいです。
見た目も精神的にも幼いが、高いカリスマ性と「世界征服」というものに対して独自の思想と信念を持ち、配下を労う慈悲深さを持つ。かわいいのに妙な説得力をもつケイト。彼女の頑張ってる姿と世界征服を狙う姿がとても愛らしいコメディアニメです。見てるとどこか笑顔になり応援したくなる作品。
・世界征服するために日夜行動(ギャグ)する作品
この作品は、イメージするなら日曜の朝にやってる特撮系(仮面ライダーやプリキュアなど)の敵側の視点をコメディ多めで描いたギャグアニメです。
(日常パートとバトルパートに分かれていると思って見てもらえれば分かりやすいかもしれません。)悪役側の目線で物語が進むため、悪役は普段何をしているのか?どういう生活をしているのか?どのように世界征服を目論むのか?など、正義の味方目線とは逆の目線で物語を楽しめます。秘密結社が普段なにをしているか?を覗き見れる作品でもあり、笑える作品でもあります。
こういうところは注意か…も?
この作品はある意味、タバコを吸っている人にはちょっとオススメしずらい作品かもしれません。本作のヒロイン、星宮 ケイト(謎の組織・ズヴィズダーを率いる首領)が何より喫煙者を非常に毛嫌いしており、一切の慈悲を見せないため、喫煙者の扱いが雑で敵視しています。そのため喫煙者は見てて肩身が狭くなる恐れがある作品です(まぁギャグなので笑って見てしまえば気にはならないです)
【世界征服〜謀略のズヴィズダー〜】PV
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世界征服〜謀略のズヴィズダー〜のまとめ
秘密結社ズヴィズダーの世界征服をするまでの軌跡を辿った【世界征服〜謀略のズヴィズダー〜】の感想と紹介でした。
世界征服を目指す悪役サイド(ギャグ多めの集団)が日夜努力する作品です。何も考えず気楽に見られるアニメだと思います。頭をからっぽにしてギャグアニメを見たい方にはオススメです。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!