※最後の戦いが終わり身体機能が返ってきた勇者部 |
※新たなメンバー「乃木園子」を迎え入れた5人で、平穏で満ち足りた日々を送っていた |
※しかし、今までずっと一緒にいたはずの誰かが欠けていることに気がつく… |
ジャンルとあらすじ
『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』とは?
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【STORY】 |
そして物語は鷲尾須美から結城友奈へ。 平和な日常を送る讃州中学勇者部に起きた事件とは。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
登場人物は?キャラクター紹介
結城 友奈(ゆうき ゆうな)声 – 照井春佳 | |
元気いっぱいのポジティブな二年生。ガッツに自信あり。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
東郷 美森(とうごう みもり)声 – 三森すずこ | |
友奈の親友で二年生。色々な事に精通しており、皆に一目置かれている。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
犬吠埼 風(いぬぼうざき ふう)声 – 内山夕実 | |
勇者部部長で三年生。サバサバした性格で、皆のまとめ役。樹の姉。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
犬吠埼 樹(いぬぼうざき いつき)声 – 黒沢ともよ | |
占いが得意な一年生。内気でお姉ちゃん大好きっ娘。風の妹。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
三好 夏凜(みよし かりん)声 – 長妻樹里 | |
友奈のクラスに転入してきた訓練済みの勇者。攻撃的で負けず嫌い。 引用元「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」公式サイト |
個人的な感想
最後の戦いが終わり散華して失った身体機能が返ってきた勇者部のホントに最後の活躍を描いた物語
一言で言うと…「終わってしまったか…」というちょっぴり寂しい気持ちと、「終わった!!!」という喜びの両方の感想が出てくる作品でした。
正直今作の【勇者の章】では何を語られるのか?ちょっと予想ができませんでした。前作の【鷲尾須美の章】では【結城友奈の章】から2年前の物語でしたが、今回の話は【結城友奈の章】の続編。あの結末からどういった新たな物語が展開するか?ん~分かりません。
とりあえず視聴して見ますか……。そしていざ見終わると↑の感想(終わってしまった…。終わった!!!)ですよ。なんでしょう?嬉しいようで悲しいような終わってよかった!終わってほしくない。そんな感想を抱きました。もうこればかりは見てもらわないとわからない感想です。ただ一つ言えるのはしっかり完結というか物語を締めてくれたということ。
途中で投げたりせずしっかり風呂敷を畳んで物語を終わらせてくれます。よくあれだけの規模のお話をまとめたな…と内心驚かされました。個人的に「あぁ…見て良かった!」と思える内容なのは間違いない作品です。
ただ一つ個人的に気になったところがあるとすれば、みんなの後日談的なお話があと1話、いやあと10分ほど欲しかったです。
【勇者の章】は全部で6話のためストーリー的にギュッと詰め込んでいるので仕方がないのですが、みんなの日常風景なんかを最後にもっとゆっくり見たかったです。(まぁまだまだ彼女らの活躍を見たいってのが本音なのですが)
どのシリーズも非常に楽しめた「勇者であるシリーズ」。その最後を描いた【結城友奈は勇者である-勇者の章-】でした。
なかなかこの系統のアニメ(変身ヒロインもの)は見てこなかったのですが、面白かった!最初は「個人的に合わないかもな…」と思っていたのですが見れば見るほど先の展開が気になり、気がつけば全話見て感想を書いてる始末。
「食わず嫌いはよくない」っと学ばせてもらったアニメでした。全シリーズ文句のつけようがない非常に熱く感情を揺さぶる作品でした。
こういう人にはオススメ
・日常系が好きな人
・熱い作品が好きな人
・女性の友情が好きな人
・変身ヒロインものが好きな人
・カッコイイ曲やBGMが好きな人
・感情を揺さぶられたい人
こういう人にはあわないか…も?
・シリアスな話が苦手な方
・ヒロインのバトル系が苦手な方
【結城友奈は勇者である -勇者の章-】PV
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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-のまとめ
きれいにまとまった話からさらに深堀をした勇者部最後の活躍を描いた物語【結城友奈は勇者である -勇者の章-】の感想と紹介でした。
非常にスッキリした終わり方とそこに至るまでの過程がしっかり描かれた作品。どのシリーズも大変面白く心を揺さぶってくる展開につい涙腺が決壊する物語でした。
ゆるい日常風景や友と何気ない会話、かけがえのない日常を大事にしながらも、過酷なお役目を果たしていく。そんな「勇者であるシリーズ」の最後の物語。「ホントに見て良かった!」と思えた作品でした。スタッフの方々ありがとうございました!
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!