学園に潜む『人類の敵』との死闘が今始まる!【無能なナナ】

えすえいち
【無能なナナ】とは…こんなアニメです!
※絶海の孤島にある学園
※そこでは『人類の敵』を抹殺するために能力者が日々訓練していた
※学園に潜む『人類の敵』との死闘が今始まる…!
みゃんこ先生
注意1話の感想が多少含まれているためネタバレありの紹介と感想じゃぞ(1話の感想がないと紹介できんかったのでのう)

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを450本完走し、アニメ記事を350本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『無能なナナ』とは?

『無能なナナ』(むのうなナナ)は、原作:るーすぼーい、作画:古屋庵による日本の漫画作品。スクウェア・エニックスの『月刊少年ガンガン』にて、2016年6月号から連載中。2020年10月から12月まで全13話のテレビアニメ版が放送された。

学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!

■ジャンル…サスペンス
■ 年代…2020年10月 – 12月
■ 話数…全13話

■ 原作…るーすぼーい、古屋庵
■ 制作 / 監督…ブリッジ / 石平信司
■ 公式…無能なナナ

引用元「無能なナナ」 – Wikipedia

【STORY】


「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」

孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。

ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。

炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者—。

生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。

だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。

続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。

予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。

熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!

みゃんこ先生
なるほど。ヒーローものかと思ったがサスペンスものなのじゃな

登場人物は?キャラクター紹介

登場人物たち

柊ナナ(ひいらぎ ナナ)声 – 大久保瑠美

転校生の少女。自称「人の心が読めますが、空気は読めません!」。友だち思いで愛情深く、責任感が強くて礼儀正しい美少女。基本はいつもニコニコ。物腰はお気楽、能天気で、けっこうドジも多い。だが観察力、推理力にすぐれ、「人類の敵」との戦いでは、大いに力を発揮する。

引用元「無能なナナ」公式サイト

中島ナナオ(なかじま ナナオ)声 – 下野紘

正義感の強い、能力者の少年。ヒーローに憧れ、学園能力バトル漫画が好き。「人類の敵」に立ちむかう熱い心と向上心を抱いているが、自分の能力に自信を持てず、教室では地味な存在。自分の能力がどんなものかも隠し続け、そのためクラスメートからは「無能」と呼ばれ、からかわれていた。だが、転校生の少女、柊ナナとの出会いをきっかけに、意外な運命の転変を経験することになる。

引用元「無能なナナ」公式サイト

小野寺キョウヤ(おのでら キョウヤ)声 – 中村悠一

柊ナナと同じ日に転校してきた能力者の少年。無愛想で無遠慮。自分の能力についても簡単には明かさない、用心深い性格。謎の多い存在。ナナに劣らない観察力、推理力を持ち、また非常な読書家で博識。学園で頻発するさまざまな事件の調査にたずさわるうち、ナナとは協力者であると同時にライバルのような関係になってゆく。演歌とアイドルソングが好き。友だち募集中。

引用元「無能なナナ」公式サイト

犬飼ミチル(いぬかい ミチル)声 – 中原麻衣

ナナオやナナたちのクラスメート。小柄でふわふわした髪の女の子。ヒーリング能力の持ち主。他人の怪我をなめて、傷をいやすことができる。素直で心やさしく、おとなしめの性格。そのためクラスメートから、からかいやいじりの対象にされることも多い。

引用元「無能なナナ」公式サイト

無能なナナについて解説

・世界観

能力者と呼ばれる特殊な能力を持った少年少女たちがいた。彼らは”人類の敵”と呼ばれる怪物と戦うため、孤島の学園に集められ、日夜訓練を行っていた。しかし事件はそんな孤島で起こる…


能力者とは?

傷を癒す、手から炎を出す、未来予知、瞬間移動など特殊な力に目覚めた学生たちのこと。


“人類の敵”とは?

様々な能力をもった敵のこと。目に見えなかったり、異形の形をしているなど様々。と教科書には書いてあるが実際には誰も見たことがない。

みゃんこ先生
能力者ということは割となんでもありな展開になりそうじゃのう…?

どんなところがオススメ?

ミステリー小説でいう所の、犯人側の視点で物語が描かれる

いかに疑われず、周りに溶け込み、他人を味方につけ、バレずに殺人(ミッション)を達成していくかが見所です。

イメージするなら名探偵コナンや金田一少年の事件簿などの犯人側の視点でいかに完全犯罪をしていくか?みたいな物語です。ですのでサスペンスやミステリー好き、特に犯人視点で物語が展開されるのでちょっと新鮮な気持ちで楽しめると思います。


一般人が(無能力者)が能力者をどう殺害していくか?

犯人視点で犯行(殺人)を及ぼしていくのですが、相手が普通の人間ではない。

火を出す、氷を出せる、風の刃を使える、瞬間移動ができる、時間を遡れる、能力を無効にできる、とかなりの超能力者が備わっています。普通に戦っては絶対勝てない相手がターゲットです。そんな化物達をどのように殺害していくか?そして他の人に疑われないように犯行をこなしてくいか?が見所ポイントです。絶対的な強者たちを前に一般人(無能力者)が静かに犯行を及ぼす犯人視点のサスペンス作品。


こういうところは注意か…も?

物語が完結している作品が好みの方には合わないかも…?

最終話が「ここで!?」って所で終わります。これからかが気になるところなのに!となるかもしれません。

アニメは全部13話あり原作の4巻最後までの内容です。(原作は2020年10月に7巻まで出ています)そのため当然ですがアニメも完結していません。(一区切りという場所で終わります。)ですのでしっかり完結した物語が見たい方は「ちょっと!」と思うかもしれません。その場合は原作の5巻から見始めるいいと思います。

えすえいち
なるほど…そういう物語できましたか…!?

個人的な感想

なるほど…そうきたか。どんでん返しの1話から始まった作品。

まず初めにこちらの作品は1話のネタバレありで感想を書いています。というかネタバレなしで無能なナナの作品の感想は書けないです。そのことを踏まえたうえでの感想ですので悪しからず。

1話を見た感想がまさに、そうきたか!でした。ちょっとやけに馴れ馴れしいとは思っていたのですが、案の定でしたね。。。綺麗にミスリードに引っかかった1話でした。

実際こちらの作品、【無能なナナ】を見始めるまえまでは、超能力者のバトルもの。いわゆる怪人から人々を守るヒーローものだと思っていたのですが、まるっきり違いました。超能力者たちをどうしたら一般人が殺せるか?の犯人視点で描かれるサスペンスものでした。

一体どんな超能力者たちがいて、これらを殺すにはどうやったら殺せるのか?どうアリバイ工作を作るのか?サスペンスと超能力をかけわせたような作品でした。

なかなか見ない系統の作品のためどう物語を着地させるか先が気になる作品です。サスペンスや超能力系の作品が好きな方は楽しめると思います。

みゃんこ先生
1話見る前と見た後ではまるっきり見方が変わるアニメじゃったのう

【無能なナナ】PV

アニメ公式 Twitter

無能なナナのまとめ

1話から驚かされた。まさかそうくるとは!急展開する物語【無能なナナ】の感想と紹介でした。

こちらの作品はう~ん、かなり紹介が難しい作品でした。というか1話のネタバレがないと面白さを伝えられない。でも1話のネタをばらすと、最初の楽しみがなくなる。昔やっていたアニメ【がっこうぐらし!】を思い出しました。なんというか非常に紹介しずらい内容です。ただ最初にもお伝えしたとうり1話のネタバレあり解説しているので、興味があるかたは見てみてください。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

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