※高校の文芸部に所属する女子5人。 |
※思春期ならではの”性”に興味を持った女子生徒の |
※”恋”ではなく”性”にまっすぐ向き合った物語 |
ジャンルとあらすじ
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』とは?
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【STORY】 |
菅原新菜(すがわら にいな)声 – 安済知佳 | |
引用元「荒ぶる季節の乙女どもよ。」公式サイト |
須藤百々子(すどう ももこ)声 – 麻倉もも | |
引用元「荒ぶる季節の乙女どもよ。」公式サイト |
本郷ひと葉(ほんごう ひとは)声 – 黒沢ともよ | |
引用元「荒ぶる季節の乙女どもよ。」公式サイト |
曾根崎り香(そねざき りか)声 – 上坂すみれ | |
引用元「荒ぶる季節の乙女どもよ。」公式サイト |
【荒ぶる季節の乙女どもよ。】について用語解説
・文芸部
モモやハリー・ポッターなどを愛読する小野寺和紗、男女交際潔癖症の部長・曾根崎り香、小説家志望の本郷ひと葉、奥手の和紗の友人・須藤百々子、舞台子役をしていた美少女・菅原新菜といった風変わりで個性的な部員たちが所属している部活。ただし顧問はいない。
どんなところがオススメ?
・“恋”ではなく”性”にまっすぐ向き合った物語
こちらの作品は女子生徒5人が【恋愛=汚らわしい。と思いつつも実は興味がある。。。でも……。やっぱり知りたい!。】という思春期ならではの”性”に興味を持った女子生徒の恋愛に関する物語です。
そのため普通の恋愛ものの作品とは違い、SEXに関する内容が多く盛り込まれています(ただし直接的な描写は一切ない)ですので1話を見ただけでけっこう衝撃を受けると思います(良い意味で)
文芸部に所属している5人の年頃の女子生徒が”性”に興味をもち、どのようにこの問題に向き合っていくのか?先が予想できない展開に驚きと笑いをもらえる物語です。
・“性”に向き合った恋愛作品なのにストレートな描写がない
直接的な描写はほぼないです(当然モザイクがかかっている描写のことではなく、下着が見えたり、裸になったりの描写もないです)
学園もので恋愛を題材にして”性”に関する内容にも関わず、直接的な描写をあまり出さずに物語に引き込んでくる作品。ようはいやらしくなく何故かスカッとした気分で楽しめる作品です。
非常にギリギリを攻めています。そのギリギリのラインが非常にうまい作品。見てると「ちょっ!?それは反則でしょ(笑)」と性に関することなのについ笑ってしまう。そんな際どい下ネタをぶっこんでくる作品。それなのにも関わらずまったくいやらしくない。とてもスカッとする恋愛ものです。
恋愛ものでスカッとする話が見たい方、笑いとシリアスが同時に来る作品が見たい方にオススメ。
・12話できちっと終わる。とてもキレが良くスカッとする物語。
しっかり12話で物語が終わります。原作も全部で8巻という長さのため、アニメでも1クールで綺麗にまとめてくれています。変に引き延ばしたりしないため1クールで物語を楽しみたい方には非常にオススメ。
きっちり12話で物語が完結してくれるため「見た!」って感覚になれる作品です。
こういうところは注意か…も?
・見る際は1人で見る事をオススメします。
直接的な下ネタ要素があるわけではないのですが、話の内容的に見る人によってはかなり気まずくなる作品です。(友人と一緒に見るなら大丈夫ですが親子で見ると大惨事になります)ですので見る際は1人で見ることをオススメします。
・下ネタが苦手な方は厳しいかも?
けっこう下ネタ要素をガンガン入れてきます。そのためあまり下ネタが苦手な方は厳しいかもしれません。(ただ直接的な絵の描写はあまりありませんのでその点は安心してもいいかもしれません)
個人的な感想
初っ端から度肝を抜かれた1話。あまりにインパクトが強すぎてそのまま見始めました。
【荒ぶる季節の乙女どもよ。】と言ったら1話。正直インパクトがとんでもない作品と出会ってしまったわ…!?と驚ける作品です。
ネタバレになるので深く内容には触れないのですが、もし興味がある方は1話だけでも見れもらえると面白さが伝わると思います。こちらの1話見て楽しめたのであれば2話以降も楽しめます。逆に楽しめないのであれば自分の肌には合わなかったと判断できる作品です。
ある意味1話で自分にとって面白いか面白くないか判断できる作品かもしれません。(正確には全話見て面白いか判断するのですが時間がかかりすぎてしまうので)
個人的には1話のノリが凄く楽しめたので、そのまま最後まで突っ切ってしまいました。非常に攻めてる恋愛ものでした。かなり好きな部類の作品です。
【荒ぶる季節の乙女どもよ。】1話だけ試し見
【荒ぶる季節の乙女どもよ。】原作試し読み
公式 Twitter
荒ぶる季節の乙女どもよ。のまとめ
文芸部に所属する女子5人の”性”に振り回される物語【荒ぶる季節の乙女どもよ。】の紹介と感想でした。
下ネタなのに下品じゃない。非常にギリギリを攻めてる演出や展開に笑わされ、時にはこの女子たちの性の悩みにドキッとさせられる。そんな物語でした。
これは恋愛ものの作品の中でとてもオススメしたい物語です。個人的にかなり楽しめました。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!