会いに行こうーかけがえのないともだちとステキな景色に【ヤマノススメ サードシーズン】

ジャンルとあらすじ

【ヤマノススメ】について補足

・作品の主な舞台は…埼玉県飯能市。アニメ版では登場人物が通う学校が同市に存在する聖望学園であるなど、実在する建物や風景が複数登場する。

・天覧山（てんらんざん）…埼玉県飯能市にある山。標高197m（山頂の看板では195mと記載）。山というよりは丘陵という風情。

・高尾山（たかおさん）…東京都八王子市にある標高599mの山。明治の森高尾国定公園及び東京都立高尾陣場自然公園に位置。東京都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。

・三つ峠（みつとうげ）…山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山である。峠ではない。三ッ峠山と呼ばれることもある。開運山（1,785m）、御巣鷹山（1,775m）、木無山（1,732m）の3つの頂上の総称

・富士山（ふじさん）…静岡県（富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町）と、山梨県（富士吉田市、南都留郡鳴沢村）に跨る活火山である。標高3776.12 m、日本最高峰（剣ヶ峰）の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている

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引用元「ヤマノススメ」 – Wikipedia

どんなところがオススメ？

・登山だけじゃない、日々の日常や思い出も作るサードシーズン

3期は今までの1期2期と比べてけっこう色々なことをします。

登山はもちろん、登山用品の買い物、クラスメイトとの交流、アルバイト、観光、コーヒー作りなどなど1話ごとに色々な体験をするお話が多い3期でした。

1話ごとに様々な展開がくるので毎話新鮮な気持ちで楽しめるストーリーです。

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・富士山にリベンジをするために日々成長するあおい。

2期ではついに富士山に挑戦したあおい。ただ富士山は思った以上に険しい山で八合目で高山病にかかってしまい登山を断念。そんな苦い経験を積んだあおい。

今回の3期では富士山の再チャレンジを目標に日々成長するあおいが見られます。富士山に再び登るために体力作り、そして専用の登山靴。徐々に体力をつけて専用の登山靴を履いて、色々な山に登りに行く。日々成長していくあおいの姿を見られる3期となっております。

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・あおいが成長するとともに、ひなたと徐々にすれ違っていく。

インドアで高所恐怖症で友人が1人もいなかったあおい。それがひなととの出会いでクラスにも友人ができ、アウトドアや登山が好きになり徐々に活発になっていきました。

それが今作3期では、いつも一緒だったあおいとひなたの関係が徐々にすれ違っていきます。少しずつあおいが成長して変わっていったことによる環境のすれ違い。いつも2人一緒だったため、あおいは「ひなたがいなくても大丈夫かな？」と思い、ひなたは「私がいなくてあおい大丈夫かな？」と思う。

ようは互いがある種の依存みたいな関係だったものが、このサードシーズンで変化します。今後2人の関係がとても気になる3期です。

・今までよりもシリアス多めの物語。

今まであんなに仲の良かったあおいとひなたの関係が…。1期や2期と比べて少しシリアスな展開になった【ヤマノススメ サードシーズン】でした。

個人的な感想

1期と2期の間をとったように感じた3期でした。

というのも1期はアニメの尺がショートすぎる。2期は逆にガッツリ多めにとっての2クール。3期はその間の尺で1クールといった感じでした。

個人的には丁度良く感じました。短すぎず長すぎずといった物語。ただ話の展開はけっこう重要そうな場面がチラホラあり、あおいとひなたのこれからの関係に大きく影響していくであろうと感じさせる内容でした。

これは是非とも4期をお願いします！と願わずにはいられない3期でした。※ちなみに4期の制作が2021年2月に発表されているので待ちたいと思います。

【ヤマノススメ サードシーズン】PV

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ヤマノススメ サードシーズンのまとめ

笑って、泣いて、登山して……思いっきり山登りを楽しむ中高生の山ガールたちを描いた『ヤマノススメ　サードシーズン』の紹介と感想でした

目標の「富士山登頂」に向けて体力づくり、新たなアウトドア活動への挑戦に積極的になっていくあおい、そしてひなたとの関係。いろいろな展開を見せてくれたサードシーズンです。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう！ではまた！

おまけ　Twitterに投稿したお絵描き（模写練習）