コミック売り場で10年働いた実体験をコメディタッチで描いた作品【ガイコツ書店員 本田さん】

ジャンルとあらすじ

登場人物は？キャラクター紹介

登場人物たち

引用元「ガイコツ書店員 本田さん」公式サイト

本田（ほんだ）　声 – 斉藤壮馬

書店員。 担当は主に海外コミック・画集。 ガイコツの姿をしている。基本ビビりで押しに弱く、ネガティブ思考の持ち主。流行りものには疎く、周りの人と違うタイミングでハマることが多い。 引用元「ガイコツ書店員 本田さん」公式サイト

【ガイコツ書店員 本田さん】について解説

・世界観

舞台は現実の世界の書店。作者の本田が10年間書店で働いた実体験をもとにしたお話

・なぜ？みんな見た目が被り物なのか？

こちらの作品は実体験ですので、店員さんたちは現実にいます。そのため顔バレしないようにデフォルメ（被り物）した姿をしています。（あくまで被り物はキャラ付けのため）

どんなところがオススメ？

・実体験！書店員の仕事がコメディタッチで描かれる

【ガイコツ書店員 本田さん】とは作者（本田）が書店で10年間働いた実体験をコメディ風に描いた作品です。

そのためどの話もリアルさがあり「え！？うそでしょ？」「そんなことある（笑）」「OH…それは大変だ…」と驚きと笑いと大変さが詰まってる内容です。書店員ではないと分からないことが多々描かれており書店の裏側（店員さんたちの頑張り）が覗ける作品となっております。

漫画やコミックなどが好き！書店が好き！コメディが好き！って方にはかなりオススメです。

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・コミック売り場の異文化コミュニケーション

コミック売り場ですから様々なお客様が来店します。

日本の漫画が好きな海外の方々、BLや同人誌が好きな方々、探すのが苦手なお年寄りや純粋なこどもたちなどなど。あらゆる趣味趣向を持った方々が来店するコミック売り場。そんな中で主人公の本田さんは海外のコミック売り場担当。

つまり色々な海外の方々やってきます。「こんな本が欲しい」「この本ない？」など英語で注文してくるお客様に、慣れない英語と身振り手振りでお伝えする。そんな異文化コミュニケーションをコメディ風に落とし込んだ作品です。

思わず笑いが吹き出してしまいそうになります。コメディやギャグが好き！笑える作品が好き！って方にオススメです。

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・非常にテンポの良いというかキレが良すぎるショートコメディ

こちらの作品は普通のアニメとは少し違いフラッシュアニメです（腕だけ上下に動いたり頭だけ左右に揺れたりするアニメ）そのためヌルヌル動いたりはしませんが、キレが良くテンポがいいです。

いわば原作そのものの絵柄に色と声がつき見やすくした作品です。ですので原作を見やすくしてくれるアニメです。テンションやノリが漫画と同じ、むしろ声優さんの迫真の演技でかなり面白くなっています。

ちょっとしたコメディアニメが見たい方や時間がないけどアニメを見た方にはかなりオススメ。とてもテンポが良いショートコメディです。

・普通のアニメ（手書きの20分尺のアニメ）が見たい方には物足りないかも…？

【ガイコツ書店員 本田さん】は10分尺のフラッシュアニメです。そのため通常のアニメを求めてる方には若干物足りなく感じるかもしれません。

個人的な感想

サクッと見られる書店のショートコメディ

正直かなり好きな作品でした。というか話がかなり面白いです。

普段、書店の裏側はどのようなことをしているのか分からないのですが、こちらの作品を見れば書店員がどんな仕事をしているのか分かりやすく（コメディタッチ）内容が分かります。

店員さんたちが普段どのような仕事していて、何を想ってお客と接し、色々な趣味趣向のお客と接しているのか？これら全てを作者の実体験で（コメディ風に）描いてくれているので非常に笑わせてくれます。

一癖も二癖もある店員さんたちとお客による様々な異文化コミュニケーション作品です。かなり笑えるやりとりが多いので個人的には一押しのショートコメディになりました。

【ガイコツ書店員 本田さん】PV

ガイコツ書店員 本田さんの1話の試し読みはこチラ

ガイコツ書店員 本田さんのまとめ

書店員の仕事（実体験）をコメディ風に描いた作品【ガイコツ書店員 本田さん】の紹介と感想でした。

書店員のお仕事がコメディ風に描かれているためかなり面白おかしく見られる作品です。非常にユニークな店員さんと色んな趣味をもったお客のやり取りに終始笑わされました。

ショートコメディ（10分アニメ）ですので時間があまりにない方にもオススメできる作品です。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう！ではまた！

おまけ　Twitterに投稿したお絵描き（模写練習）