※凄腕冒険者の青年「デイル」はとある依頼で深い森を探索していた |
※そこでやせ細った魔人族の少女「ラティナ」と出会う |
※デイルは身寄りのない彼女を見捨てられず保護者になることを決意するが… |
ジャンルとあらすじ
『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』とは?
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【STORY】 |
若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年「デイル」。 罪人の烙印を押されたラティナをそのまま放置できず、 「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」 気づけばすっかり親バカ全開に!? |
登場人物は?キャラクター紹介
ラティナ 声 – 高尾 奏音 | |
デイルに森で拾われた魔人族の少女。詳しい生い立ちは不明。素直で優しくとても賢く、「踊る虎猫亭」のアイドル的存在。角を隠すようにリボンを結んでいる。 |
デイル 声 – 岡本 信彦 | |
18歳の若き凄腕冒険者。魔獣討伐中に森でラティナを拾い、保護者となった。普段はクールで凄腕の冒険者だが、ラティナの前ではデレデレ。 |
ケニス 声 – 小山 剛志 | |
冒険者たちが集まる酒場兼宿屋「踊る虎猫亭」の主人。元冒険者でデイルとは現役時代からの古い付き合いでもある。 |
リタ 声 – 沼倉 愛美 | |
ケニスの妻。夫婦で「踊る虎猫亭」を営んでいる。客の荒くれ冒険者たちをあしらったり、情報を司る『緑の神の伝言板』から情報提供も行う。 |
【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】について解説
・踊る虎猫亭
デイルが下宿している酒場。デイルの兄貴分的なケニスとケニスの妻・リタが切り盛りしている。
・種族
人間族以外にも魔人族や獣人族、魔物から幻獣といった色々な種族がいる。
どんなところがオススメ?
・うちの娘が可愛いすぎる!って親バカの気持ちにさせられる作品
こちらの作品【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】略称は『うちの娘。』はとにかく親バカになってしまう作品です。
しぐさ、声、見た目、性格、とにかく可愛い、というよりは守ってあげたくなるような娘・ラティナ。今まで人生において何も興味がなかった主人公・デイルにとってまさに天使と呼べる存在。見てるだけ尊い気持ちにさせられる。いや、親バカにさせらえる。そんな破壊力をもった『うちの娘。』
親と子の関係を重視した作品や誰かを守ってあげたくなるような作品。そんなファンタジー作品を求めてる方にはドンピシャな作品だと思います。
「うちの娘は可愛いなぁ…!」と思わず思ってしまう。子供がいないのに親バカの気持ちにさせられるそんなアニメです。
・見てるだけで子をもつ親の気分になる。母性本能に働きかける作品
『うちの娘。』のちょっとしたあらすじを説明すると…
この世界には人間族と魔人族がおり日々争っている、そんな世界。魔人族の少女・ラティナは予言によって魔人族の祖国を追放され、父親と一緒に隣国を目指していた。しかし道中、父親は行き倒れてしまう。一人取り残されたラティナが父親の亡骸のそばで途方に暮れていたところ、冒険者デイルと出会う。デイルは身寄りのない彼女を見捨てられず、言葉も通じない魔人族の子どもを育てることを決意する。といったのが冒頭の物語です。
ようは18歳の冒険者が異国の娘を養子に迎えるといった感じになります。
成り行きとはいえまだ結婚もしたことがない青年が突然娘を育てる!?しかも言葉が通じないし種族も違う。そんな前途多難な状態の2人。
デイルからしてみれば子供ってどう育てればいいのか?何をしてあれげればいいのか?言葉が通じないため四苦八苦する毎日。
対するラティナからしてみれば頼れるのはデイルしかいない。でも言葉が通じないし人間族の街に住むため心細い。
そんな2人が徐々に親子の関係になっていく。1話から母性本能をくすぐってくる物語です。大人になればなるほど心に響く作品。オススメです
こういうところは注意か…も?
・ファンタジー作品ですが戦闘描写あまりない。
『うちの娘。』はファンタジー作品ですがあまり戦闘に重きを置いていません。どちらかというと親子の関係に重きを置いた作品です。そのためバトル系のアクション重視のファンタジー作品を求めてる方には合わないかもしれません。
・タイトルに魔王とついていますが別に戦うわけではない。
とりあえずこちらのアニメ内(1クール)では魔王とは戦いません。ですので魔王と戦うと思って見てはいけません。(バトルものとして見てはいけない作品)
個人的な感想
娘が可愛いすぎて父親(主人公)が超親バカになる。と同時に筆者も同じ気持ちになってしまった作品
個人的にこの手の親子の関係を重視した作品に弱いので偏った感想になりますが、一言でいうと…「うちの娘が可愛い!!!」となる作品でした(そのまんま)ほんと破壊力が凄まじい内容でした。
ラティナに何かしでかそうな輩が登場した時は、ガチでかなりイラッとして見ていました。(かなり物語にのめり込んでいました)親バカになるってこういう事を言うんですね…まさかデイルと同じ気持ちになっていたとは…。
最初は成り行きでラティナを育てる事になったデイル。しかし一緒に過ごしていくことによって今ではラティナが何よりも大事でかけがえのない存在になった。そんなデイルとラティナの血は繋がってないけど本当の親子に見える作品。
大人になればるほど心に響く内容の作品でした。父親が娘を守る。そして溺愛して超親バカになる。そんな親バカにこそオススメしたい【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】です。
【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】PV
公式Twitter
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。のまとめ
うちの娘が可愛いすぎる!!!超親バカになれる作品【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。】の紹介と感想でした。
非常にラティナが可愛いくそしてデイルの親バカぶりを見て笑える作品です。戦闘描写などはあまりないですが親子の関係を大事にしたファンタジー作品です。家族物が好きな方にはとてもオススメしたい物語でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!