※佑河家には代々”時を止める術”が伝わてってきた。その名も”止界術” |
※しかしその力が原因で兄と甥が誘拐されてしまう |
※人も物も森羅万象が止まった世界で佑河家は2人の救出へと向かう |
ジャンルとあらすじ
『刻刻(こっこく)』とは?
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【STORY】 |
永遠の”6時59分”が始まる- 佑河家に代々伝わる止界術 ある日、主人公樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。 彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」。 |
登場人物は?主要キャラクター紹介
佑河 樹里(ゆかわ じゅり)声 – 安済知佳 | |
本作品の主人公。佑河家の次女。子供の頃からムキになりやすいが、あらゆる状況下においても迷わず行動できる性格。決して思慮が浅いわけではなく、常に覚悟をもって行動している。 |
じいさん 声 – 山路和弘 | |
樹里の祖父。貴文の父。性格は頑固で、日常生活では協調性があまり高くないが、家族と共に日常に帰るため、冷静な判断をする一面もある。 |
佑河 貴文(ゆかわ たかふみ)声 – 辻谷耕史 | |
樹里、翼、早苗の父親。佑河家の細い大黒柱。家長としての謎のこだわりがあるが、父親としての威厳が無いことを自覚している。家計の多くは妻に頼っている「中年ニート」 |
佑河 翼(ゆかわ つばさ)声 – 野島裕史 | |
樹里の兄。ほとんど引きこもりの生活を送っている。外に出ることもままならない。いざという時頼りになる一面も持っている。 |
佑河 真(ゆかわ まこと)声 – 岩田龍門 | |
樹里・翼の甥で、貴文の孫、じいさんの曾孫。好奇心旺盛で、翼よりしっかりしている時もしばしばある。家族は真だけはまっとうに育ってほしいと願っている共通認識がある。 |
佐河 順治(さがわ じゅんじ)声 – 郷田ほづみ | |
真純実愛会の現教祖。会の創始者の思想を受け継ぐ。目的のためには手段を選ばない冷徹そのものの性格。真理の探究という好奇心を原動力として動いている。 |
どんな作品?ざっくり解説
ある日、甥と兄が幼稚園からの帰路の途中で誘拐され、犯人から樹里・父の元に身代金要求の電話が掛かってくる。
犯人の要求する身代金の受け渡し期限までは30分しかなく、間に合わないと悟った樹里は、犯人と刺し違える覚悟で2人の救出へと向かう決意をする。
しかしその時、じいさんが佑河家に代々伝わるという止界術を使い、時間を止める。人も物も森羅万象が止まった止界で樹里たちは2人の救出へと向かう。
引用元「刻刻」 – Wikipedia
用語解説
・止界術(しかいじゅつ)とは…? 時を止めた上、その止界の中で自由に活動する術。
・止界(しかい)とは…? 止界術によって時が止まった世界。
・止者(ししゃ)とは…? 止界において止まっている者。止界術が発動すると、霊回忍と融合した者以外は全て止者となる。
・霊回忍(タマワニ)とは…? 止界の自然霊。外見は実体のない浮遊する白いクラゲのようなもで、体に融合されることで止界で自由に動くことができるようになる。
・神ノ離忍(カヌリニ)とは…? 「止者」への殺意に反応して現れる。
引用元「刻刻」 – Wikipedia
どんなところがオススメ?
・これからどんなことが起こるのか?先が予想できない。
・時が止まっている世界で自分たちだけが動ける不思議な体験。
・徐々に分かっていく、時が止まった世界のルール。
・こんなに頼りになるじいさんがいるとは…老人がイケてる作品。
・クズで残念でサイコパスなんだけど憎めない癒しキャラの登場。
・佑河家の家族みんながカッコイイ。家族の絆を描いた物語
こういうところは注意か…も?
・わりと血の描写が多い作品です。
シリアスなストリーで人の生き死にが描かれている作品です。そのため暴力的な表現が含まれています。そういった描写が苦手な方は注意が必要です。(ただグロ描写はないのでそこまで過激ではないのでご安心を)
個人的な感想
1話から「えっ!?先が気になりすぎるんだが…?」ってなった作品。
気がつけば12話ノンストップで見ていました。非常に物語にのめり込めるシリアスな時間操作系のサスペンス作品。
誰しも一度は考える「もしも時間が止まったらどうなるんだろう?」という考え。それがこの作品では題材としています。
少し物語を解説すると、
ある日の夕方、主人公の家族の兄と甥が何者かに誘拐される事件が発生。犯人の要求する身代金の受け渡し期限までは30分しかないという状況。その時じいさんが佑河家に代々伝わるという止界術を使い、時間を止める。時間が止まった世界で3人(姉、爺、父)は2人(兄と甥)を救助に向かう。しかし自分たち以外の動く人間たちに遭遇、急襲されてしまう。といった物語です。
ようは時間が止まった世界”止界(しかい)”で自分たち以外の複数の人間たちに襲われるといったサスペンス作品。ある意味ホラーでもある作品です
なんたって時が止まっている世界で襲われるのですから、助けを呼びたくても呼べない。戦いたくてもこちらは力がない3人だけという状況。どういった機転で危機を脱出していくのか?先が非常に気になる作品。
森羅万象あらゆる生物や物が動かなくなった世界”止界(しかい)”。
動けるのは主人公たち佑河家の3人だけと思っていたら、まさか他の人も動いてて襲ってくる。なぜこんな術が使えるのか?なぜ自分たちは止まった世界で動けるのか?止まった物や人は動かせるのか?どうやってほかの人達はこの世界に来たのか?色々な謎が絡みつつも家族を救う物語。
先が気になるサスペンスが見たい!家族の絆を見たい!時が止まった世界が見たい!という方にオススメです。
個人的に非常に楽しめたサスペンスもの。先が気になるシリアスなストーリーにあっという間に呑み込まれました。一気見したい方にとってはとてもベストな作品だと思います。
【刻刻】PV
公式Twitter
刻刻のまとめ
家族を救うため、時を止めた世界で巻き起こるサスペンス作品【刻刻】の紹介と感想でした。
何もかもが異常な世界で「一体これからどうなるんだ?」って先が気になる作品でした。時が止まった世界で3人は家族を救うことができるのか?襲ってくる人たちから生き延びることができるのか?試しに1話だけでも覗いてみてはいかがでしょう?きっと先が気になって気がつけば次の話を見ているかもしれない、そんな作品でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!