『怪獣使い』を名乗る謎の男と共に巨大ロボットで怪獣と戦う【SSSS.DYNAZENON】

えすえいち
【SSSS.DYNAZENON】とは…こんなアニメです!
※『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマ
※突如現れる怪獣と巨大ロボット ダイナゼノン
※その場に居合わせた主人公とヒロインは共に怪獣の戦いに巻き込まれ…

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを500本完走し、アニメ記事を400本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『SSSS.DYNAZENON』とは?

SSSS.DYNAZENON』(ダイナゼノン)は、TRIGGER制作による日本のテレビアニメ作品。2021年4月から6月にかけてTOKYO MXほかにて放送された

円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』]を原作とする完全新作アニメーション第2弾であり、2018年放送の第1弾『SSSS.GRIDMAN』と共にメディアミックスプロジェクト『GRIDMAN UNIVERSE』の中核をなす

■ジャンル…特撮/ロボット
■ 年代…2021年4月-6月
■ 話数…全12話
■ 原作…グリッドマン
■ 制作 / 監督…TRIGGER/ 雨宮哲
■ 公式…SSSS.DYNAZENON

引用元「SSSS.DYNAZENON」 – Wikipedia

【STORY】


フジヨキ台高校一年生の麻中蓬はある日の帰り道、

『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマと出会う。

突如現れる怪獣と巨大ロボット ダイナゼノン。

その場に居合わせた南夢芽・山中暦・飛鳥川ちせと共に怪獣との戦いに巻き込まれていく。

みゃんこ先生
ふむふむ。『怪獣使い』を名乗る謎の男と共に巨大ロボットで怪獣と戦うロボットものじゃな。

登場人物は?主要キャラクター&メカの紹介

ガウマ 声 – 濱野大輝

引用元「SSSS.DYNAZENON」公式サイト
麻中 蓬あさなか よもぎ)声 – 榎木淳弥

引用元「SSSS.DYNAZENON」公式サイト
南 夢芽みなみ ゆめ)声 – 若山詩音

引用元「SSSS.DYNAZENON」公式サイト
山中 暦やまなか こよみ)声 – 梅原裕一郎

引用元「SSSS.DYNAZENON」公式サイト
飛鳥川 ちせあすかがわ ちせ)声 – 安済知佳

引用元「SSSS.DYNAZENON」公式サイト

SSSS.DYNAZENONは用語解説

ガウマ

本作品の主人公。怪獣使いを名乗る青年。5000年の時を経て現代に生き返ったと主張し、怪獣使いとしての力が失われているため、代わりに所持していた龍のオブジェ由来のダイナゼノンを操る。

怪獣

何者かによって意図的にばらまかれた真珠状の物質「バロック」を元にして誕生しているとされ、関東近郊を中心に出没している。

怪獣優生思想

「怪獣が世界を導く存在」だと主張し、ガウマから人類の敵と断じられる集団。アイドルを彷彿させる白基調の衣装が特徴。一定のアクションと「インスタンス・ドミネーション」のコードにより、怪獣を「掴む(意のままに操る)」ことができる

引用元「SSSS.DYNAZENON」 – Wikipedia

どんなところがオススメ?

ケレン味(ハッタリを効かせた演出)溢れるロボット作画の数々にワクワクする。

【SSSS.DYNAZENON】の一番のオススメどころは?って聞かれたら間違いなくオススメしたい箇所は「ケレン味たっぷりのロボットアクション作画」です。

画面前でロボットがこれでもか!ってくらいガンガンド派手に動きます。というのもこちらの作品、手掛けている会社がTRIGGER(トリガー)という会社。

旧ヱヴァンゲリヲンを作成したガイナックスに所属していたアニメーション演出家の大塚雅彦と今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也の3人が設立したアニメ会社。(今まで作成したアニメでキルラキルやリトルウィッチアカデミア、ダーリン・イン・ザ・フランキス、SSSS.GRIDMANなど)

どの作品も滅茶苦茶アクションに力を入れている作品ばかり手掛けている会社です。ようは今作の【SSSS.DYNAZENON】は前作の【SSSS.GRIDMAN】同様、バリバリのアクション作画やケレン味を効かせた演出をふんだん盛り込んだ作品です。

男の子なら非常にワクワクする演出(合体ロボットならではの変形シーンやド派手な超必殺技、ピンチには新たな力の覚醒など)がこれでもかってくらい盛られているアニメです。

ロボットものやアクション作画、合体ロボットものなど好きな方にはかなりオススメのロボットアニメです。


えすえいち
これはロボット好きにはたまらない作品ですね!

こういうところは注意か…も?

前作登場したキャラクターが登場する。

そのため前作を見ていないと「ん?誰だ?この人って」なるかもしれません。(例えるなら、続き物のRPGゲームで1の主人公の友人が2の主人公の仲間として登場する的なイメージです)

ただそこまで明確に前作との関りがあるわけではないので、今作から見ても十分楽しめると思います。

もし今作を見て楽しめたのであれば、前作【SSSS.GRIDMAN】を見てもいいと思います。その際は「ああぁ…なるほど!」「そういう立ち位置のキャラクターなのね!」ってなると思います。


個人的な感想

「合体ロボットといったらこれだよね!」男心をくすぐられるロボットアクションもの。

一言で言うと…合体ロボットはロマン。まさにこれにつきるのかなと思った作品。つまりカッコイイ…って思える作品でした。

筆者の場合はロボットものは大好きなので…特に合体ロボットとか聞くだけで胸がワクワクします。ですので【SSSS.DYNAZENON】は放送する前から楽しみにしていました。(まぁ前作の【SSSS.GRIDMAN】を見て楽しめたからというのもあるのですが)

実際は蓋を開けてみたら想像以上のロボットアクションに「うわ…さすがTRIGGER(トリガー)さんが作ったアニメだわ…」ってなりました。

巨大ロボットVS怪獣との戦闘シーンでは2Dアニメのようにしか見えない3Dモデルと3Dアクション。画面前でのケレン味溢れる(ハッタリをきかせる演出)2D作画。ロボットの合体シーンでは昔のロボット作品を彷彿とさせるロボットのよく分からないけどカッコイイ内部機構の描写など、ロマンを詰めに詰め込んだロボットアニメでした。

ロボットが大好きな演出がふんだんに盛り込まれた作品でした。アクションに関して言えばカッコイイの一言で終わる作品です。

ただ肝心の物語はというと…、もう少し掘り下げが欲しかった思った作品です。

個人的に気になったのが世界観です。なぜ怪獣が現れる世界なのか?なぜダイナゼノンが存在するのか?なぜ人々は怪獣がいる世界なのにそこまで怯えていないのか?なぜ怪獣に対して国や政府は対応しないのか?など気になる点があります。

これらはある程度前作の【SSSS.GRIDMAN】を見ていれば予想ができるのですが、明確な回答は作品内で語られません。そのため考察サイトや自分なりに考えるしかありません。

こういった世界観に対して少し疑問は残るものの、これらを補うほどのロボットアクションでスカッとする作品です。

ロボットが好き、特に合体ロボットが好き、アクション作画が凄い作画好きって方には特におすすめの作品だと思います。

みゃんこ先生
まさに合体ロボットはロマンじゃな!

【SSSS.DYNAZENON】PV


公式Twitter


SSSS.DYNAZENONのまとめ

『怪獣使い』を名乗る謎の男と共に巨大ロボットを駆使して怪獣と戦うロボットアニメ【SSSS.DYNAZENON】の紹介と感想でした。

円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメーション第2弾

非常に男心をくすぐられる合体ロボットアニメ。ダイナゼノンが毎回直面するピンチをどう切り抜けるかに焦点があてられたロボット好きにはたまらない作品でした。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

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