<青春>の中をもがき続けた先、少年たちが手に入れたものとは?【ツルネ -風舞高校弓道部-】

えすえいち
【ツルネ -風舞高校弓道部-】とは…こんなアニメです!
※「あること」が原因で中学最後の試合から弓道を辞めた鳴宮湊
※高校では弓道部がない地元の風舞高校へ入学するが…
※入学早々、顧問のトミー先生から弓道部に勧誘される…!?

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを500本完走し、アニメ記事を400本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『ツルネ -風舞高校弓道部-』とは?

ツルネ -風舞高校弓道部-』(ツルネ かぜまいこうこうきゅうどうぶ)は、綾野ことこによる日本の小説。

イラストは森本ちなつが手掛けている。 KAエスマ文庫より2016年12月から刊行された。『夜多の森弓道場』のタイトルで、第7回京都アニメーション大賞小説部門審査員特別賞を受賞した。

■ジャンル…部活動/青春
■ 年代…2018年10月-2019年1月
■ 話数…全13話 + OVA
■ 原作…綾野ことこ
■ 制作 / 監督…京都アニメーション/山村卓也
■ 公式…ツルネ -風舞高校弓道部-

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」 – Wikipedia

【STORY】


 

 

みゃんこ先生
ふむふむ。弓道を題材としたアニメじゃな。あまり見ないのう…これは楽しみじゃわい

登場人物の紹介

鳴宮 湊(なるみや みなと)声 – 上村祐翔

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
竹早 静弥(たけはや せいや)声 – 市川蒼

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
山之内 遼平(やまのうち りょうへい)声 – 鈴木崚汰

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
如月 七緒(きさらぎ ななお)声 – 矢野奨吾

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
小野木 海斗(おのぎ かいと)声 – 石川界人

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
滝川 雅貴(たきがわ まさき)声 – 浅沼晋太郎

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
森岡 富男(もりおか とみお)声 – 鈴木勝美

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
女子弓道部員

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト
藤原 愁(ふじわら しゅう)声 – 小野賢章

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」公式サイト

弓道についての用語解説

弦音(つるね)

矢を放った際、弦が弓を打つと鳴る音。同じ人物が同じ矢を使用しても鳴らないことがあり、天気や射手の状態の影響を受けやすい。


体配(たいはい)

場への入場から、弓矢を構え、矢を放つまでの基本になる一連の所作や姿勢


手の内

弓を構える際に持つ部分(握り部)の握り方


立(たち)

試合における対戦回数の単位。「一立(ひとたち)ニ立(ふたたち)…」と数え、最大でも五立の場合が多い。試合の勝敗は立ごとの勝敗数、または全ての立の合計的中数によって決まる、どちらの場合かは試合形式により異なる。一立で引く矢数は四矢であるが、的中数が引き分けている場合一手競射によって勝敗を決する。


皆中(かいちゅう)

放たれた全ての矢が的に命中すること。主に一立で四矢(よつや)全て中てた場合このように言う。試合の際などはチームメイトや対戦相手、観客などが拍手を送る事もある。


一手(ひとて)

一度に引く矢数が2本であること。甲矢(はや)・乙矢(おとや)で一組であり、必ずこの組み合わせで持って射位に入る。四矢の場合は甲矢と乙矢を二組持って射位に入る。試合に於いて一手競射になった場合、二本とも的に的中することを「一手皆中」という。


本座・射位

弓を引く際の立ち位置。まず本座に立ち、的に向かって「揖(ゆう)=一礼」をした後、三または五歩で射位へ進み立つ。この時的に向かって体を横向きに、射位が体の中心にくるように立つ。これが射法八節の「足踏み」となる。


弓返り(ゆがえり)

離れで弦から手を放した際、弓が手の内を軸に回転し弦が手の甲側へ回転すること。手の内が正しく、最後まで崩れず、正しい体配で弓を引けていると綺麗に弓返りし、未熟であるほど上手く弓返りしないとされ


早気(はやけ)

自分の意思に反して、「会」(「射法八節」内解説を参照)をする前に矢を放つこと。射手として深刻な病でイップスに似ているという。また、会まできて間もなく弦を放してしまい、十分に伸び合う(会の状態を保つ)事が出来ていない場合も早気とされる

引用元「ツルネ -風舞高校弓道部-」 – Wikipedia

どんなところがオススメ?

経験者の目から見ても驚く丁寧すぎる作品

弓道というものを滅茶苦茶しっかり描かれた作品です。というのも筆者も高校3年間弓道部でした。そのため弓道の一連の動作やどこに意識を向けて弓を引くか、どんなことが大変で的に中(あ)てるかなど、ざっくりですがわかります。

そんな経験者の目から見ても完璧と言わざるを得ないほどの丁寧な体配を描いた作画に驚き、矢が放たれた際の弦音や的に的中した箇所によって変わるSEに「ここまでやるか…」と度肝を抜かれた作品でした。非常に細かな部分にまで手が入った作品です。


弓道ならではの独特な試合雰囲気を完璧に描いている

弓道と言えば試合中でも非常に静かで有名な武道です。試合中ではなるべく静かにし、応援なども的に中(あ)たった際のみの「よしっ!」という掛け声か皆中(矢が全て命中)したときのみ拍手をするくらいで基本は静音の中で行われます。

その静かで無音に近い雰囲気を作中でもしっかり描いています。思わず息を飲むというか、こちらまでその雰囲気に飲まれそうになる迫力がある作品です。弓道ならではの試合風景を楽しめる作品となっております。


早気(はやけ)と呼ばれる弓道の病をしっかり描いている。

早気(はやけ)とは自分の意思に反して「会」をする前に矢を放つこと。ようは的を狙う構えが維持できない状態のこと。筆者もこの状態に陥ったことがあるのですがある種クセのようなもでなかなか治りませんでした。と思ったらある日急に治りました。

多々原因はあるのですが【ツルネ -風舞高校弓道部-】ではその様子が主人公の苦悩として描かれています。何が原因で早気(はやけ)になってしまったのか?どのような方法で克服するのか?主人公・鳴宮 湊がこの問題とどう付き合っていくのか?見所です。


えすえいち
かなりというかとんでもなく丁寧な作画でした。。。素晴らしい

こういうところは注意か…も?

静かな作品です

弓道ですので、全体的に非常に静かな雰囲気を醸しだしている作品です。そのため激しいスポーツやアクションを求めてる方には合わないかもしれません。

個人的な感想

べらぼうに面白かった…超丁寧な弓道作品

一言で言うと…滅茶苦茶面白かったです。

というのも恐らくですが筆者が弓道部だったからというのもあり、贔屓で見ている可能性もあるので流し見程度で感想をみてください。

↑のどんなところがオススメ?でも言ったとおり、実際の経験者の目から見ても文句なしの動作をアニメにしています。いやまさかここま丁寧な作画だとは思わなかったです。普通ならもう少し細かな描写を避けるために引きで写したり、弓を引く動作の最中は他のキャラなどにカメラを合わせたりアップを多用したりするなど手の抜き用はいくらでもあるのに、一切の手抜き感を感じられませんでした。

弓道の基本動作、射法八節【足踏み(あしぶみ)胴造り(どうづくり)弓構え(ゆがまえ)打起し(うちおこし)引分け(ひきわけ)会(かい)離れ(はなれ)残心(ざんしん)】をここまで綺麗に描写するとは…恐れ入りました。さすが京都アニメーション(アニメ制作会社)さんの作品です。

動作だけでも凄い…と思える作品なのですが、キャラクターも非常に良い作品。

最初はちょっといびつだった風舞高校弓道部のメンバー。各々が抱えてる悩みや不安、焦りそういった思春期ならではの感情も入り混じり最初はどうしてもどこかまとまりがなかった風舞高校弓道部。それが話数が進むにつれそれぞの悩みを少しずつ解消していく。見てるだけで甘酸っぱい気持ちにさせられ気がつけばメンバー全員が好きになっている魅力あるキャラクターたちです。

弓道が好きで始めた人、誘われて始めた人、昔からやってた人、興味があって始めた人、さまざまな魅力あるキャラクターが登場する【ツルネ -風舞高校弓道部-】。

青春ものかつキャラクターも良く弓道の動作もしっかり描いているかなりクオリティが高い素晴らしい作品でした。個人的には一押しの弓道アニメです。これは騙されたと思って見てもらいたいそんな作品です。

 

みゃんこ先生
これは想像以上に楽しめたわい。人に勧めたくなる作品じゃな

【ツルネ -風舞高校弓道部-】PV

公式Twitter


ツルネ -風舞高校弓道部-のまとめ

弓道によって出会った5人が<青春>の中をもがき続けた先、少年たちが手に入れたものとは?【ツルネ -風舞高校弓道部-】の紹介と感想でした。

素晴らしいの一言な作品でした。弓道経験者も納得の作画、独特な試合雰囲気、少年たちの甘酸っぱい青春、弓道をこれでもかっ!ってくらい推してくるアニメでした。

面白い。この言葉しか最終的には出てこなかったです。劇場版も制作決定したとのことなので是非とも応援したいと思える内容のアニメでした。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

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