【甘城ブリリアントパーク】潰れかけたテーマパークの危機を救う！？遊園地再建エンターテイメント

ジャンルとあらすじ

ざっくりあらすじ

潰れかけたテーマパークを主人公の可児江西也（かにえ せいや）とパークのキャストたちがドタバタな日常を繰り広げながら遊園地を再建していくコメディ作品です。

僅か3か月で25万人のゲスト入場者がなければ、契約により閉園を余儀なくされる状況をどうにかして打開していくといった内容です。

※3か月で25万という数は1日平均2800人を90日連続で来場させてやっと達成できる数字（ちなみに甘城ブリリアントパークの1日平均700人ほど）ようは今の4倍ほどの稼がないといけない計算。

ただ【甘城ブリリアントパーク】のテーマパークはどこの建物もさびれており、来場するゲストは老人や暇人ばかり、従業員のキャストもやる気がなかったりと散々な状況。そんな絶体絶命のピンチを高校生・可児江 西也がテコ入れしていくという内容になっています。

こういうところは注意か…も？

・本番は2話から。

1話ではまだ物語の大まかな解説だけで終わります。そのためこの作品の本調子が出ておりません。ですので1話が楽しめなかったからといって即切りするのは早いです。とりあえず2話まで見ることをオススメします。（2話からフルスロットルで駆け抜けていく作品ですので）

こういったアニメが好きならオススメかも？

・【甘城ブリリアントパーク】はブラックジョークよりのコメディ作品です。

そのため【よんでますよ、アザゼルさん。】【鬼灯の冷徹】【LEVEL E [レベルイー]】こういったアニメとニュアンスは近いかもしれません。ここら辺のギャグ展開が好きなら恐らく楽しめると思います。

見所はどこ？

・登場人物みな良い感じにゲスくて悪い表情を浮かべる(顔芸が凄い)

非常にゆるくて可愛いマスコットキャラクター達（モブも含めて）が突如、悪い表情を浮かべ毒舌を吐き、暴力を振るったりする、見た目とのギャップが激しく笑えるギャグアニメです。

（例えるなら”ドラえもん”が突然”北斗の拳”に登場する”モヒカンの雑魚キャラ”みたいな顔になるイメージです）

見た目と反してかなりぶっ飛んでいるキャラクターたちが殴る蹴るや悪い表情（ヒャッハー的な顔）を浮かべる。非常にアクセントが強く笑える作品となっております。

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・殴る蹴る走る。コメディなのに非常に動きまくる良質な作画。

【甘城ブリリアントパーク】はコメディ作品です。にもかかわらず滅茶苦茶動きます。アクション系のバトルアニメかな？ってくらいキレのいいアニメーションが描かれています。

それもそのはず、こちらの作品は【京都アニメーション】が手掛けたアニメです。（※氷菓、日常、涼宮ハルヒの憂鬱、けいおん、らきすた、小林さんちのメイドラゴンなどなど）

数々の名作を世に輩出してきたアニメ会社です。そのためキレッキレの動きでギャグが展開され、ノリのいいテンポで笑いを起こす、そんなアクション性が凄い作品です。コメディアニメでキレが良いアニメが見たい方には特にオススメです。

個人的な感想

一言で言うと…ツッコミが追いつかない（笑）キレのいいギャグとギャップが凄い遊園地再建コメディです。

というのも、どのマスコットキャラクターも非常にユニークでゲスイ顔をする、遊園地には似つかわしくない良い表情を浮かべます。

「ここって夢の国遊園地だよね？」「子供たちを笑わせるんだよね？」「どうしてこうなった（笑）」っと視聴者にツッコミを入れさせる魅力が詰まったギャグアニメです。

筆者自身何度も画面の前でツッコミ入れていました。かなりアクが強くクスッと笑えるコメディ作品。個人的にかなりお好みです。

【甘城ブリリアントパーク】PV

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甘城ブリリアントパークのまとめ

潰れかけたテーマパークの危機を救う！？？遊園地再建エンターテイメント作品【甘城ブリリアントパーク】の紹介と感想でした。

主役級のキャラからモブの一般人までどいつもこいつもクセが強くつい笑わせてくれる、そんなドタバタ日常を描いたコメディ作品です。

ブラックジョーク的に笑いが欲しい方や少しエッジの効いたギャグが見たい方オススメの作品です。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう！ではまた！

おまけ　Twitterに投稿したお絵描き（模写練習）