※2050年、突如現れた”アラガミ”という生物に地球上のあらゆるモノが「捕喰」された |
※そんな中、”アラガミ”に対抗できる武器を扱う特殊部隊・ゴッドイーターが編成された |
※これは今生きている者が後の者に”命のバトン”を繋いでいく物語 |
ジャンルとあらすじ
『GOD EATER』とは?
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【STORY】 |
2050年代初頭、突如出現した未知の生命体「オラクル細胞」は、
そんな人類に一筋の光明がさす。
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登場人物の紹介
空木レンカ(うつぎれんか) 声 – 木島隆一 | |
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すべてのアラガミを倒し、自由な世界を取り戻したいと望む少年。その思いは熱く強いが、時に周囲との協調性を欠く一面も。新人ゴッドイーターとして彼が極東支部に赴任するところから、物語は始まる。 |
雨宮リンドウ(あまみやりんどう) 声 – 平田広明 | |
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極東支部第一部隊リーダー。長いキャリアを持つベテランのゴッドイーター。飄々とした性格ながら、仲間の生還を何よりも大事に考えている。 |
ソーマ・シックザール 声 – 中井和哉 | |
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幼少期から実戦に出ており、ずば抜けた身体能力とほかのメンバーとは一線を画した超感覚を持っている。アラガミの討伐実績は同年代で群を抜いているが、排他的な性格で、周囲と距離をとっている。 |
橘 サクヤ(たちばなさくや) 声 – 大原さやか | |
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極東支部第一部隊のサブリーダーとしてリンドウをサポートする。部隊のメンバーにとっては、頼りになるお姉さん的存在。 |
藤木 コウタ(ふじきこうた) 声 – 阪口大助 | |
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レンカと同期入隊の新人ゴッドイーター。明るく陽気で、常に前向きな性格。家族や仲間を思いやる気持ちも強く、極東支部の居住区で暮らしている家族を常に気にかけている。 |
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ 声 – 坂本真綾 | |
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フェンリルロシア支部から派遣されてくる新人ゴッドイーターで、変形機構を持つ新型神機の使い手。その言動からはプライドの高さが伺える。 |
世界観
アラガミ(荒神)とは?…
2050年代初頭、突如として現れ世界のすべてを喰らいはじめた謎の生物。その「捕喰」能力から従来の兵器は一切通用せず、人類は短期間でその人口の大半を失い、文明は崩壊寸前まで追い詰められた。2071年現在、小型から大型まで様々な姿のアラガミの存在が確認されているが、その多くは謎に包まれている。
ゴッドイーターとは…
人類の天敵であるアラガミと同じ「オラクル細胞」で構成された「神機」を操ることで、アラガミを倒すことができる唯一の存在であり、人類の最後の切り札。
ゴッドイーターとなった者は、神機を扱えるだけでなく、身体能力や回復能力の大幅な向上が見られ、超人的な運動性能を発揮する。
オラクル細胞由来の「偏食因子」を自らの体に投与する適合試験を通過したものだけがゴッドイーターとしての資格を得ることができ、適合後も右手の腕輪から偏食因子の定期的な投与が必要となる。
こういうところは注意か…も?
・放送当時は放送延期して炎上してしまった…
というのも放送当時、ゴッドイーターが放送されたのが全部で9話。アニメはだいたい1クール11~13話の放送が当たり前なのですが、制作が滞ってしまい9話までしか放送されませんでした。(その後、残り4話は放送されました)
それにより9話で一時終わってしまったため打ち切りみたいな終わり方をし、ファンの方や楽しみにしていた人達から反感を買ってしまい炎上してしまいました。
放送が遅れた理由は… 平尾監督の「脚本の遅れ」が根本の原因だったらしく、平尾は監督・音響監督・ほぼ全話数の脚本のほかにも全話数の絵コンテを一人で担当しておりさらに、「人がガンダムを持って戦っているようなもの」と揶揄された神機の手描き作画の労力も合わさり、クオリティを落とさないために最終的に放送を10話以降延期せざるおえない状況となる
wikipedhia 参照
ようはクオリティをかけすぎたがために病む負えず延期してしまった作品。まぁそれだけ放送当時から素晴らしい出来だったからこそ炎上してしまったのだと思います。
実際に見てもらえれば分かるのですがクオリティが段違いに凄いアニメです。ちょっと地上波でこれやるの…?ってくらいの作画で、正直の映画クオリティです。
とまぁ当時は炎上してしまったかもしれませんが、今見る分にはまったく問題ないアニメです。
むしろ一切の妥協がないため13話すべてが非常に高いクオリティを保った作品。
確かにプロとして納期を守れなかったことも踏まえて、当時は批判を受けてしまった作品ですが、後の時代になって見ると妥協しなくて良かったよ…と思える高クオリティのアニメだと思います。
個人的な見どころ及び感想
・地上波でやってはいけないレベルのクオリティ。
先の注意点でも述べたように色々とクオリティがおかしいアニメです。というのもアニメを制作している会社があの【ufotable】です。
今まで手掛けた作品は”鬼滅の刃” “Fate/Zero“ ”Fate/stay night [Unlimited Blade Works]“ ”劇場版 空の境界” “活撃 刀剣乱舞” “テイルズシリーズ(エクシリアから最新作までのアニメ全般)”と数々のクオリティがおかしいアニメを手掛けた会社です。
筆者もゴッドイーターのアニメを見て「えっ!?作画凄すぎない?どこが制作してるの?」ってOPを見たら制作【ufotable】という文字が見えた瞬間に「あっ…察し」となった会社です。
ようは【ufotable】が作ったらそういうクオリティで出来上がってくるよね。と分かってしまう会社です。
・違和感がない。3Dと2Dを上手く融合したアクション作品。
というのもアニメ ゴッドイーターは元はゲームからの作品です。そのため敵(アラガミ)が全て3Dモデルで表現されています。当然3Dで作成された敵に2Dのキャラクターが戦うと違和感が生まれます。
そこで実写映画でも使われている照明技術をキャラクターたちの陰影表現に採用しています。そのおかげで3DCGで表現されている「アラガミ」などの映像に馴染みやすくなっています。
ですのでほぼ違和感なしで2Dと3Dの融合を果たしています(ただ労力が半端ないとは思いますが…)見ていて違和感なく没入できるアクションアニメだと思います。
・ここぞという場面でかかるBGMや挿入歌がとても良い…。
「これはもうズルい。そんなところでかけられたら熱くなってしまうでしょ!」っというようなピンポイントの場面でカッコいいい曲や滾る曲を流してきます。
それと同時に切なくなる場面では、思わず「これはあかん…」と目頭が熱くなる。そんな切ない曲を流してきます。
ここぞという場面で流れるBGMや曲が良いアニメです。曲って大事なんだな…と改めて感じさせてくれる作品です。
【GOD EATER】PV
公式Twitter
GOD EATERのまとめ
2050年、突如現れた”アラガミ”という生物に地球上のあらゆるモノを「捕喰」された。これは今生きている者が後の者に命のバトンを繋いでいく物語。そんなアニメ【GOD EATER】の紹介と感想でした。
絶望に満ちた世界で今を必死に生きて行こうとする。そんな感情を揺さぶられるアクションアニメでした。
ものすごく力が入ったアクションやバトル、熱くなったり切なくなったりする感情を揺さぶられる物語、絶望と希望が入り乱れた世界観で必死に生きようとする姿、これらのうちどれかヒットするなら間違いなくハマると思います。個人的にオススメしたい作品の1つです。
興味が沸いたら覗いてみてはいかがでしょう?それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!
おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)