※ある日、半妖夢で不死身の身体を持つ少年神原秋人は、 |
※今にも校舎の屋上から飛び降りそうな少女を見つけ、助けようとする。 |
※これは「妖夢」と呼ばれる人間に害を及ぼす存在と戦うダークファンタジー作品 |
ジャンルとあらすじ
『境界の彼方』とは?
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【STORY】 |
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登場人物の紹介
栗山 未来(くりやま みらい)声 – 種田梨沙 | |
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神原 秋人(かんばら あきひと)声 – KENN | |
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名瀬 美月(なせ みつき)声 – 茅原実里 | |
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名瀬 博臣(なせ ひろおみ)声 – 鈴木達央 | |
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こういうところは注意か…も?
ジャンルはダーク・ファンタジーだが、ダーク・ファンタジーぽくはない作品。
ダークファンタジーな内容というよりはもう少し内容が柔らかいです。ダークファンタジーと学園ファンタジーの中間くらいな内容の作品です。
というのもアニメを制作している会社が京都アニメーションです(主な作品、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、小林さんちのメイドラゴン、涼宮ハルヒの憂鬱、けいおん!、中二病でも恋がしたい!などを手掛けた会社)
これらの作品を見たことがある方であれば想像しやすいのですが、絵のタッチや色合い、エフェクトなども曖昧ってそれほどダーク・ファンタジーぽくなく見れます。どちらかというと明るい学園ファンタジーに見えます。
ですのでダークファンタジーというジャンルだから見ようと思ってる方にとっては少し物足りないかもしれません。逆にダーク・ファンタジーはちょっと…という方にとってはファンタジー作品として見ることができるので楽しめると思います。
見どころは?
こんなボーイ・ミーツ・ガールがあってたまるか(笑)!? 1話からとんでもない衝撃的で理不尽な出会いに笑わされる。
戦闘力は高いけどかなり抜けてる”ボケ担当”のヒロインと、眼鏡フェチで不死身の半妖で”ツッコミ役”の主人公。2人のノリツッコミが秀逸。
めちゃくちゃ動く!?これ2013年作品だよね?今見ても目を見張るほどのアクション作画の数々に驚愕する(動きすぎ!)
話数ごとで作品の雰囲気がガラッと変わる。スイッチのONとOFFをしっかり切り替えた作品。(笑えます)
“HAPPY END“か“BAD END”か?10話から最終話までの怒涛の展開に「えっ!?これどっちに転ぶの?」って終始焦る気持ちにさせられる作品。
個人的な感想
伏線の回収が絶妙!後になってあれがまさか伏線だとは!?話の構成が素晴らしい作品。
とりあえず言えるのは…10話からの怒涛の展開に「マジか…」と思わされる内容でした。
ここはネタバレになるので深く話せないのですが、10話を見たことでもう一度1話から見返してみると「あぁぁ…そういうことか…」「だからそんなことをしたのか…」って納得させられる素晴らしい伏線回収を行ってくれる作品です。
この流れは完全にやられました。素直に素晴らしいと思える展開です。ある一族の生き残りの少女と死ねない半妖の少年による「妖夢」と呼ばれる存在と戦うダークファンタジー作品でした。
【境界の彼方】PV
公式Twitter
境界の彼方のまとめ
こんなボーイ・ミーツ・ガールがあってたまるか(笑)!? とんでもない衝撃的な出会いを果たした少女と少年の物語【境界の彼方】の紹介と感想でした。
たった一人生き残った少女と不死身の半妖の主人公が出会ったとき世界が一変する、青春ファンタジー作品でした。話の内容的に【妖夢】(妖怪や悪霊のような存在)と呼ばれる存在を倒していく学園ファンタジーです。
アクション性が非常に高く、アクションだけ見てもおつりがくるレベルの作画でした。(作画好きにはたまらない作品)非常に動きまくるので「作画やべぇ…」となる作品です。
ファンタジー作品やアクション性が凄い作品、ボーイ・ミーツ・ガール系の作品、ファンタジー作品などこれらが好きならきっと楽しめると思います
興味が沸いたら覗いてみてはいかがでしょう?それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!
おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)