【放浪息子】「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」の性同一性に悩み成長する物語

えすえいち
【放浪息子】とは…こんなアニメです!
※「女の子になりたい男の子」二鳥修一
※「男の子になりたい女の子」高槻よしの
※性同一性に悩む思春期ならではの不安や葛藤を描いた作品

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを500本完走し、アニメ記事を400本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『放浪息子』とは?

放浪息子』(ほうろうむすこ)は、志村貴子による漫画作品。

『コミックビーム』にて2002年12月号から2013年8月号まで連載された。単行本はエンターブレインから全15巻刊行

性自認に揺らぎを抱える二人の主人公・高槻よしのと二鳥修一の、葛藤や恋愛を経て成長してゆく小学生から高校生までの姿を描く。また、二人の友人や家族など周囲の多くの登場人物の思春期を描いた群像劇でもある。

■ジャンル…青年/学園/トランスジェンダー
■ 年代…2011年1月13日 – 3月31日

■ 話数…全12話
■ 原作…志村貴子
■ 制作 / 監督…AIC Classic/あおきえい
■ 公式…放浪息子

引用元「放浪息子」 – Wikipedia

【STORY】


女の子になりたい男の子」二鳥修一は、

転校先の小学校で背が高くてかっこいい女の子、高槻よしのと出会う。

そんなよしのも「男の子になりたい女の子」で、

時々男装して遠くの街へ出かけていることを修一に告白する。

それをきっかけに二人はお互いの秘密を共有し、近い存在になっていく

中学生なった二人は、お互いをとりまく新たな人間関係の中、

思春期真っただ中の葛藤や悩みとぶつかり合いながら

それぞれの進む道を見つけていく――

みゃんこ先生
ふむふむ。「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」の性同一性に悩む思春期ならではの不安や葛藤を描いた作品じゃな。

登場人物の紹介

 

 

 

 

 

 


こういうところは注意か…も?

性同一性に揺らぎを抱える問題を扱った作品 そのためこの手の作品が苦手な方は苦手かもしれません。

見どころは?

2人の主人公「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」の性同一性に悩みながらも多くの登場人物の思春期を描いた群像劇

性同一性に悩む2人の男女を主軸に、不安や葛藤、恋愛、友人、家族など、中学生ならではの思春期の感情を描き成長してゆく物語で、決して軽くないテーマを重すぎず、軽すぎず描ききった作品です。

というのもテーマそのものが非常にナイーブです。ただ全くと言っていいほど重くないように感じる作品でもあります。暖かみがある独特の絵柄や、多くの登場人物たちの支えがこの作品を重すぎず軽すぎず丁度いい重さで描いてくれています。

恐らく万人受けする作品ではないと思うのですが、なんというか心が揺さぶられるけど温かくなる。そんな作品でした。

みゃんこ先生
最初見るまでは絶対重い話じゃろう…思っておったが、むしろ温かい物語じゃったのう

個人的な感想

よくこのテーマを2011年に放送したな。と深く感心した作品。

というのも現在の2021年であればこういう性同一性の問題は取り上げられていても大分認知されているので世間でも否定的な意見は聞かなくなってきました。ただ【放浪息子】が放送された時期は2011年。まだまだ世間からも、周りからも性同一性というものが認識されずらかったと思います。そんな時期にこちらの作品を手掛けたことにまず驚きました。

自分は男の子なのに、女の服が着たい!「女の子になりたい」と思っている男の子と、男の服が着たい!「男の子になりたい」と思っている女の子の思春期の葛藤や恋愛を描いた物語、非常にナイーブな作品でした。ただ凄いところがこれだけのテーマを扱っていながらも全く重いと感じさせないストーリーです。

筆者はアニメを見る際は必ずあらすじを見てから見るようにしているのですが「あっ…これは軽くない重いテーマの恋愛ものだ、見るなら覚悟して見るか…!」と意気込んでみたのですが、蓋を開けてみたらかなり見やすい物語で驚きました。

「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」の2人を主人公に置き「どうして僕は、私は、男の子、女の子じゃないの?」という想いを常に胸に秘めながら生活をする。

そして日々成長していく自分の体に不安を持ちながらも、自分と同じような境遇の人との出会いや自分を分かってくれる友人や家族に支えられながら、少しずつ自信をもって成長していく物語でした。

テーマがテーマなだけに重そうと思っていたのですが、かなり見やすい作品でした。いやぁ…それにしてもこれだけの物語を当時まだ理解されていない2011年に放送したのが驚きです。素晴らしいの一言です。

えすえいち
なんでしょう…?思ってた以上にとても柔らかいストーリーでした。

【放浪息子】PV

公式Twitter


放浪息子のまとめ

「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」の性同一性に悩みと思春期ならではの不安や葛藤を描いた作品【放浪息子】の紹介と感想でした

テーマ事態がかなりナイーブであまり触れられないそんな性同一性に揺らぎを抱える問題を扱った作品でした。いやほんとよくこれを2011年のアニメで放送したな(驚)凄いわ…と感動した作品です。

この作品を通して性同一性に関する問題がどれほど大変か知れたアニメでした。これは中学校の教材にも扱っていいのでは?そう思えた作品でした。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

 

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