※七福神の一柱で最強の武神である“毘沙門”との因縁に決着がつく”毘沙門編” |
※七福神の一柱で人々のために動く”恵比寿”が黄泉の国からある道具を頂く”恵比寿編” |
※以上の二つからなる物語で構成されたTVアニメ ノラガミ第二弾 |
ジャンルとあらすじ
『ノラガミ ARAGOTO』とは?
引用元「ノラガミ」 – Wikipedia |
【STORY】 |
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト(やと)” は、 祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。 自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、 賽銭<5円>で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。 良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、 代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。 それがきっかけで“半妖(はんよう=魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、 その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。 さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器(しんき)” となった少年“雪音(ゆきね)”と共に、 人間に害を与える”妖”と戦いを繰り広げながらも、その三人の絆は深まっていた。 一方で、七福神の一柱(ひとり)で最強武神である“毘沙門”から命を執拗に狙われ続けている夜ト。 ふたりの間に秘められた過去、そして、因縁の対決の行方は… 引用元「ノラガミ ARAGOTO」公式サイト |
登場人物の紹介
夜ト(やと)声 – 神谷浩史 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
壱岐 ひより(いき ひより)声 – 内田真礼 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
雪音(ゆきね)声 – 梶裕貴 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
毘沙門(びしゃもん)声 – 沢城みゆき | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
兆麻(かずま)声 – 福山潤 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
小福(こふく)声 – 豊崎愛生 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
大黒(だいこく)声 – 小野大輔 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
野良(のら)声 – 釘宮理恵 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
恵比寿(えびす)声 – 置鮎龍太郎 | |
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引用元「ノラガミ」公式サイト |
ざっくり”ノラガミ”について解説
・ノラガミとは?
八百万の神の中でも末端の存在であり、祀る社を持たない“野良神”である無名の武神・夜ト(やと)を主人公に、彼や周囲の人々(神々)を巡る戦いを描いたバトル漫画。
・世界観
現代の日本が舞台。ただし神や妖といった超常の存在が目に見えぬ状態で“いる”世界
・神
人々の願いから生まれた超常の存在。神器や妖による攻撃でしか死ぬことはなく、たとえ死んでも信仰を集めている神であれば「代替わり」により復活することができる。・神器(しんき)
生前に何らかの形で「望まぬ死を遂げた者達」が神に見定められ、神のもとで武具となった死霊のこと。
・妖(あやかし)
呪や念が絡んだ彼岸の存在。弱った人間に憑く魔の物。陰鬱な空気を好む。神器以外では傷つけることができない。妖に障られた死霊や神を刺した神器が放置された場合の終着点。
こういうところは注意…?
今回はイラッとするキャラが多数出現します
1期と比べると「はぁ⤴ちょおまっ(怒)!!」ってなる奴が登場します。良い意味でも悪い意味でもヘイトを溜めてくる奴らがでてきます。作品にのめり込むとちょっとイライラするかもしれません。(筆者はなっていました(汗)
見どころは?
OP曲が最高にクール!1期2期両方が耳に残る神曲に見る前からテンションが上がる!
敵も味方も関係なし!キャラクター1人1人に愛着が湧く。(過去話を入れてくれるため感情移入がしやすい)
まるで家族のような温かい関係!野良の神様の夜ト、半妖のひより、夜トの神器の雪音
展開がずるい!これは笑える。そして唐突にシリアスになる。ONとOFFがしっかり分かれてい作品
妖という超常の存在を題材にしているため、ちょっとゾワっとする…。怖いものが好きな方や夏にピッタリ!
無名の武神・夜ト(やと)がどんな相手も一刀両断!でも普段は5円のデリバリーでバイト。ギャップで笑える親しみやすい主人公
めちゃくちゃ丁寧で動くアクション作画。バトルアクションは流石といった内容で驚かされる…!
アニメを背作している会社が”ボンズ”(鋼の錬金術師、僕のヒーローアカデミア、モブサイコ100、SK∞ エスケーエイトなど手掛けた会社)
個人的な紹介と感想
1話終わるのが早い早い。気がつくとのめり込んでいるストーリー。
というのも2期はシリアス重視の物語です。そのため1話1話を集中して見るため、気がつくと1話が終わっています。正直ビビりました。
2期はコメディありつつもシリアス重視で1~6話までが毘沙門編、6話~12話までが恵比寿編に分かれています。
毘沙門編では、夜トと毘沙門が過去に毘沙門一派の内部で起こった“裏切り”をきっかけとして戦う事になり、過去の”因縁”に決着をつける物語です。
ノラガミのストーリーの中でも屈指の人気エピソードです。ここは正直震えました。なんでこんなにも毘沙門は夜トを恨んでいるのか?どうしてそこまで執着するのか?なぜかたくなに誰にも話さないのか?1期の頃から謎だった2人の関係と因縁に決着がつく物語です。
気がつくと次の話が見たくなる、まるで映画を見ているかのような内容でした。ようはめっちゃおもろかったです。
そして恵比寿編では、結構複雑な展開を見せた物語で、なんというか色々な思惑が交差して”天”と”神”がぶつかる物語です。
あらすじとして恵比寿様が神の世界でタブーとされていることをしようとして、その協力に夜トも付き合う物語。
こちらは恵比寿様と関わることで夜トの過去が垣間見える内容で、こちらも目が離せない展開でした。まぁようはどちらのエピソードも面白いです。1つの芯(ゴール)がきちんと1本通っているのでちゃんと決着がついてくれます。そのため「見たわ!」って感覚になる満足のいく2つのストーリーでした。
1期を楽しめた方であれば文句なしでオススメできるそんな2期でした。
【ノラガミ ARAGOTO】PV
公式Twitter
ノラガミ ARAGOTOのまとめ
その男…賽銭<5円>で人助けをする住所不特定無職そして自称”神”! 神々を巡る戦いを描いたバトルアニメの第二弾【ノラガミ ARAGOTO】の紹介と感想でした。
今作は、毘沙門編と恵比寿編の2部作でお送りするノラガミ2期。どちらもシリアス多めで非常に見応えある物語です。ノラガミ1期が楽しめた方であれば間違いなくこちらも楽しめると思います。というか2期の方がより知られなかった部分が知れるので個人的には2期の方が楽しめました。1期2期両方ともクオリティが素晴らしい作品のノラガミのご紹介でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!