※“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京 |
※「最後の名探偵」と呼ばれる結城新十郎と、その相棒・因果 |
※新十郎と因果との出会いと、2人の最初の事件を描いた物語 |
UN-GOを見た、もしくは興味がある
オカルト的な話が好き
新十郎と因果の過去が知りたい
こいうった方にオススメです!
ジャンルとあらすじ
『UN-GO episode:0 因果論』とは?
引用元「UN-GO」 – Wikipedia |
【STORY】 |
引用元「UN-GO」公式サイト |
登場人物の紹介
結城新十郎(ゆうき しんじゅうろう)声 – 勝地涼 | |
引用元「UN-GO」公式サイト |
因果(いんが)声 – 豊崎愛生 | |
引用元「UN-GO」公式サイト |
虎山泉(こやま いずみ)声 – 本田貴子 | |
引用元「UN-GO」公式サイト |
速水星玄(はやみ せいげん)声 – 入野自由 | |
引用元「UN-GO」公式サイト |
UN-GOとはどんなアニメ…?ざっくり解説
・概要
昭和前期に活動した小説家・坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』『復員殺人事件』などを原案とし、その設定を独自にアレンジ(物語の舞台を近未来にするなど)したオリジナルストーリー
・世界観
“終戦”を迎え、傷跡もまだ残る未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。
こういうところは注意か…も?
本編の推理ものとは違い、こちらはオカルト要素が強いお話です
『UN-GO episode:0 因果論』は、宗教団体『別天王会』にまつわるお話です。本編よりもオカルト色が強いため推理ものとして見ると若干驚くかもしれません。
アニメ制作会社ボンズらしからぬアニメ作品
というのもボンズの特徴である動くアニメやカッコイイアクションなどがないミステリー系の作品。ボンズが作ったアニメだから見ようと思うと少々驚くかもしれません。
ただアニメ制作会社を気にしないで見るのであればまったく問題ない作品です。
個人的な紹介と感想
個人的な紹介…
これを見ないと【UN-GO】という作品は完結しない。2人の過去が分かる大事なストーリー
というのも【UN-GO】という作品で唯一気がかりだった主人公・結城新十郎とその助手の因果の過去が分かる物語です。
正直な話、こちらの話を1話にしてもいいんじゃない?と思った内容でした。
どうして主人公は探偵をやっているのか?探偵になるきっかけは?なぜ?因果という人ではないものを側に置いているのか?それらの謎が【UN-GO episode:0 因果論】では語られます。物語の根幹部分を担う重要なストーリーです。
個人的な感想…
いや~まさか劇場版で2人の過去が分かるとは…。やられました。
本音を言うと、本編でいつ2人の過去が分かるのかずっと気になっていました。なんで探偵をやってるのか?因果は一体何者なのか?どうして2人は組んでいるのか?など。その辺の過去話が本編では一切語られないので…(汗)
『UN-GO episode:0 因果論』はその点、本編より2年前のストーリーですので、気になる点をすべてを回収してくれたので個人的には満足できました。
総評すると…
もし【UN-GO】という作品を見るのであればTVアニメ本編と劇場版、両方見ることオススメします。(2つで1つの物語です)
ちょっと両方見るのは…と思ってる方は、先にこちらの劇場版からでもいいかもしれません。内容的には一番最初の物語ですので。
物語の伏線をすべて回収した劇場版でした。
見どころポイント
世間からは”敗戦探偵”と呼ばれる名探偵・結城新十郎(ゆうき しんじゅうろう)が生まれる原因になった出来事
どんな相手でも1問だけ質問に答えさせることができる、新十郎の相棒で探偵助手の因果(いんが)の正体が分かる過去
本編で深く語られなかった“宗教団体『別天王会』における信者殺人事件”の真相が語られる物語
【UN-GO】PV
公式Twitter
UN-GOのまとめ
新十郎と因果との出会い、2人の最初の事件を描いた物語【UN-GO episode:0 因果論】の紹介と感想でした。
名探偵・結城新十郎が生まれるまでの出来事と因果という不思議な人物の正体が分かる物語です。
TVアニメ版を見ていても楽しめますし、アニメを見ていなくても楽しめるそんな過去のお話でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!