※カトヴァーナ帝国の少年イクタ・ソロークは |
※昼寝と徒食と女漁りに精を出し、日々を怠けながら過ごしていた。 |
※これは後に「常怠常勝の智将」と呼ばれ元帥まで上り詰める男の物語である |
いかにして楽をするか?を考える人
思考と出来事を分離して考える人
感情的ではなく論理的に物事を考える人
こいうった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』とは?
引用元「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」 – Wikipedia |
【STORY】 |
引用元「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」公式サイト |
登場人物の紹介
引用元「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」公式サイト |
引用元「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」公式サイト |
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引用元「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」公式サイト |
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こういうところは注意か…も?
戦争ものです。そのため多少過激な描写が含まれます。
流血描写や戦争の残酷さや悲しさが描写されています。そのため戦争ものが駄目な方にとってはちょっと大変かもしれません。ただグロ要素はあまりないので痛々しい表現が苦手な方は心配はいらないかもしれません。
先が気になるんですけど…?
原作が全14巻なのに対してアニメは原作の3巻までの内容となっております。ようは第一部終了みたいな感じで終わります。個人的な感想ですが「ここからさらに面白くなりそうじゃん!」ってところで終わるので、見終わった後は続きが知りたくなるそんな作品でした。
個人的な感想
一言で言えば…いかに楽をして結果を出すか?怠け者の主人公イクタが軍師としての才能を発揮する戦争もの
歴史上の軍師でイメージするなら…諸葛亮孔明や竹中半兵衛といった切れ者が主役の物語です。
ようはメチャクチャ頭が良い人物が軍師になって戦場を指揮して勝利に導く作品でした。ただ戦場では優秀だけど普段は怠け者でいかにして楽をするかだけを考えて生きているそんな人物です。(ジャンプ作品の封神演義の太公望みたいな感じ)
個人的にイクタの考え(楽をするために生きているという部分)に共感ができ、見ててとても好感をもてる人物でした。
楽をするために一体どのような戦術で戦をするのか?怠けるためにどのような努力をするのか?頭を使った戦い方に「マジか…!」と思わされた物語でした。
スイッチのONOFFがしっかりしている人物が好き、頭の使う作品が好き、戦争が題材とした作品が好き。こういった方にはオススメの作品です。
見どころポイント
色々と主人公がいろいろと凄い…(笑)
如何にして怠けるか?どうしたら楽ができるか?常に物事の先を見越して考え行動する切れ者主人公
普段は昼寝と徒食と女漁りが趣味という怠け者な主人公イクタ。しかし一度戦場が始まれば圧倒的劣勢を覆す戦術指揮を発揮する
「怠ける時は怠けるが、怠けるための努力は惜しまない」怠けるため考え行動し結果を出す。未来の元帥の物語
無能な上官と優秀な主人公たちの対比
【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン】は帝国サイド(主人公たちが所属している国)の上官が無能な作品です。
というのも内部が腐り果てているため上層部にまともな人がいません。当然そんな上官から無理難題な命令が飛んでくるものだから兵たちに多くの犠牲が出ます。
そんな無能な上官の命令を遂行するのが主人公イクタたちの部隊です。彼らが無能な上官に代わりに現場を上手く仕切り、犠牲者をなるべく出さないよう最善の手をうち戦争を勝利に導く作品です。
イクタとヤトリの恋愛感情すら越えた絆
戦術指揮能力に関していえば常人の域を遥かに凌駕しているイクタ。二刀を振るう剣腕は鬼神のごとき強さを誇るヤトリ。
この2人が組むともはや敵なしといった具合の連携をみせます。互いに相手を己の半身として扱っているほどの強い絆で結ばれた2人。
戦場にいても安心させられる2人のやりとりや関係に尊い気持ちにさせられる作品です。
【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン】PV
公式Twitter
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンのまとめ
「あらゆる英雄は過労で死ぬ…」怠け者のイクタが後の元帥になるまでの物語を描いた作品【ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン】
隙あらばサボタージュする主人公がまさかの軍人になってしまい、後の帝国の元帥になるまでの様子を描いた物語でした。
普段はとてつもない怠けものだけどいざ戦争が始まれば最善の手を尽くし戦を勝利に導くイクタ。そして戦争の生々しさも同時に描いた作品でもあります。
人が簡単に死ぬし殺すし、無能な上官の指示で多くの犠牲もでる。そして殺した側は苦悩するし殺された側は復讐に燃える。なんというか戦場の形容しがたい雰囲気を醸し出している作品です。
怠け者が活躍する戦争ものが見たい方は覗いてみてはいかがでしょう?
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!
おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)