※京都の大学に通う、誇り高き三回生の「私」。 |
※薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも、何もなく二年間が過ぎようとしていた。 |
※もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば—— |
ループなどの平行世界ものが好きな人
ギャグやコメディが好きな人
反面教師的な要素が好きな人
こいうった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『四畳半神話大系』とは?
引用元「四畳半神話大系」 – Wikipedia |
【STORY】 |
京都の大学に通う、誇り高き三回生の「私」。 薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも現実はほど遠く、 実り少ない二年間が過ぎようとしていた。 悪友の小津には振り回され、 謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、 孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。 いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい! もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば—— 迷い込んだ不思議な並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。 引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
登場人物の紹介
引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
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引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
引用元「四畳半神話大系」公式サイト |
ざっくり四畳半神話大系について解説
・四畳半神話大系とは? 京都市を舞台に、京都大学3回生の男子学生が、1回生時に選んだサークルによって自らの大学生活をいかに変えていったか、その可能性を描く物語。 ・どんな人物が主人公なの? 主人公は農学部に所属する大学3回生。プライドと理想は高いが、非活動的で社交性の低い地味な青年。大学入学を機にサークル活動を通じて「薔薇色のキャンパスライフ」を目論むも、小津(悪友)とともに不毛で無意義な大学生活を送る破目になる。 ・何が起る話なの? 「まさかこんなことになるなんて!できるならもう一度大学生活をやり直したい!」2年間の大学生活を棒に振った主人公が「もしもあの時に戻れるなら…」という考えが現実に起こる物語 ・ということはループものなの? どちらかというと平行世界の物語。というのも主人公には前回の記憶は存在していないためループとは若干違います。あれ?前もこんなことあったような…。みたいなデジャヴみたいた感覚にはたまになりますが ・もう一度やり直す話なら、話の流れは決まっているの? はい。決まっています。【大学生活1回生に話が戻る】➨【前回とは違うサークルに入る】➨【サークルで上手くいかない】➨【悪友と出会う】➨【悪友に振り回される】➨【ヒロインと出会う】➨【上手くいかない】➨【大学2年間を棒に振る】➨【最初に戻る】というのが話の大まかな流れです。 ・話の流れが決まっているのなら何が起るか分かっているから楽しめないんじゃない? そんなことはないです。確かに話の大まかな流れは決まっているのですが、内容が全く違います。例えば1話はテニスサークルのお話、2話は映画サークルのお話。これだけでまったく違う内容になります。やる事も人間関係もガラッと変わります。ですので話の流れが同じだからといって楽しめないわけではありません。 ・じゃあ最後に1つ。この物語を見て何が得られるの? 主人公が反面教師(参考にしてはいけない人物)になり、教訓を教えてくれる物語
何一つ成長しない主人公が何度も何度も大学生活をやり直す物語です。(やり直すといっても記憶を持ち越せるわけでもないので仕方がないのですが) なぜ失敗し続けるのか?何か変わるのか?そもそもの原因は自分だということに気付けるのか?ギャグを織り交ぜつつ、教訓も教えてくれる物語です。 |
【四畳半神話大系】PV
四畳半神話大系のまとめ
「もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば…もう一度大学生活をやり直したい!」っと願ったら本当に願いが叶った物語(ただし前回の記憶がないけど…)【四畳半神話大系】の紹介と感想でした。
ストーリー的にはループ要素を入れつつコメディやギャグ多めの内容にまとめつつ、実際は不毛で無意義な大学生活を送る大学生の物語。ギャグとして見てもいいし、教訓や反面教師としても見てもいい。いろいろと気づかせてくれる物語でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!
おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)