※ちょっと下品な漫画を描いている漫画家と |
※一人娘の小学4年生の親子の日常を描いたハートフルコメディ |
※劇場編集版としてもう一つのラストを追加した物語 |
親子のハートフルコメディが好きな方
コメディとシリアスのギャップに驚きたい方
TV版を見た方も見てない方も両方の人が楽しめる
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』とは?
引用元「劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―」 – Wikipedia |
【STORY】 |
引用元「劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―」公式サイト |
・登場人物の紹介
後藤 可久士(ごとう かくし) 声 – 神谷浩史 | |
引用元「劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―」公式サイト |
後藤 姫(ごとう ひめ) 声 – 高橋李依 | |
引用元「劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―」公式サイト |
・何をする話なの?
漫画家・”後藤可久士”と1人娘の”姫”のドタバタで幸せな日々を描いた作品。 下品な漫画を描いていると知られると、娘に嫌われると思ったり姫が学校でいじめられたりしてしまうと心配し、姫には職業を隠し、今日もバレそうでバレない「かくしごと」を抱えながらも、仕事に向かう話。 |
・どんな人物が主人公なの?
かつて『きんたましまし』という下ネタ漫画がヒットしたこともあるベテラン漫画家。一人娘の姫を溺愛しており、漫画家であること娘に隠している。 |
・見どころポイント
その1…下品な漫画を描いていることを娘に知られたくない!ベテラン漫画家・後藤可久士と姫のドタバタで幸せな日々を描いた作品。 その2…一人娘の姫を溺愛している後藤可久士による、良き父親であろうと暴走してしまう周りを巻き込んだドタバタコメディ その3…姫が10歳の時の話と、姫が18歳の時で物語が分かれている。現在では何が起こっているのか?次第に明かされる物語 その4…コメディ編とシリアス編のギャップに驚かされる。姫10歳編はコメディであり、姫18歳編は対照的にシリアスなストーリーを描く。現在(姫18歳編)で一体何が起こったのか?先が気になる物語 |
・個人的な注意点
TV版と劇場版では話の構成がガラッと変わります。 というのもTV版ではギャグ8:感動2くらいの割合だったのですが、劇場版ではギャグ4:感動6くらいの割合になっています。何が言いたいかというと同じ作品で同じ内容にもかかわらず、違う作品を見ているように感じます。 初めて見る方は感動の劇場版を楽しめて、TV版を見た方もまた違った楽しめ方ができる。総集編なのに両方の顧客のニーズに応えている作品です。 |
・個人的な感想
一言で【劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―】の言い表すと… 総集編になったことで感動の度合いが膨れ上がった内容です。 TV版は全話見ていたので内容はすべて知っていたのですが、それでも涙腺を持ってかれました。というかむしろ劇場版のほうが涙腺にくるものがあります。ようは劇場版になったことでより洗練された感じがしました。 ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士が、小学4年生の1人娘・姫に、自分の仕事が【漫画家】であることを隠しながら日々を過ごしていく。かくしごとにまつわる物語。 TV版ではギャグやコメディで馬鹿笑いさせてくれて、劇場版ではそこに愛と笑いともう一つのラストを追加された、父親のさらなる”かくしごと”が描かれた物語です。 もうね…こういう親子の絆の物語に筆者は弱いのですが、ものの見事に涙腺を持ってかれました。 1人娘・姫に自分の仕事がバレないように行動する姿に笑わされ、姫の母親についてエピソードに心打たれ、可久士の後悔と姫の決意に涙する。家族愛に満ち溢れた作品でした。 TV版は見たはずなのに、まさかここまでの破壊力だったとは…。これは見て損はないと思います。 家族の愛情を見たい方、クスッと笑いたい方、感動したい方、こういった方々に是非オススメしたい作品です。 |
【劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―】PV
公式 twitter
劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―のまとめ
娘に漫画家であることを隠し通そうとする父の漫画家あるあるネタを交えたハートフルコメディ【劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―】の紹介と感想でした。
娘に嫌われないよう仕事を隠す”隠し事”と漫画家であり”描く仕事”のダブル・ミーニングとなっている作品です。
個人的な意見ですが、総集編は話が短くなるのであまり好きではないのですが、かくしごとの劇場版はTV版とはまた違った感動を与えてくれたため非常に楽しめました。
こういうTV版を視聴済みの方でも楽しめて、初めての方でも楽しめる総集編は大歓迎です。とても素晴らしい総集編だと思います。とてもオススメしたい作品です。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!