【それでも世界は美しい】雨の降らない国を舞台とした光と雨のディスティニーロマンス

えすえいち
【それでも世界は美しい】とは…こんなアニメです!
※雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女ニケは、
※国のため、「晴れの大国」の太陽王リヴィウス一世に嫁ぐことになった。
※即位して3年で世界を征服した太陽王だったが、会った相手はなんとまだ子供で…
みゃんこ先生
どんな人にオススメなんじゃ?
えすえいち

王道のラブストーリーが好きな方

美しい歌や挿入歌が好きな方

おねショタカップルが好きな方

こういった方にオススメですね!


記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを600本完走し、アニメ記事を500本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『それでも世界は美しい』とは?

それでも世界は美しい』(それでもせかいはうつくしい、Still world is beautiful)は、椎名橙による日本漫画

花とゆめ』(白泉社)にて3回の読み切りを発表後、同誌2012年2号から2020年11・12合併号まで連載。単行本は「花とゆめコミックス」(同)より全25巻が刊行された。2020年9月時点で累計発行部数は300万部を突破している

2014年4月から同年6月までテレビアニメが放送された。

■ジャンル…異世界/ディスティニーロマンス/少女漫画/
■ 年代…2014年4月-6月

■ 話数…全12話
■ 原作…椎名橙
■ 制作 / studioぴえろ / 監督/亀垣一
■ 公式…それでも世界は美しい

引用元「それでも世界は美しい」 – Wikipedia

【STORY】

「雨の公国」第四公女であるニケが、

即位から3年で世界を治めた「太陽王リヴィウス一世(リビ)」のもとに嫁ぐことになった―。

美しい歌声に合わせて雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持つニケは、

公国の未来のため、会ったこともない相手との結婚に応じ「晴れの大国」を訪れる。

故郷から遠く離れた地で彼女を待っていたのは?

そして、ニケと出会う人々が、彼女の歌声を聴き、感じとるものとは?

太陽王・リビとアメフラシの姫・ニケが織り成す

光と雨のディスティニー・ロマンス。

引用元「それでも世界は美しい」公式サイト

みゃんこ先生
ふむふむ。世界を征服した”晴れの大国の王”(11歳の少年)のもとに、雨を降らせる能力を持つ”雨の公国の姫”(お姉さん)が嫁ぐことになった。少年とお姉さんのラブストリーじゃな

・登場人物の紹介

ニケ 声 – 前田玲奈

引用元「それでも世界は美しい」公式サイト

リビ 声 – 島﨑信長

引用元「それでも世界は美しい」公式サイト


・何をする話なの?

少雨化が進んで降雨量の減少が続く世界で、雨の公国の第四公女が、「太陽王」のもとに嫁ぐことになった

太陽王は、晴れ続ける天候に飽き、雨を見たいという理由で「雨の公国」に自治を認める代償として姫を1人寄こすよう要求。

雨の公国の第四公女・ニケは雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持っており、「晴れの大国」の太陽王リヴィウス一世に嫁ぐことになる。

しかし肝心の太陽王リヴィウスはまだ11歳の少年で…。年齢差のある少年の王様と姫が反目しながらも惹かれていく物語

 


・見どころポイント

その1…雨の降らない国で歌で雨を呼ぶ第四公女・ニケ。雨を見たことがない晴れの大国の王リヴイス一世。生まれも育ちも全く違う2人の夫婦生活を描いたラブロマンス

その2…主人公のニケの性格が最高!活発でおてんばで堅苦しいことが苦手な性格のニケ。王女には全く見えないその性格でどんな相手でもつい心を許してしまう不思議な魅力の持ち主。

その3年上の嫁と年下の王(11歳)による恋愛もの!凸凹カップルやおねショタ(お姉さんとショタ(少年))好きにはたまらない王道ラブストーリー

その4…ニケが劇中で雨を呼ぶ際に使われている楽曲(挿入歌)に癒される。主人公のニケ(CV前田玲奈本人が歌う)による「アメフラシの歌〜Beautiful Rain〜」が気分を癒してくれる

みゃんこ先生
2人のやり取りにニヤニヤが止まらなくなる物語じゃったのう(笑)

・個人的な注意点

恋愛ものやおねショタが苦手な方は注意が必要かも?(ただショタだからといって敬遠するにはもったいない作品)

三角関係や四角関係などドロドロした恋愛が好みの方には合わないかもしれません。(一途でまっすぐな純情作品のため)


・個人的な感想

【それでも世界は美しい】という作品を一言で表すなら…

オラオラ系年下王様と、活発おてんば年上お嫁さんの2人による恋愛ファンタジー年齢差のある少年王と姫が反目しながらも惹かれていく姿にニヤニヤが止まらなくなる作品。

わずか3年で世界征服を果たした「晴れの大国」の少年王リヴィウス一世と、東方にある貧乏な鎖国国家「雨の公国」の第四公女・ニケの、習慣、価値観、生き方、行動、全てがまるで違う者同士の互いを理解していく物語です。

最初はリビの態度に腹を立てて反抗的な態度をとったニケだったが、それが逆に気に入られてしまい妻として迎え入れられることになる。といった感じで2人は夫婦になります。

ただリビは仕事に関してとてつもなく有能だけどまだ少年、しかも母親を暗殺されたことで冷血で無慈悲な太陽王へと変貌してしまった過去を持ちます。そんな彼を年上のニケが持ち前の庶民派的行動や色んな価値観や知識、そしてアメフラシの歌でリビの欠けた心を少しずつ癒していく。

性格がまるで違い年も離れている凸凹な2人ですが、互いが互いを必要とする関係になっていく物語です

内容は重めに思われますが、まったくそんなことはなく、終始笑いながら2人の関係にニヤニヤした作品です。イチャイチャしてても全くと言っていいほど嫌味な感じがしない。むしろもっとやれ!と思えるストーリーに明るい気持ちにさせられたアニメでした。

もし気になった方は1話だけでも覗いてみてはいかがでしょう?

なぜ晴れの国に嫁に行くのか?なぜ雨の公国の姫を欲しがったのか?一体どんな王様がでてくるのか?など序盤でそういった謎は解けて、あとはワクワクする物語とニヤニヤする物語が待っています。

なんというか見てて非常にテンポがよく気分が良くなるアニメです。というのもシリアスな話の間に必ずコミカルな絵柄のギャグを頻繁に放り込んできます。そのおかげで気を張らなくても楽しめる内容になっています。ラブコメやギャグ系の作品が好きな人には刺さる内容だと思います。

えすえいち
非常に気持ちがいい恋愛ものでした!特にニケの歌うシーンは素晴らしいの一言です。

【それでも世界は美しい】PV

公式 twitter

それでも世界は美しいのまとめ

雨の降らない国を舞台とした光と雨のディスティニーロマンス【それでも世界は美しい】の紹介と感想でした。

美しい歌声に合わせて雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持つニケが、公国の未来のため、会ったこともない相手との結婚に応じ「晴れの大国」に嫁ぐ、2人の夫婦生活を描いたラブストーリーでした。

最初は凸凹だった2人が次第にお互いを必要とする感情の変化と、ニケのアメフラシの歌(挿入歌)が非常に綺麗だった作品です。なんだか気持ちがすっきりする作品です。

明るく笑える恋愛ものをお探しの方には特にオススメしたい作品です。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

■各種リンク■

引用元「それでも世界は美しい」公式サイト

引用元「それでも世界は美しい」 – Wikipedia

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