【異世界食堂】週に1度の土曜日だけ異世界と洋食屋が繋がる！？”食事”と”出会い”の物語

『異世界食堂』とは？

引用元「異世界食堂」 – Wikipedia

【STORY】

オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にその店はある。

猫の絵が描かれた看板が目印の、創業70年の老舗食堂「洋食のねこや」。

どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、

週に一度“特別営業”の土曜日にだけ「ある世界」とつながる。

異世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、

生まれも文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たち。

そんな彼ら分け隔てなく料理に舌鼓を打てる、

不思議な“魅力”がここ「異世界食堂」にはある。

この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、

そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。

【異世界食堂】は話がAパート（10分）でとＢパート（10分）で分かれています。1話で2話構成の作品です。

例えば前半の10分はビーフシチューのまつわるお話。後半はモーニング（朝食）についてのお話みたいに、1話が2部構成のお話のため区切りやすいです。

普段アニメを見ない方でもサクッと見られる長さで区切られているため、ちょっとした時間にも見られます。

その2…「異世界の住人たちの反応に笑えます」

異世界の人たち（種族）が現代の洋食屋さんの料理を食べたらどんな反応をするか？想像に難くないと思います。

そもそも食文化のレベルがまったく違うため異世界の人たち（種族）はみんな驚愕の反応をします。

「うおぉぉぉなんだこの料理は！！？？」「なんとも甘く、そして丁寧にしたごしsir…」「おかわり！もっと、もっとだ！」「ふぅ、満足…」

今まで自分たちが食べたことがない食事。しかも一度食べてしまうと手が止まらなくなるほどの美味さ。見ているこっちが「美味そう…」と思えてしまう作品です。

まさに飯テロアニメとはこのことを指すと思います。（深夜にだけは絶対に見てはいけない…）

その3…「”異世界食堂”各話で主役が変わる群像劇」

この作品の面白いところは主人公やヒロインといった人物がいないところです。（毎回登場する店主とアレッタという人物はいますが）

ようは1話完結のお話で構成されており、各話で登場人物が変わる群像劇となっています。

各話でスポットが当たった人物は、どのようにして「洋食のねこや」に行きついたのか？ここでどんな料理するのか？そしてなぜ常連になったのか？などのお話が語られます。

毎回いろいろなお話が聞けるため、飽きが一切来ません。「あぁぁだからビーフシチューが好きなのね！」「どうりでオムライスが好きなわけだ（笑）」など

各話で語られるお話につい耳を傾けてしまいます。まさか食事と異世界、群像劇を組み合わせてくるとは…素晴らしい作品です

寝る前には見ないほうがいいいいです。めちゃくちゃ美味しそうな料理の数々が登場してお腹が空きます。寝る前に【異世界食堂】を見ると予想外の食事をとってしまいそうになるので注意が必要です。