※炭治郎は、ある日、鬼に家族を皆殺しにされてしまう。 |
※唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまい… |
※妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼たちと戦う姿を描いた剣戟奇譚 |
家族の絆、兄弟の絆が好きな方
ダークファンタジーが好きな方
クオリティが素晴らしい作品が見たい方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『鬼滅の刃』とは?
引用元「鬼滅の刃」 – Wikipedia |
【STORY】 |
時は大正、日本。 炭を売る心優しき少年・炭治郎は、 ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。 さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。 絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、 妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、 “鬼狩り”の道を進む決意をする。 人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――! 引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
・登場人物の紹介
竈門 炭治郎(かまど たんじろう)声 – 花江夏樹 | |
引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
竈門 禰󠄀豆子 (かまど ねずこ)声 – 鬼頭明里 | |
引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)声 – 下野紘 | |
引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)声 – 松岡禎丞 | |
引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)声 – 櫻井孝宏 | |
引用元「鬼滅の刃」公式サイト |
・何をする話なの?
家族が鬼に殺され…唯一生き残った妹は”鬼”にされた…。妹を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描いたダークファンタジー ※以下あらすじ(1話の内容が含まれるためネタバレが嫌な方は読まないでください) |
・個人的な注意点
序盤が”重い”かもしれません。 鬼滅の刃は序盤はかなり暗く悲しい始まり方をします。(家族を皆殺しにされ、妹を鬼にされるなど) そして仲間が増えるエピソードもけっこう後です。そのため序盤はどうしても暗く悲しい雰囲気が漂っています。ただ中盤以降は仲間が増えるため次第に明るくなります。 |
・個人的な見どころポイントと感想
その1…絶望(下げて)と希望(上げる)がハッキリしてる作品 しっかり落としてから上げる作品です。最初はかなり暗い雰囲気を漂わせてきます。明るさ2暗さ8くらいの割合でけっこう重いです。それもそのはず。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残ったのは妹ただ1人。しかも鬼にされてしまう。 ずっと炭治郎は1人で戦い続けます。そこから徐々に力をつけて禰󠄀豆子が復活して仲間が加わわり組織に合流。ゆっくり絶望から希望に這い上がってきます。下げて上げて(メリハリ)がしっかりしているため見ていて気持ちがいいです。 その2…どうして”鬼”は”鬼”になってしまったのか? 鬼という存在は人を食う敵です。しかし彼らも元は人間です。鬼になる前の人間だった彼らがどうして鬼になってしまったのか? 敵のはずなのに理由がわかると同情してしまいます。激闘や死闘を繰り広げたあとにそのエピソードが語られます。みなそれぞれ「鬼になりたくてなったわけじゃない…」そんな悲しい話が戦闘の後にもってきます。 鬼たちがなぜ?鬼になってしまったか。そこの理由が分かると「あぁ…なるほど…」という腑に落ちるというか納得してしまう。そんな悲しい物語が語られます その3…極上のアニメーション、盛り上げるBGM、惹きつける魅力 全話とてつもなく丁寧なアニメです。作画が綺麗で恐ろしく動きます。これだけ丁寧な作画なのにめちゃくちゃアクションします。正直魅入ります。そしてここぞとばかりに盛り上がるところではBGMがすごいです。 思わず「おおおおぉぉ!」と思わせてくれて感情が高ぶります。(特に19話は素晴らしいです。演出、構図、アクション、カメラアングル、BGM、声優の演技、全てが神がかっています。思わず鳥肌が止まらなくなりEDで号泣してしまいました) 作品全体のもの悲しい雰囲気、良質なアクション、テンションが上がるBGM。これらすべてが合わさってとてつもない魅力ある作品になっています。 |
【鬼滅の刃】PV
公式 twitter
鬼滅の刃のまとめ
家族を殺され、鬼となってしまった妹を元に戻すため鬼を滅する物語【鬼滅の刃】の紹介と感想でした。
正直な話、あまりにも有名タイトルなだけに紹介しなくてもいいんじゃないかな?と思っていたのですが、現在(2021年10月より)2期が開始されましたのでこれを機に紹介しました。
1期の段階でクオリティに関していえば間違いなく最高峰の作品です。劇場版は言わずもがな映画史上歴代1位を抜いた作品で大ヒット。
2期も恐らく今まで以上のクオリティで描いてくれると思いますのでこの機にまだ見たことがない方は覗いてみてはいかがでしょう?
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!