| ※今回の主役は孤高のガンマン・次元大介 |
| ※今までにない強敵との遭遇に苦戦する |
| ※ハードボイルドかつダンディズム満載のアクションで描き切った大人向けのルパン作品 |
大人向けのルパンが見たい方
次元大介が主役のルパン作品を見たい方
少し雰囲気が違うルパン作品が見たい方
こういった方にオススメですね！
ジャンルとあらすじ
『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』とは？
引用元「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」 – Wikipedia |
【STORY】 |
| 東西に分断されている西ドロアと東ドロアは 歌姫の暗殺事件の影響で両国は一触即発の状態になっていた。
そんな中、コンビを組んだルパンと次元は 秘宝「リトルコメット」を盗むため、大使館に潜入 首尾よく「リトルコメット」を盗んだルパンだったが 直後に東ドロア警察が大使館に駆け付け、ルパンと次元は街中に逃げ込む。 しかし、そこで次元が狙撃され、続けてルパンも撃たれてしまい…
引用元「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」公式サイト |
・登場人物の紹介
| ルパン三世（ルパンさんせい） 声 – 栗田貫一 | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
| 次元 大介（じげん だいすけ） 声 – 小林清志 | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
| 峰 不二子（みね ふじこ） 声 – 沢城みゆき | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
| 銭形 幸一（ぜにがた こういち） 声 – 山寺宏一 | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
| クイーン＝マルタ 声 – 皆瀬まりか | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
| ヤエル奥崎（ヤエルおくざき） 声 – 広瀬彰勇 | ||
［画像引用］映画『次元大介の墓標』公式サイト – ルパン三世 |
・見どころポイント
| その1…「先が読めない…次から次へと予想外の展開にワクワクする」 ルパンといえば、お宝を奪うというのが定番です。ですので毎回どんな方法でお宝を奪うのか？と予想できる作品でもあります。だいたいの話の展開が読めるのである意味安定した作品なのですが、今作は早々にこの法則を壊してきます。ですので「え？もうお宝奪っちゃうの？この先どうなるの？」という先が一気に読めなくなります。先が読めないルパン作品をお求めの方に強くオススメします
その2…「次元大介が苦戦する相手の登場…！？」 作中最強のガンマンで知られる次元大介。そんな彼に匹敵するプロの殺し屋が次元の前に立ちはだかります。正直「おぉぉ…マジか…」と思わされました。今まではどんなに強くても次元と対等に戦えるガンマンはいなかったのですが、ここにきてヤバイ敵の登場。かなり震えました。このプロの殺し屋をどう攻略するのか？本当に倒せるのか？見ものです。
その3…「60分でしっかり物語を締める後味がとても良い作品」 劇場版といっても60分。この時間に収めるのは至難の業。ですがきっちり物語を畳んできます。犯罪率が低い世界屈指の平和な国で起きた歌姫の暗殺。それが引き金となってルパンと次元に命の危機が迫る。先が読めない展開とハードボイルドな作画に60分があっというまの作品です。
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・個人的な注意点
| ・PG12の作品のため多少過激な描写があります」 ルパン三世の劇場用アニメでは初めて、PG12のレイティングが適用された本作。そのため少し過激な描写が描かれています。大衆が見る作品ではなく大人に向けて作られたルパンです。 ・今作は石川五ェ門が登場しない ルパンシリーズと言えばルパン三世、次元 大介、峰 不二子、石川五ェ門、銭形 幸一がメインキャラクターですが、今作には五ェ門が登場しません。そのため五ェ門ファンには少し寂しい本作（ただ次回の劇場作品【血煙の石川五ェ門】でメインを張っているのでここは我慢を…） |
・個人的な感想
| 【LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標】という作品を一言で言い表すなら… 『カッコイイ…』としか言えない…大人向けのルパンです。 今までのルパン三世シリーズで最も好きな作品になりました。これは見ていただければ。としか言えない。そんな作品です。いやそれだと感想を書く意味がないのでもう少し感想を書きます。圧倒的なクオリティで描かれるルパン作品。 一応筆記者は今までのルパンシリーズを全て見てきたのですが、その中でもこの『LUPIN THE IIIRD』というシリーズは別格です。そしてその中でもこの【次元大介の墓標】という映画はずば抜けて面白いです。
ルパンと相棒になっていく次元、複数の謎が絡み合う陰謀、ルパンたちを圧倒するプロの殺し屋、ハードボイルドかつダンディズム満載のアクション見終わった後は、『カッコイイ…』という言葉しか出てきませんでした。 もしルパン三世シリーズでオススメある？って聞かれたら迷わず【次元大介の墓標】をオススメします。（万人受けするのはカリオストロの城ですがあちらは知名度も人気度も凄いので殿堂入りということで）
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【LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標】ＰＶ
公式 twitter
LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標のまとめ
次元大介のみならずルパン作品として最高にアダルトでダンディな色気があった大人向けのルパン三世【LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標】の紹介と感想でした。
今までのルパンを知っているからこそ逆に驚かされた作品です。ハードボイルドでアクション満載の本作にかなり衝撃を受け、これは見て良かった心から思える作品です。正直、ルパンシリーズで文句なしの傑作だと思います。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう！ではまた！
おまけ Twitterに投稿したお絵描き（模写練習）
