※人類が衰退してから早数世紀… |
※ある日、人類よりも遥かに高度な文明を持つ新たな人類、『妖精さん』が誕生した。 |
妖精さんと旧人類との間を取り持つ主人公の役目を描いた物語 |
可愛い絵柄のキャラが好きな方
ブラックジョークが好きな方
ゆるいけどパンチが効いた作品が好きな方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『人類は衰退しました』とは?
引用元「人類は衰退しました」 – Wikipedia |
【STORY】 |
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。 すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。 のんびり、ほのぼ、の……? ちょっぴり不思議でほんの少し不条理な、そんな物語のはじまりです。 引用元「人類は衰退しました」公式サイト |
・登場人物の紹介
桃園奈々生(ももぞの ななみ) 声 – 三森すずこ | |
引用元「人類は衰退しました」公式サイト |
・ざっくり解説。何をする話なの?
わたしたち人類が衰退していき、もはや数世紀たった世界の出来事。 そんな世界で新しい人類として君臨する“妖精さん”にスポットがあたった作品です。 妖精さんの特徴は楽しいことがとにかく大好きなこと(楽しいとどんどん集まってくる)。あとはお菓子が大好きなこと(甘いものが大好き)あとは個別の名前がないこと、自分たちがどこから生まれれてきたかわからないこと、昨日のことは忘れていること、などなど。かなりゆるい新人類。 ただ科学力は物凄く(1日で都市国家を作ったりする)自分たちが楽しいと思ったことはだいたい何でも作れる高度な文明を持つすごい人類です。 こんな特徴をもってるもんだから、旧人類(わたしたち人間)はどう接していいかわからない。 そこで調停官という役職の人が妖精さんとの間を取り持つ役目となります。それがこの物語の主人公「わたし」ということになります。 この物語は妖精さん達にお菓子を作ってあげてお茶をすることや、妖精さん達の楽しいことに巻き込まれ、酷い目に遭うなど、かなりゆるくまったり楽しめる癒し系の側面を持った作品でありブラックでユーモアな内容も含んだ作品です。 |
・見どころポイント
その1…なんでも作れる自由気ままな妖精さんに振り回される その2…妖精さんのしぐさや話し方、行動がかなりかわいい その3…パロディ・オマージュが多いためクスッと笑える その4…皮肉屋で現実主義の主人公の性格(腹黒い性格)が最高 その5…かわいい絵柄とキャラの性格のギャップが凄い(笑) その6…ブラックジョークを頻繁に用いるパンチの効いた作品 |
・個人的な注意点
・癒し系と思って見ると驚くかも…? 一見、癒し系のアニメと思える絵柄なのですが蓋を開けて見ると独特のブラックでユーモアな内容がふんだんに盛り込まれた作品です。 ですので絵柄から入った人は少々驚くかもしれません?(まぁこのブラックな要素がクセになる作品なのですが) |
・個人的な感想
毎回ゆるくくて楽しい。でもしっかりオチがつくブラックなコメディアニメ。 『人類は衰退しました』は絵柄がかわいい!でもブラックジョークを頻繁に入れてくる非常にパンチが効いたブラックコメディファンタジーです。最初見たときは驚きました。なにせかわいいキャラや絵柄、のほほんとした雰囲気に突然ぶち込まれるブラックジョーク。これは笑うしかないです。「ギャップ凄くないかこれ(笑)」と一人でツッコミを入れていました。主人公はかなり人見知りで、おっとりとした性格で寡黙で清楚なご令嬢………。に見えるが、内面は現実主義で皮肉屋。内心でキツいツッコミを入れたりする、毒のある人間的な性格。(いやいやいや(笑)その見た目と声としぐさでその性格はギャップありすぎでしょ)対する妖精さん達も見た目はかわいい、一見すると無害のように見えるけど、調子に乗らせるととんでもないことをする。まるでこどものような存在。(なんでもすぐ吸収して試す性格) 非常にギャップが凄いというか笑える作品となっていました。これはかなり面白いです。誰にでもオススメしやすい作品だなと感じた作品でした。 |
【人類は衰退しました】CM
公式 twitter
人類は衰退しましたのまとめ
ゆるくまったりなお話と適度なブラックジョークがとてもグッドな作品【人類は衰退しました】の紹介と感想でした。
かなりゆったりまったりしている内容と時おり唐突にブラックジョークをぶち込んでくる作品でとても笑わせられたアニメでした。
これはかなり面白いです。ブラックジョークがとてもいい味を出してくれています。どのキャラもなかなかにキャラが濃くゆるい絵柄も相まってギャップが凄いブラックコメディアニメでした(笑)
ちょっと刺激のあるコメディアニメをお探しの場合はかなりオススメの作品です。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!