※漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せない青年・藤沼悟 |
※そんな彼は、何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻る現象”リバイバル”に悩まされていた |
※この現象が原因で悟はとある過去の悲惨な事件と向き合うことになり… |
予想ができない展開が見たい方
1話から物語に引き込まれたい方
胸が絞めつけられるような感情を揺さぶる作品が見たい方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『僕だけがいない街』とは?
引用元「僕だけがいない街」 – Wikipedia |
【STORY】 |
自分だけ時間が巻き戻る現象“リバイバル(再上映)”に 悩まされる青年・藤沼悟が 自らの過去と対峙し もがく姿を描く“時間逆行”サスペンス! 引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
・登場人物の紹介
2006年の登場人物
藤沼 悟(ふじぬま さとる) 声 – 満島真之介 | ||
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引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
片桐 愛梨(かたぎり あいり) 声 – 赤﨑千夏 | ||
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引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
藤沼 佐知子(ふじぬま さちこ) 声 – 高山みなみ | ||
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引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
1988年の登場人物
藤沼 悟(ふじぬま さとる) 声 – 土屋太鳳 | ||
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引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
雛月 加代(ひなづき かよ) 声 – 悠木碧 | ||
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引用元「僕だけがいない街」公式サイト |
・何をする話なの?
「まるで誰かに”防げ”と言われているような…そんな悲劇の結末を変える物語」 時代は2006年の現代 藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる現象に悩まされていた その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故など)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。 つまり強制的なタイムリープ。しかも赤の他人を救わないと抜け出せないもの。 自分の意思とは関係なく発動するためこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。 そんなおりピザを配達していた時にリバイバルが発動。 「またか……」 そして体を張り交通事故を未然に防ぐことに成功する。
自分に関係ない人助けを強制させられる。そんな日々に悩ませられながら生活する悟。 しかし今回はなぜか違った。 家に帰ると母親が何者かに殺害されていた。 「嘘…だ…ろ………なん……で?」 警察に連れていかれそうになった悟はその場から逃走してしまう。 その瞬間リバイバルが発動。 本来、少し前に時間が戻るはずが1988年にタイムリープしてしまった。 藤沼悟は母の事件を解決するために、2006年と1988年を往復することとなる。 これはかつて起きた悲劇の過去を回避し、未来を変えるために奔走する物語となっております |
・見どころポイント
その1…とにかく先が気になる物語…! 毎回「おいぃぃぃ!嘘だろ…!?」って感じの先が気になる終わり方をする作品です。 非常に1話1話が濃密で「どうしてこうなったのか?」「なぜこんな犯行を?」「犯人は誰なのか?」など主人公の悟と一緒に物語に没頭して考えてしまいます。 そのため1話を見終わって後は「あぁぁ…見たわ…!」って充実感が得られる。と思いきやその直後「えッ…!なんで…???」って終わり方をする。そんな次回に繋げる演出が飛び抜けてうまい作品です。 イメージするなら海外ドラマやよくやる手法です。(あれやられると止め時が分からなくなるんですよね…) 良い意味で先が気になりすぎる作品で、悪い意味で区切りが悪いアニメです。見る際は時間がある時に一気見がオススメ その2…1話から「あっ!?これは面白いやつだ…!」って思わせる雰囲気が素晴らしい作品。 というのも物語開始7分で「あっ、これ絶対面白いやつだ」ってなります。 主人公の悟が持つ特別な力(リバイバル)で過去の子供時代と現在の大人時代を行き来しながら、かつて小学生の時に起こってしまった悲惨な事件を解決していくというタイムサスペンス物語です 例えるならシュタインズ・ゲートや東京リベンジャーズ、re ゼロから始める異世界生活などと同じタイムリープものです。 1話の物語が始まった直後から「何か嫌な事故や事件が起こりそう。」そんな雰囲気が漂っている…。と思わせる演出がところかまわず設置されています。 何故か分からないけど思わずゾワっと鳥肌が立つような感覚になる。そんな抜群に雰囲気が良い作品です。 その3…感情移入すると胸がとにかく絞めつけられる。非常に感情を揺さぶってくる作品です。 感情がジェットコースターに乗ってくるかの如く絶望的な展開と希望的な展開が交互にやってくる、非常にアップテンポが激しいです作品です。 というのも主人公のもつ特殊な力(リバイバル)が原因でそのような展開に陥ります。 リバイバルは自分の意志とは関係なく発動し「悪いこと(事件・事故など)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというもの。 つまり事件や事故が起ってから(「うわぁ…」「きっつ…」「なんで助けられないんだよ……」)と絶望に叩き落してから事件を覆す。私たち視聴者の感情をものすごく揺さぶってくる作品です。 サスペンス作品が好きな方、タイムリープものが好きな方、感情を揺さぶられる作品が好きな方にオススメです。 |
・個人的な注意点
気になりすぎて一気に見てしまう 途中で見るのをやめれません。「えっ!?ここで?終わるの?」できることなら一気に見ないと気になりすぎる。そんな作品になっています。 悲しい、苦しい、心が痛くなる。 作品全体が儚いです。重いです。悲しいです。でもだからこそ、ちょっとした楽しい事でも笑顔になります。とても綺麗で泣けます。
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【僕だけがいない街】PV
公式 twitter
僕だけがいない街のまとめ
「あの時こうしていれば…」過去に戻って悲劇を回避するタイムサスペンス物語【僕だけがいない街】の紹介と感想でした。
胸がギュッと絞めつけられるかつての悲劇を回避するため、小学生のときまで時間逆行して未来を変える、タイムサスペンス物語でした。
とびきりシリアスな物語ですがそのぶんのめり込み度が半端じゃない作品です。(ずっと集中して見てしまう。止め時が分からなくなるそんなアニメです)一押しのオススメ作品です。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!