※将来の夢はアニメーター!でも…一人では行動できない小心者の浅草みどりは |
※アニメで「最強の世界」を作るため、金森さやかと水崎ツバメを誘い |
※「映像研」という部を立ち上げる。これは3人の女子高生が1からアニメを作る物語 |
アニメが好きな方
ワクワクする世界が見たい方
あまり見たことない映像表現が見たい方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『』とは?
引用元「映像研には手を出すな!」 – Wikipedia |
【STORY】 |
高校1年生の浅草みどりは、 アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。 スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、 1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。 そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。 さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、 実はアニメーター志望であることが判明し、 3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに…… 引用元「映像研には手を出すな!」公式サイト |
・登場人物の紹介
浅草みどり(あさくさ みどり) 声 – 伊藤沙莉 | ||
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画像引用元「映像研には手を出すな!」公式サイト |
金森さやか(かなもり さやか) 声 – 田村睦心 | ||
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画像引用元「映像研には手を出すな!」公式サイト |
水崎ツバメ(みずさき ツバメ) 声 – 松岡美里 | ||
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画像引用元「映像研には手を出すな!」公式サイト |
・見どころポイント
その1…映像表現が面白いというか凄い。 「この表現方法ってアリなんだ…?」って思わせてくれたアニメ。 アニメは絵があり色がついてアニメーションさせて音がついてetc…がアニメですが、【こちらの映像研には手を出すな!】はアニメを作るアニメです。そのためアニメを作る過程を表現するため、ラフ画のままアニメーションさせ、絵コンテのパラパラアニメで説明し、イメージボードの作画でアニメーションさせる。「あぁ…この表現は面白い!」と思わせてくれるアニメです。 本来であればアニメを放送する際は、色がない作画や、絵コンテの作画など、手抜きに見えるこれらもアニメを作成する手順を見せる演出として描かれます。ですので他のアニメではやらない(やれない)手法なのでかなり目立ち面白いです。「こういったアニメ表現ってありなんだ!」と思わせてくれたアニメでした。 その2…アニメ制作の過程が見られる。まるでアニメの出来る工程を学べる教材のような作品 アニメを作成する女子高生たちの物語のため、ほんとに1からアニメを作成していきます。 イメージボードで世界観や設定を描いて、絵コンテを描き、キャラデザをして、アニメーションさせetc。アニメを作る工程をしっかり見せてくれます。 「あぁ…こうやってアニメって作られてるんだ…」とかなり勉強になった作品。かなり細かいです。アニメ好きにはたまらない、是非オススメしたい作品。 その3…3人の魅力あふれる(バランスのとれた)キャラクターたちが最高 自分の空想世界をイメージボードに描きだす監督役の浅草みどり。アニメをプロデュースし、みんなのスケジュールをコントロールする金森さやか。動きのリアルさにこだわりを持ってるアニメーター志望の水崎ツバメ。 どのキャラも自分がやりたいことを本気でやっています。見ていてとても清々しい気分になる作品。 特にプロデューサー的ポジションの金森さやかの合理的な考えが最高にカッコイイです。 他の部の生徒だろうと、生徒会だろうと、学校の先生だろうとお構いなしに自分の考えを感情的にならず冷静で論理的な意見を相手にぶつける。か っこよすぎでは?となりました。かなり魅力あるキャラクターが登場する作品です。 その4…4話で1つの物語が完結する(区切る)ため非常に見やすい 全部で12話あるのですが、4話で1つのシナリオが終わるよう作られています。 そのためだいたい80分の映画を3本見ている感じで非常に見やすく楽しめます。 時間がない人は1~4話、5話~8話、9話~12話で区切って見ることをオススメします。時間的にもかなり見やすく楽しめると思います。 |
・個人的な感想と紹介
ワクワクが止まらない。空想と想像が一体化された革新的なアニメ。 ハッキリ言うと度肝を抜かれました。。。 色んな意味で脳が驚いたアニメです。なんかもう色んなことを詰め込みまくったアニメ。めちゃくちゃ面白いのですちょっと自分の言葉では感想をまとめるのが難しいと思えた作品です。元も子もないですが【映像研には手を出すな!】は見てもらわないと感想をお伝えするのが難しいです。てか面白すぎてオススメするポイントが多すぎるアニメです。 ざっくりな内容を説明すると、女子高生3人が部活で「映像研」という部活を作り、アニメ制作をするとういう物語です。 ここだけ聞けば内容はシンプルっぽく聞こえるのですが、映像としての完成度がとにかく異常です。絵コンテのみでのアニメ、線画でアニメーション、これでもかと思わせる大量のイメージボード、それらがアニメを作るうえで必要だとアニメの中でアニメを作る演出、自分の頭の空想世界を現実と融合させる演出と作画、 「え!?これってアリなの…?」「この表現は上手いわ…」「まさかそう来ると思ってもみなかった…」っと見てるだけでこの作品の中にどっぷり浸かることができる中毒性が凄いアニメです。なんというか今までのアニメの色んな常識をぶっ壊してくれた作品でした。 なんかもう作品の中に遊び心、楽しい、ワクワク感がふんだんに凝縮しているアニメです。アニメ制作の制作過程をこの作品で教えてもらっているような「もはや教材じゃね?」と思えるアニメ。アニメが好きな人すべてにオススメしたい革新的なアニメです。 もう素晴らしいという言葉しか出てこない。完全にやられた…と思えたアニメでした。 |
【映像研には手を出すな!】PV
公式 twitter
映像研には手を出すな!のまとめ
頭の中の空想力が異常な浅草みどりと、利益を生む行為が好きな金森さやか、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバメが”最強の世界”を作るアニメ制作スートリー【映像研には手を出すな!】の紹介と感想でした。
面白いとは聞いていたのですが、まさかこれほどとは思ってもみなかった作品です。アニメ好きな自分としては綺麗に心臓を射抜かれた作品でした。設定や世界観が好きな人、創作活動をしている人、アニメが好きな人にはとんでもなく刺さる内容だと思います。人並みの感想ですが、素直にこれは凄いとしか言えない作品でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!