※”表現の自由を奪われた法律”が可決された世界で |
※不当な検閲から「本」を守ろうとする |
※”図書隊員”たちの戦いと日常を描いた作品 |
憧れの人を追いかける姿を見たい方
自衛隊やミリタリーなどの軍人が見たい方
理不尽な法や権力に抗う姿見たい方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『図書館戦争』とは?
引用元「図書館戦争」 – Wikipedia |
【STORY】 |
2019年(正化31年)。 公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる 『メディア良化法』の成立から30年が経ち、 メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げる日本。 念願の“図書隊員”として採用された笠原 郁は、両親に、 図書隊の中でも危険の伴う防衛員志望だとは言い出せないまま、 軍事訓練に励む毎日を送っていた。 郁は高校時代、書店でメディア良化隊員に本を奪われそうになったところを、 一人の図書隊員に救われたことがある。 その「正義の味方ぶり」に憧れ、顔も憶えていない図書隊員を王子様と慕い、 自分も図書隊に入隊して本を守ることを決意したのだ。 やがて、卓越した運動能力と情熱が買われ、 郁は、エリートによる精鋭部隊である “ライブラリー・タスクフォース(図書特殊部隊)”に配属されるのだが……。 引用元「図書館戦争」公式サイト |
・登場人物の紹介
笠原 郁(かさはら いく) 声 – 井上麻里奈 | ||
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引用元「図書館戦争」公式サイト |
堂上 篤(どうじょう あつし) 声 – 前野智昭 | ||
引用元「図書館戦争」公式サイト |
小牧 幹久(こまき みきひさ) 声 – 石田彰 | ||
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引用元「図書館戦争」公式サイト |
手塚 光(てづか ひかる) 声 – 鈴木達央 | ||
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引用元「図書館戦争」公式サイト |
柴崎 麻子(しばさき あさこ) 声 – 沢城みゆき | ||
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引用元「図書館戦争」公式サイト |
玄田 竜助(げんだ りゅうすけ) 声 – 鈴森勘司 | ||
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引用元「図書館戦争」公式サイト |
・見どころポイント
その1…上手くいきそうで!上手くいかない…?部下と上司の恋愛模様も描いた作品 運動神経抜群!でも座学は苦手な直情型のヒロイン・笠原と、真面目で責任感が強い!でも鬼教官と呼ばれる堂上. 上司と部下という関係と真逆の性格に「おっ!上手くいきそう!」「あぁ…ダメか…」とドギマギさせられニヤニヤしてしまう作品です。 いざ仕事のときはバリバリの銃撃戦が行われ、日常ではちょっとドキドキさせられるそんな作品です。 その2…ミリタリー物が好きな人にたまらないかも? 主人公たちは図書隊と呼ばれる隊員ですが図書館を守る自衛隊のような人達です。 しかもこの世界だと図書館は、検閲やその賛同団体の襲撃が頻繁に起こるため最も危ない地域になっています。 そのため図書隊は物凄い訓練を行い、実戦(図書館の防衛)で鍛えてるため非常に頼もしい存在です。 自衛隊や銃、訓練そういった銃撃のアクションが好きな人や軍隊のノリが見たい方にはオススメです。 その3…本好きにはたまらなくそして怒りを覚える世界 「メディア良化法」と呼ばれる、あらゆる創作物に検閲をかけてから世に出される世界。(表現の自由が奪われたディストピアみたいなイメージです) 本を読むにしても売るにしても、委員会が「これは公序良俗に違反する」と言ったらどんなことをしても取り締まれる世界。 さらに本だけでなく映像や音楽も委員会が気に入らなければ対象となる、まさに最悪ともいえる世界です。 そんな検閲の強行に対し”表現の自由を守る”ために「図書館の自由法」という「メディア良化法」に対抗する法律が設立され、図書隊は委員会と抗争を繰り広げて30年が経過した日本が舞台の作品 ようは本を奪う側と守る側の衝突を描いた作品です。 本が好きな人には感情移入して応援したくなる話。話が進むにつれて「あいつらマジ許さん!」となっていく作品です。 |
・個人的な注意点
少し短いと感じるかも…? 全部で12話+1話のストーリー。この規模の話なら2期や3期もあってはいいのでは?と思ってしまった作品です。 もっとこの世界観や笠原の活躍や恋愛模様が見たくなるお話でした。(面白いからもっと続きを!)苦手というよりもっと先が見たくなる作品。 |
・個人的に好きなキャラクター
こんな上司ならついていきたくなる!と思わせてくれたキャラクター 玄田竜助 普通なら躊躇する場面でも部下と一緒になって加勢するような人情に熱く、責任は全て自分が被ってもいいから部下の好きにさせる。そんな義理人情を尊ぶ人物。 彼が活躍するところでは思わず「マジか…(驚)」「あんた上官だろ!」「でもカッコイイ…」と思ってしまうそんな人物です。 あんたほんとに上官か?(笑)と思わされつつも熱くて頼りになる上官です(こういう熱血漢の上司は見てて気持ちがいいため、かなり好きになりました) |
【図書館戦争】PV
図書館戦争のまとめ
表現の自由を守るため理不尽に立ち向かう”図書隊”の物語【図書館戦争】の感想と紹介でした。
OPからEDまですべてが面白い作品でした。(OPやEDも最高に昂る曲です)
というかこれだけ面白いのになぜ2期ないの?と不思議に思った作品(劇場版はある)
表現の自由を守るためメディア良化法に立ち向かう、理不尽に抗う図書隊の物語でした。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!