【魔女の旅々】お人形のように綺麗で可愛いらしい魔女は一体だれでしょう?そう…私です!

えすえいち
【魔女の旅々】とは…こんなアニメです!
※わたしは幼い頃から本が好きでした。
※その中でも特に好きだったのが魔女が綴った旅の本。
※魔女に憧れた少女は”魔女”を目指し、やがて外の世界に足を踏み入れる。
※この物語は魔女イレイナが世界の様々な場所や色々な人たちと関わる旅の物語
みゃんこ先生
どんな人にオススメなんじゃ?
えすえいち

旅や旅行といった旅アニメが好きな方

魔法やファンタジーが好きな方

1話完結の見やすい作品が好きな方

こういった方にオススメですね!


記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを600本完走し、アニメ記事を500本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『魔女の旅々』とは?

魔女の旅々』(まじょのたびたび、英語: The Journey of Elaina)は、白石定規による日本の長編小説

書籍版イラストはあずーるが担当している。2014年にAmazon Kindleで公開された自費出版小説を初出としており、大幅加筆修正された形でGAノベル(SBクリエイティブ)で2016年4月から刊行されている。Kindle版のイラストは宮が担当した。

■ ジャンル…ファンタジー
■ 年代…2020年10月 – 12月
■ 話数…12話
■ 原作…白石定規
■ 制作 / 監督…C2C / 窪岡俊之
■ 公式…魔女の旅々

引用元「魔女の旅々」 – Wikipedia

【STORY】

あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。

若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。

幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、

流されるように気ままな長い旅を続けています。

この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、

誰かの美しい日常に触れながら、 彼女は旅人として、これといった目的もなく、

色々な国や人との出逢いを繰り返します

そして同じ数だけの——

「構わないでください。私、旅人なものですから。先を急がなければならないのです」

そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。

引用元「魔女の旅々」公式サイト

えすえいち
先生!〖魔女の旅々〗とはどんなアニメですか?
みゃんこ先生
タイトル通り、魔女が旅をしながら行き先々の人々と出会い、様々な体験や経験をするする旅のお話じゃ

・登場人物の紹介

イレイナ 声 – 本渡 楓
『ニケの冒険譚』に憧れて世界各地を気ままに旅している魔女。若年ながら努力を重ね、あらゆる系統の魔術に精通する。冷静沈着でシビアな性格だが、好奇心も旺盛。

【引用】TVアニメ『魔女の旅々』公式サイト

フラン 声 – 花澤香菜
ミステリアスな雰囲気を持つ魔女。おっとりしており一見頼りないが、魔法の実力は一流。イレイナの師匠であり、彼女を気にかけ温かく見守っている。

【引用】TVアニメ『魔女の旅々』公式サイト

サヤ 声 – 黒沢ともよ
遥か遠い東の国出身の魔女見習いの少女。明るく元気いっぱいで、猪突猛進気味。旅の途中のイレイナに出会い、強く憧れるようになる。

【引用】TVアニメ『魔女の旅々』公式サイト

シーラ 声 – 日笠陽子
魔法統括協会に所属する敏腕エージェント。ぶっきらぼうで男勝りな言動が目立つ。ヘビースモーカー。

【引用】TVアニメ『魔女の旅々』公式サイト


・何をする話なの?

魔女イレイナが様々な場所や人を訪れる旅ファンタジー

本作は魔法が存在する中世に似た世界を舞台とし、その世界で旅する魔女イレイナが様々な場所や人を訪れる連作短編集である。(一つ一つの話は長くとも中編程度である。)

基本的には一話完結だが、話と話に繋がりがある場合があり、各話に伏線を交え、見方によっては長編のようにも読めるという形式になっている

物語は基本的にイレイナ、あるいはその他の人物の一人称で語られ、三人称視点は用いられない

【引用】TVアニメ『魔女の旅々』公式サイト

えすえいち
ファンタジー系の旅アニメなんですね!これは楽しみです
みゃんこ先生
お主は旅やファンタジーといった作品が大好きじゃのう(笑)もしもじゃが

・見どころポイント

一話完結で語られる明るいエピソードから暗いエピソードの数々

この魔女の旅々という作品は恐ろしく見やすいです

毎回1話で物語が完結するため、変に引き延ばしたりしないため毎回スッキリした展開で物語が終わります。

1話完結型の物語のため最悪どこから見ても楽しめる物語です。(ただ1話は見ないとどうして魔法使いが旅をしているのか分からないため1話だけは見ておかないといけませんが)


特にオススメなのが毎回ハッピーエンドで終わらない物語

もちろんハッピーエンドで終わればいいのですが、そう簡単にいかない。イレイナが旅する村、町、国、出会う数々の人々。そこには色々なドラマが隠されています。

・「どうしても魔女見習いになりたい…」一人ぼっちになってしまった魔女見習いを目指す少女。そんな彼女に魔法を教えることになってしまったイレイナだったが…


・美しい花畑に座っている花のように可憐な少女。「この花をあなたが旅をする場所に届けてほしい…」と願う少女の願いを聞き入れるイレイナだったが…


・使用人に恋をしてしまった領主の息子。いつも元気がなさそうに見える使用人のために、人々の幸せの想いを詰め込んだ魔法の瓶をプレゼントしようとするが…


・滅びた国でたった一人生き残った王女。イレイナは旅の途中、休憩するために王宮に訪れる。そこにいたのは記憶を失った王女様ただ一人。そこで話を聞くのだが…

など、毎回1話に1つか2つまったく違う物語が展開されます。そのため展開が全部違うので飽きがまったくこない作品です。


明るい物語もあれば暗い物語もあり、非常に考えさせられる内容です。

特に暗い話は「えっ…まじか…」と後味がしっかり残る苦みがあり、これがちょうどいいアクセントになっています。


綺麗に明るい話と暗い話を交互に入れてきて、毎回今回はどっちだ?って身構える話です。

ようは先が予測できない。「大丈夫!安心してきっと大丈夫だから!」と思わせないドキドキ感がこの作品にはあります。

今回の話は一体どんなワクワクさせて持ち上げてから、どうオチをつけるのか?

けっこう容赦ない物語に「マジか…」と思わせせてくれる驚きをくれる作品です。1話完結型だからどこで見終わってもいいのに気がつくと一気に全話見ていました。

緩急がとても素晴らしい内容でつい先が気になって引き込まれてしまうこと間違いなしの物語です。

えすえいち
これは非常に見やすい旅アニメでしたね!毎回1話で完結してくれてどこから見ても楽しめた作品でした。
みゃんこ先生
まぁたまに2話(前後編)に分かれておる話もあったがかなり見やすい作品じゃったのう

 

・個人的な感想

「これだから旅っていいなぁ…」って思う魔法と旅が融合した作品

旅をした場所で出会ういろいろな人々そしてそこの文化や習慣そして人間関係。そういった旅をするうえで得られる、「旅っていいな…」と思わせてくれる旅ファンタジーです。

先に言っておくと個人的にかなりオススメできる作品です。魔法やファンタジーが好き!って方はもちろん、色々な人や街並みを眺めることができる旅系の作品が好きな方、そして必ずハッピーエンドになるとは限らない物語好きな方、そんな人には物凄く刺さる作品です。

今言った部分と基本的に1話完結の物語が合わさって毎回ちょっとした映画を見ている感じで楽しめました

最初見始めるときはファンタジーで旅って、まぁ王道っちゃ王道だよな…?と思っていたらまさかそっち!?っとなった作品でした。

別に勇者がいるとか魔王がいるとかのファンタジーではなく、魔法という概念がある世界を魔女になって1人でいろいろな世界を見てまわる物語。

バトルやアクションもがっつりあり、その一方しっかり話が練られているエピソードが多く時には心をえぐられる話もあります。いやこれはもうすごいというほかない作品でした。

えすえいち
けっこう上下に感情をゆさぶられました。。。
みゃんこ先生
後味が良いときも悪いときもある、まさに油断できない展開じゃったのう

【魔女の旅々】PV

公式 twitter

魔女の旅々のまとめ

幼い頃読んだ「ニケの冒険譚」に憧れ、魔女になって世界中を旅したいと夢見る少女イレイナ。そんな彼女が魔女となり世界を旅する物語。【魔女の旅々】の紹介と感想でした。

先が読めない物語にドキドキとワクワクをもらえる作品となっています。毎回違う話が見たい、色んな

人たちの話が見たい、先が読めない話が見たい。まさに毎回新しい物語が見たい!そんな人にオススメの作品でした。

それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

■各種リンク■

引用元「魔女の旅々」公式サイト

引用元「魔女の旅々」 – Wikipedia

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