【呪術廻戦】少年は戦う「正しい死」を求めて。負の感情から生まれる化物と闘う呪術師の物語

えすえいち
【呪術廻戦】とは…こんなアニメです!
※人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊
※そいつらを呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー作品
※圧倒的な映像美で描かれるバトルアニメ
みゃんこ先生
どんな人にオススメなんじゃ?
えすえいち

ゴリゴリのダーク・ファンタジー作品が見たい

圧倒的な映像美で描かれるバトル作品が見たい方

1話見たらすぐ次の話が見たくなる。一気見したい方

こういった方にオススメですね!

記事の信頼性は?
この記事は、1日1クールアニメを見て、現在までアニメを600本完走し、アニメ記事を500本書いたアニメバカが執筆しています。

ジャンルとあらすじ

『呪術廻戦』とは?

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。

人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。略称は『呪術』。

本作は、『ジャンプGIGA』2017 vol.1から2017 vol.4まで連載されていた『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプ兼正式な前日譚としている。

後に同作は2018年12月4日に『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』として発売され、2021年12月24日に劇場版【呪術廻戦0】が上映される。

■ ジャンル…少年漫画 / ダーク・ファンタジー / 呪術 / バトル
■ 年代…
2020年10月3日 – 2021年3月
■ 話数…全24話

■ 原作…芥見下々
■ 制作 / 監督…MAPPA / 朴性厚
■ 公式…呪術廻戦

呪術廻戦 – Wikipedia

~INTRODUCTION~

少年は戦うー「正しい死」を求めて

辛酸・後悔・恥辱

人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む

呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く

そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁

ごく普通の高校生活を送っていたが、

ある日“呪い”に襲われた学友を救うため

特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、

己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は


最強の呪術師である五条 悟の案内で

対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと

編入することになり……

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

えすえいち
先生この作品はどういった作品なのですが?
みゃんこ先生
呪霊(じゅれい)という負の感情から生まれた化物と闘うため、呪術という力を使う呪術師(じゅじゅつし)の闘いを描いた作品じゃな

キャラクター紹介


虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ) 声 – 榎木淳弥
東京都立都立呪術高等専門学校一年。

呪いの王・両面宿儺の猛毒に耐えられる、千年生まれなかった逸材。

それを使命と受け入れ、間違った死を阻止すべく、自ら呪いを廻るた闘いに身を投じていく。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ) 声 – 内田雄馬
東京都立都立呪術高等専門学校一年。等級:2級

二級呪術師として入学した天才で、一年生ながら唯一単独任務が許されている。

過去のある経験から、自分自身が大切に想う者を守るという信念を持つ。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

釘崎 野薔薇(くぎさき のばら) 声 – 瀬戸麻沙美
東京都立都立呪術高等専門学校一年。等級:3級

地方から上京してきた勝気な呪術師。

閉鎖的で排他的な地元を毛嫌いしており、田舎から都会へ出るために、危険を承知の上で呪術高専へ編入する。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

五条 悟(ごじょう さとる) 声 – 中村悠一
等級:特級 東京都立都立呪術高等専門学校の教師。軽薄でマイペース。

常日頃から周囲を振り回すが、自他共に認める最強の呪術師。

強き仲間となる次世代を育成し、呪術界の未来を見据える。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

両面宿儺(りょうめんすくな) 声 – 諏訪部順一
千年以上前に存在し、死後もなお現世を脅かす呪いの王。

呪術全盛の時代、術師が総力を挙げて彼に挑み敗れた。

死後その死体は屍蝋の呪物となって様々な呪いを引きつけ悪化させる。

指を取り込んだ虎杖の体に受肉し、人類塵殺を高らかに謳う。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト


オススメどころは?

・一話で物語に引き込まれる。先が気になりまくるダークファンタジー

・圧倒的なアクション作画と美麗な演出。アニメを制作した会社は『MAPPA』

・この作品を見たすぐ後は同じような系列(ダークファンタジー系)の作品は見ないほうがいい…(少し時間を置いたほうが良い)


個人的な感想

【一話見ただけで、「あっ!?これ絶対面白いやつだわ…」ってなるアニメ。

一話の掴みが完璧です。とんでもなく起承転結がしっかりしている一話でした。

この一話見ただけで「これは試聴確定」ってなるほど一話の中に惹きこむ要素が全部入っています。

突然のシリアスで「えっ?どういうこと」と思わせてからの、日常とギャグを織り交ぜたキャラクター紹介、そしてその日常が突然破壊される非日常、絶体絶命の大ピンチからの覚醒、最後に「ここで!?終わり!!」と思わせるED。

上げて落として上げて落としてのワクワク感とハラハラ感が見事に融合された作品です。これはズルいです。こんなんやられたら次回も見たくなります。

個人的にはめちゃくちゃしっかり作りこまれた完璧な一話だったと思います。もし呪術廻戦を気になってるかたは試しに一話だけ覗いてみるといいと思います。

【圧倒的な超絶作画を描き切る作品

ヌルヌル動くアクションから美麗なエフェクト、画面全体にかかるカメラ効果。めちゃくちゃ綺麗な作画に驚かされます。

1話もしくはPVを見てもらえればなんとなく伝わると思うのですが、超丁寧な作画と激しいアクションが見事に融合されてる作品です。

というのも【呪術廻戦】のアニメを制作している会社がMAPPAと呼ばれている会社。

こちらの会社はいま最も勢いがある(個人的に思っている)アニメ制作会社です。

この会社は2012年に設立されてから数々の超絶作画を作り出してきたアニメ制作会社で、『神撃のバハムート GENESIS』『ユーリ!!! on ICE』『賭ケグルイ』『進撃の巨人 The Final Season』とアクションと映像美を両方兼ね備えたアニメを世に送り出してきた会社です。

そんなところが今回、呪術廻戦のアニメを作ってるわけですから、そりゃもう案の定凄い作品になっています。

ジャンプ連載の頃からストーリーが凄いと話題だった呪術廻戦と圧倒的なバトルアニメーションを得意とするMAPPAが組んだら、こうなるよね…となったアニメでした。

とりあえず2クールまで見て思ったのが「あっ…この作品、出来が凄すぎる……もうなんも言えないわ(驚愕)」でした。

圧巻のバトル描写、作画シーンに目を奪われ一瞬で全話見てしまう面白さがあります。

逆に注意点があるとすれば、1話ずつは見たくないアニメです。(次週が気になるすぎるので)できるなら一気に見たくなる作品。ただ一気見が好きな方も13話までなら一気に見てもいいと思います。(区切りが良いので)いい意味でも悪い意味でも次が気になるアニメでした。

【1つだけ注意点があるとすれば…?

この作品を見た後に他のダークファンタジー系のアニメは見ないほうがいいい。

どんな作品もそうですが、良作や名作、傑作と呼ばれる作品を見た後の次の作品はどうしても多少見劣りしてしまいます。

これは前作のアニメの余韻が残ってるため、意識しなくても勝手に脳が比較し比べてしまうためです。つまり呪術廻戦を見た後はこの現象が起こります。特に同じ系列(ダークファンタジー系の作品)の作品はどうしても見比べてしまいます。

ようは面白すぎる作品を見た後は生半可な作品を見ても感動が薄いということ。ですので呪術廻戦を見たあとはダークファンタジー系のアニメからいったん離れたほうがいいです。

本来なら面白いはずの別作品が面白くなくなってしまうかもしれない危険性があります。(それほど呪術廻戦のアニメの出来が凄すぎるということですが)

えすえいち
面白いとは聞いていましたが、まさかこれほどまでとは…すばらしい作品をありがとう(合掌)
みゃんこ先生
これほどのダークファンジーじゃったとは…驚きじゃわい

TVアニメ『呪術廻戦』PV

公式 Twitter

呪術廻戦のまとめ

少年は戦う「正しい死」を求めて。負の感情から生まれる化物と闘う呪術師の物語【呪術廻戦】の紹介と感想でした。

前々から面白いということだけは噂で聞いていた呪術廻戦。見てもいないのに勝手にハードルだけが上がっていった作品だったのですが、いざ見て見ると思っていたハードルを軽く越えてきたアニメでした。

この作品自体にはもう何も言わなくてもいいな。と思えるほどの出来栄え。色々と凄すぎるアニメのご紹介というか感想記事でした。逆にこのあと別のアニメを見て純粋に楽しめるかどうかのほうが不安になった作品です。

あと最後に番宣をさせてください。2021年12月24日(金)に呪術廻戦の劇場版が【呪術廻戦0】が上映されます。こちらは【呪術廻戦】の本編より前の出来事です。気になった方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょう?

みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!

おまけ Twitterに投稿したお絵描き(模写練習)

■各種リンク■

引用元「呪術廻戦」公式サイト

引用元「呪術廻戦」 – Wikipedia

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