※戦乱の時代。伝説の刀鍛冶が作った千本の刀の所持数の多い軍ほど優勢に戦を進められたという |
※将軍は伝説の刀鍛冶の刀を恐れ「刀狩」を行い、988本まで収集した。 |
※しかし、残り12本が完成形の刀であることが判明する…。 |
※この物語は「刀を使わない剣士」と1つの能力に特化した12本の「変体刀」を持った者たちの戦いを描いた物語 |
一話一話で物語が完結する、見やすい作品が好みの方
主人公とヒロインの何とも言えな関係が見たい方
ギャグありシリアスありバトルありの作品をお探しの方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『刀語』とは?
引用元「刀語」 – Wikipedia |
【STORY】 |
伝説の刀鍜治、四季崎記紀が その人生を賭けて鍛えた十二本の“刀”を求め、 無刀の剣士・鑢七花と 美貌の奇策士・とがめが征く! 引用元「刀語」公式サイト |
・登場人物の紹介
鑢 七花(やすり しちか) 声 – 細谷佳正 | |
引用元「刀語」公式サイト |
とがめ 声 – 田村ゆかり | |
引用元「刀語」公式サイト |
・見どころポイント
その1…一話一話で物語が完結するため非常に見やすい 【刀語】は全部で12話あり、十二本のそれぞれの能力に特化した「変体刀」と呼ばれ刀を各話で回収していく物語です。 つまりほぼ一話で刀を一本回収していく物語のため、毎回きちんと物語にオチがつきます。 次回に引き延ばしたりしないため毎回ちょっとした映画を見ている感覚で楽しめる作品です。 一話一話で区切りが良い作品をお探しの方にはオススメしやすい作品となっております。 その2…とがめと七花の2人の関係が非常に尊い… というのも、とがめは知識が豊富で口が達者そしてボケ役、対する七花は世間知らずで面倒くさがりだがツッコミ役。 性格が真逆の2人のやりとりに終始笑顔にさせられ、ときにはニヤニヤさせられます。 とがめと七花の旅をしていくうえで友達以上恋人未満の関係にちょくちょく悶えさせてくれます。 主人公とヒロインのくっつきそうでくっつかない何とも言えない距離感が見たい方には特にオススメします。 その3…絵柄に騙されるけど内容はけっこう重めです 実際見てもらえると分かると思うのですが、独特の絵柄でキャラクターたちが描かれています。 絵柄が可愛いいため、つい騙されそうになりますが、けっこう重いストーリーを平気でぶち込んできます。 とがめの隠された過去、七花の今までの生き様や考え方、なぜ刀所持者はその刀を所有しようと思ったか?などなど。それぞれの考えや理由が結構重いです。 ポップな絵柄と重いストーリーが絶妙のバランスを保っている作品です。 ようは、かなり重い話をしているけどそこまで暗い気持ちにならなず、絶体絶命のピンチだけどなんとかなりそう。など、見ていてなんとも不思議な感情を抱く作品です。 つい絵柄に騙されてしまうのですがシリアスなストーリーもふんだんに放り込んでくる作品です。 ギャグ要素やシリアス要素両方求めてる方にはかなりオススメのアニメです。 |
・個人的な注意点
1話がだいたい45分ほどある 普通のアニメと違い、1話に2話分の時間を使っているためサクッと見れません。 どちらかと言うとちょっとしたときに見るのではなく腰を据えて見るアニメだと思います。ただそのぶんかなり見応えがあります。 |
・個人的な感想
なんというか非常に見やすい作品でした。 七花ととがめが協力して十二本の刀を求めて旅をし、刀の所持者と決闘をし、そして刀を手に入れる。 しかも1話で必ず1本の刀を回収するため毎回綺麗に物語が完結し、話の流れも起承転結がしっかりしててとにかく見やすい。1話1話の見やすさと見応えが両方充実している作品だと思いました。 手に汗握るバトル作品を求めてる方、主人公とヒロインのくっつきそうでくっつかない関係を見たい方、1話1話の見やすさと見応えを求めてる方 こういった方々にオススメしたくなる見所満載のアニメだと思います。 |
【刀語】CM
刀語のまとめ
無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめが歴史を揺るがす十二本の刀を求め旅をする物語【刀語】の紹介と感想でした。
最初見る前は「随分可愛い絵柄のアニメだな」「内容はどういったものだろう…?」「絵柄的にはまったり系かな?」と先入観をもって見ていたのですが、1話で見ただけで「あっ…これはそういった物語じゃない。ガチのやつだ…!」と一瞬で考えを改めさせられた作品でした。
「刀を使わない剣士」と、それぞれある1つの能力に特化した12本の「変体刀」と呼ばれる刀を持った者たちの戦いを描いた作品【刀語】是非この際に覗いてみてはいかがでしょう?
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!