※就職活動に行き詰まっていたサイタマはある日、街で暴れていた怪人から1人の少年を救う。 |
※その際に幼き日に見た夢(ヒーローになりたい)を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意する。 |
※頭髪全てを失うほどのトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。 |
※この物語は、あらゆる敵をパンチ1発(ワンパン)で倒してしまう、最強ヒーローが活躍するギャグ系アクション作品 |
主人公がでたらめに強い作品が見たい方
何も考えずにスカッとして笑えるヒーローアニメが見たい方
容赦のないほどに動きまくる超絶作画が見たい方
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『ONE PUNCH MAN』とは?
引用元「ONE PUNCH MAN」 – Wikipedia |
【STORY】 |
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。 彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。 だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、 どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。 「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」 そんな平熱系最強ヒーローの前に、 今日も新たな敵が現れる。 今日こそ本気が出せるのか!? 引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
・登場人物の紹介
サイタマ 声 – 古川慎 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
ジェノス 声 – 石川界人 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
シルバーファング 声 – 山路和弘 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
キング 声 – 安元洋貴 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
地獄のフブキ 早見沙織 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
無免ライダー 中村悠一 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
戦慄のタツマキ 悠木 碧 | ||
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引用元「ONE PUNCH MAN」公式サイト |
・見どころポイント
その1…容赦のないほどに動きまくる超絶作画の数々。 これホントに地上波で流していいの?レベルの作画クオリティです。正直な話、劇場版で放映する出来栄えだと思います。 全話とにかく動く動く。作画も原作のONEさんのノリや作画の村田雄介さんの絵柄に合わせてとても丁寧でアクション作画に関しては文句なしで見せ方が素晴らしすぎる。 もはやここまでいくとなんというかヤバいです。語弊力を失います。 とにかくかっこよく動きまくる作画のヒーローアニメをお探しの方には非常にオススメしたい一品です。 (これを毎週放送しているとなるとスタッフが何人か死んでるんじゃないか…?と心配するレベルの作品です。) その2…何も考えずにスカッとして笑えるヒーローギャグアニメ! 【ONE PUNCH MAN】という作品は悪党から市民を守るヒーローアニメじゃない。(いや正確に言えば守るんだけど…)いかにサイタマが敵をワンパン(一撃)で倒すか。その過程に行くまでを楽しむアニメと置き換えてもいい作品です。 というのも話の展開は大きく分けて 怪人の出現➨住民の被害➨ヒーロー出現➨奮闘する➨負ける➨絶望的な状況になる➨サイタマ出現➨一撃で勝利。話はこんな感じで毎回展開されます。 つまり「もうだめだ……、おしまいだ…」からのサイタマ登場で!「おっしゃあぁぁ!!!」となる作品です。 展開が分かっているはずなのに敵を倒す又は市民を守った瞬間、非常にスカッとする作品です。そして同時に笑える作品でもあります。(日常パートはギャグが多めで思わずクスッとさせる展開が多くついニヤっとさせられます。) サイタマのゆるーい感じに笑えて、決めるところきっちり決めるところにスカッとするそんなアニメになっています。 その3…主人公の強さと評価がマッチしない!?サイタマに対する周囲の雑な扱いにクスッとさせられる というのもどんな相手もワンパン(一撃)で倒してしまう作中最強の主人公ことサイタマ。でも周りにその強さが知られていないことで周りからの扱いの雑さに笑わされます。 ようは実力は文句なし。でもヒーローとしてPRしないため全然知名度がない。知名度がないと他のヒーローや市民から舐められる。舐められるとヒーローとしての仕事(お金)が手に入らない。こちらの世界もそんな世知辛い世の中になっています。 正直な話、ここまで強かったらいくらでもやりようはあるだろ!と思わされつつもヤキモキしながら同時にクスッとさせられます。 最強の強さをもった主人公のどこかゆるい感じと扱いの雑さに笑えるアニメです。 アクション性が強い作品やギャグ性が強い作品をお探しの方には非常にオススメのアニメです。 |
・個人的な注意点
主人公が登場すると途端にギャグになります。 というのもどんな相手もワンパン(一撃)で倒してしまうサイタマ。つまり彼が登場し敵と対峙した瞬間、勝負が一瞬で終わってしまいます。 ですのでどんなに物語がシリアスに進んでも彼の登場でギャグになるため、シリアスな物語が好きな方には若干合わないかも…?(それでもメリハリはしっかりしてるためさほど気にならないかもしれません) |
・個人的な感想
サイタマのことを認めてくれる仲間が1人また1人と増えてくる展開にこっちまで嬉しくなった作品。 というのも圧倒的な強さを誇るサイタマですが、周りには誰にも評価されない(というか気づかれない)そんなある種、強すぎるがゆえに孤独な男・サイタマ。 彼の強さを知っているのは最初は我々視聴者だけなのですが、彼の凄さを認めて仲間になってくれる仲間が1人また1人と増えてくれます。 この感覚が「サイタマがやっと周りに認められた!」っと自分のことのように嬉しくなってきます。 例えるなら友達に面白いアニメをオススメして「あのアニメ面白かったよ!」と言ってもらえるような感覚(共感してもらえる感覚)に似ているかもしれません。 こんな凄いやつがいるんだよ!見て見て!的な感じで、サイタマのことが知れ渡ると「よし!」と思えて嬉しくなった作品でした。 笑いあり、シリアスあり、でもやっぱり笑える、趣味でヒーローを始めた平熱系最強ヒーロー!【ONE PUNCH MAN】 まだ見たことがない方は是非とも覗いてみてはいかがでしょう? もしアニメではなく漫画を読みたい方は↓に無料で見れる公式サイトのリンクも貼っておきますのでご一緒にどうぞ https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985383 |
【ONE PUNCH MAN】PV
公式 twitter
ONE PUNCH MANのまとめ
またワンパンで終わってしまった…。趣味でヒーローを始めた男の平熱系最強ヒーロー物語【ONE PUNCH MAN】の紹介と感想でした。
これは文句なしのギャグとアクションが融合したエンターテイメント作品です。
個人的な意見ですが私が今まで見たアクションアニメという分野なら歴代TOP3に入る出来栄えだと思います。正直文句なしにカッコイイです。
ギャグで笑わせてシリアス展開で締めてまた笑わせるそんな緩急の効いた物語の構成、そして決めるときは決める恐ろしくクオリティ高いアクション作画の数々に度肝を抜かれるアニメです。
これは間違いなくオススメしたい1品です。それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!