【初めに注意点です】 |
※4分ですべて読めます 「1日と1日の狭間にある隠された時間【影時間】」 「そこに迷い込んだ人は怪物【シャドウ】に精神を食われる」 「対抗できるのは【ペルソナ】(特殊な力)を持つ者だけ」 力に覚醒した主人公は【特別課外活動部】に入部し影時間の真相を追うが… |
記事の信頼性
この筆記者は、アニメ歴15年 1人暮らしを始めてから親のしがらみから解放されてアニメオタクになった、根っからのアニメ好きが執筆しています
・ジャンルとあらすじ
ジャンル【ファンタジー/アクション/バトル】 |
「君は、1日が24時間ではないと言ったら、信じるかい?」
1日と1日の狭間にある隠された時間「影時間」。 街は動きを止め、人々はオブジェへと姿を変える。
そこにはびこる異形の怪物「シャドウ」。 それらに対抗できるのは、ペルソナという特殊な力を持つ者だけ。
私立月光館学園に転校してきた主人公・結城 理(ゆうきまこと)は ペルソナの力に覚醒し、同じペルソナ使いたちで構成された特別課外活動部へと引き入れられる。
彼らはそれぞれ目的のため、影時間の真相を追ううち、 想像を絶する運命と対峙する―――。 |
・登場人物の紹介
結城 理(ゆうき まこと) 声 – 石田彰 |
4月より月光館学園高等部へ転入してきた2年生。 幼い頃に事故で両親を失い、親族に引き取られて育ったが、10年ぶりにかつて暮らした街に戻ってくる。 街では学生寮での生活を始めるが、謎の怪物「シャドウ」の襲撃を受けたことで「ペルソナ」能力が覚醒。 その類まれなるペルソナ能力でシャドウを撃退した理は、シャドウ討伐組織「特別課外活動部」のリーダーとして活躍する。 そして戦いのなか、仲間との出会いと別れをくり返し、心の成長を遂げていく。 |
岳羽 ゆかり(たけば ゆかり) 声 – 豊口めぐみ |
月光館学園高等部2年生。 主人公のクラスメイトで、同じ寮に住んでいる。過去に起こった事故で父親を亡くしており、その詳細を調べるために学園に入学、特別課外活動部に参加する。 屋久島旅行の際、その父親の偽りの過去を知らされショックを受けるが、のちに真相を明かされ、改めて「シャドウ」討伐への決意を固める。 可愛らしいものを好むが、冷めた一面も持ち、時に切れ味抜群のツッコミを見せることも。 |
伊織 順平(いおり じゅんぺい) 声 – 鳥海浩輔 |
月光館学園高等部の2年生で、主人公やゆかりのクラスメイト。 特別課外活動部のムードメーカーで、転校生である理にも真っ先に話しかけるなど気遣いを見せる。 ただ、時折悪乗りが過ぎるため、仲間たちから冷ややかな態度を取られることも。 リーダーである理に嫉妬心を募らせることもあったが、ある少女との別れを経験し、精神的な成長を遂げた。 |
桐条 美鶴(きりじょう みつる) 声 – 田中理恵 |
月光館学園高等部の3年生で、学園では生徒会長を務める才女。 学園とポートアイランドの出資元である桐条グループの社長令嬢でもある。 頭脳明晰で生徒達から絶大な信頼を得ている憧れの的。ペルソナ能力に最も早く覚醒した適性者で、「特別課外活動部」でも、部長としてリーダーシップを発揮する。 精神的支柱であった父親を失い、戦う意味を見失っていたが、ゆかりの叱咤激励により、戦いへの決意を新たにする。 |
真田 明彦(さなだ あきひこ) 声 – 緑川光 |
月光館学園高等部の3年生。美鶴とは中等部からの付き合いで、2年前から共にシャドウと戦っている。 常に強さを求め、トレーニングを欠かさない。それは、シャドウ戦においても同様で、強大な力を持つシャドウの討伐に戦う意義を見出している節もある。 親友を戦いのなかで失い、シャドウそして影時間との戦いに新たな意味を見出しつつある。 |
山岸 風花(やまぎし ふうか) 声 – 能登麻美子 |
月光館学園高等部の2年生。優しくおっとりとした性格の少女。 タルタロスに迷い込んでしまったが、そのなかでペルソナ能力を覚醒させる。 また、その事件をきっかけに親交を深めたクラスメイトと関わるなかで、自らがペルソナ能力を得た本当の意味を見出していく。 |
アイギス 声 – 坂本真綾 |
シャドウを制圧するために桐条グループが作り上げた対シャドウ特別制圧兵装、そのラストナンバー。 ただのロボットではなく、心の力=ペルソナを使えるよう、特殊な方法で“自我”が与えられている。 アイギス自身も忘れている、ある重要な任務を全うするために理のそばにいることを望んでいた。 そして、ついにその任務を思い出したのだが……。 |
天田 乾(あまだ けん) 声 – 緒方恵美 |
月光館学園初等部に通う5年生。 幼いながらペルソナ使いとしての適性を見出され、特別課外活動部に加わることに。 年に似合わぬしっかり者だが、少し背伸びをして大人びた雰囲気を出そうとしている一面も。 シャドウとの戦いのなかで経験した、ある人物との出会いと別れは、彼の成長をうながすとともに、暗い影を落とした。 |
コロマル / 虎狼丸(ころうまる) |
長鳴神社の“忠犬”として話題になっていたアルビノの柴犬。 飼い主を事故で失った後、長らく野良犬として暮らしていた。 影時間にも適性があり、シャドウから神社を守ろうとしていたところを理たちに救われ、その恩に報いるために特別課外活動部に加わることになる。 |
荒垣 真次郎(あらがき しんじろう) 声 – 中井和哉 |
月光館学園高等部3年生。風花捜索の際、不良たちに絡まれた理たちを助けてくれた人物。 もともと特別課外活動部のメンバーだったが、ある理由から退部し、戦線離脱する。 最近では学校に来ることもなく、美鶴や真田とも距離を置いている。 |
・この作品の良くない点は?
「ペルソナ3ファンのための作品」
ペルソナ3をプレイしたことある人間はうれしいですが、初めて見た方にはあまり見やすくない作品かもしれません。 |
「展開が少し早く感じるかも」
元がゲーム作品のためペルソナ3プレイした方は大丈夫ですが、アニメから視聴した方には展開が早く感じるかもしれません。 |
・見所は?(オススメポイントは?)
色彩、絵、色どれをとっても綺麗な作画
めちゃくちゃ作画が綺麗です。 ”日常パート””の綺麗で色鮮やかな風景と”影時間”の暗くても綺麗な独特の色彩。この落差がすごい二つの背景に目を奪われます。 さらに登場人物の表情からしぐさ動きどれをとってもクオリティ高く、目が離せません。 さらに戦闘描写はもう文句なしでカッコイイです。 ただでさえ動かしずらいデザインのペルソナやシャドーをここまでかっこよく動かすのか…と。正直ヤバいです。 どこを一時停止しても絵になるクオリティです。 とてつもなく丁寧な作画で何回でも見ていられます。 |
BGMや曲が恐ろしくハイセンスでかっこいい
EDや挿入歌、BGMがどれをとっても素晴らしい。 ペルソナといえばハイセンスなBGMがよく取り上げられますが、この劇場版ペルソナ3も同じくオシャレでノリがいいBGMをかもしだしてくれます。 ただでさえ作画が良く、動きまくる戦闘シーンでこのペルソナ3のBGMが流れる。 もう最高にテンションが上がります。 もちろん戦闘だけじゃなく、しんみりするシーンでも流れる挿入歌も格別です。 川村ゆみさんが歌う 僕の証 この曲があるシーンで流れます。ものすごく良いです。もうグッときます。 最高にテンションが上がりしんみりするそんなBGMが聞くことができる作品です。 |
アイギスがとにかくかわいい
劇場版2作目で登場するキャラクター アイギス。彼女がかわいいです。(超個人的な意見です) 彼女自身はシャドウを制圧するために作られたロボット。ただペルソナも使え、自我ももっている。見た目だけでいえばほぼ人間に見えます。 ロボットが故にしゃべり方が「○○であります」という特徴的な語尾でしゃべったり、主人公と共にいることを強く希望したりとてもロボットに見えない。 そんな彼女がなぜか主人公にだけなつきます。(主人公の部屋に鍵を開けて侵入することもある) 彼女が最後まで主人公に向ける感情と行動に癒されて胸をうたれました。 個人的な意見で申し訳ないですが、ペルソナ3はアイギスかわいい…となる作品です。 |
・全何話?
「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」 2013年11月23日に上映された作品 |
「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」 2014年6月7日に上映された作品 |
「PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down」 2015年4月4日に上映された作品 |
「PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirth」 2016年1月23日に上映された作品 |
※劇場版 全4作品です。
※見れるサイト紹介(番組宣伝です(*・.・)ノ)
以下は動画を見るならオススメサイト!番宣です |
Persona4 the ANIMATION まとめ
ペルソナ3をプレイしたことがある人向けのアニメです。
プレイしたことがない人には展開が早く感じ、ゲームをプレイしたことがある人にとってはちょうど良く感じる作品です。
作画やBGMなど恐ろしく綺麗で聞き入ってしまう作品です。
ペルソナ3をプレイしたことがある人にオススメしたい作品です
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!