【初めに注意点です】 |
※3分ですべて読めます ※【りゅうおうのおしごと!】の紹介&感想になります 「主人公・九頭竜八一は16歳で将棋界の」 「2大タイトルの1つである「竜王」になる」 「が、その後11連敗の大スランプに陥っていた」 そんなある日、自宅に帰った八一は、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。 |
記事の信頼性
この筆記者は、アニメ歴15年 1人暮らしを始めてから親のしがらみから解放されてアニメオタクになった、根っからのアニメ好きが執筆しています
・ジャンルとあらすじ
ジャンル【将棋/コメディ】 |
玄関を開けるとJSがいた―― 「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」 16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の 自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え? …弟子? え?」 「…おぼえてません?」 覚えていなかったが始まってしまったJSとの同居生活。 ストレートなあいの情熱に、 八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった |
・登場人物の紹介
九頭竜 八一(くずりゅう やいち) 声 – 内田雄馬 |
本作の主人公。中学校3年生のときに15歳2か月で史上4人目の中学生棋士としてプロ入り。 16歳1か月で竜王に挑戦し、フルセットにまでもつれ込みながら奪取、16歳4か月で史上最年少のタイトル保持者。 竜王奪取後から大スランプに陥り、公式戦11連敗を喫する。 |
雛鶴 あい(ひなつる あい) 声 – 日高里菜 |
本作のヒロイン。石川県七尾市にある和倉温泉の旅館『ひな鶴』を経営する夫妻の一人娘。 前年に『ひな鶴』で行われた竜王戦第七局で、勝利への重圧から廊下に倒れていた八一に水を差し出したことで八一と知り合う。 八一の将棋を見たことを機に将棋を始めたところ、わずか3ヶ月で『将棋図巧』の詰将棋を全問解くほどの棋力を身につける。 |
空 銀子(そら ぎんこ) 声 – 金元寿子 |
本作のもう1人のヒロイン。八一の姉弟子(ただし弟子入りの時期は2週間しか違わない)。 14歳(中学2年生)で奨励会二段、女流二冠(女王、女流玉座)だったが、その後15歳で女性として史上初の三段への昇段を果たす。 公式戦58戦無敗という圧倒的な強さを誇る |
夜叉神 天衣(やしゃじん あい) 声 – 佐倉綾音 |
両親が事故で亡くなり祖父の元に引き取られたが、祖父に甘やかされて育ったため、典型的な「高飛車なお嬢様」キャラとなってしまった。 普段の言動はお嬢様そのものだが、その言動の裏には八一や清滝一門への思いやりが非常にこもっている。 元々八一とも浅からぬ縁があったことが後に判明する。棋風は緻密な序盤戦術を活かした徹底的な受け将棋。 |
清滝 桂香(きよたき けいか) 声 – 茅野愛衣 |
清滝九段の一人娘。師匠の娘という立場もあって、八一・銀子が普段から何かと世話になっており、銀子が唯一心を開く人物 子供のころに父から将棋を教えられたものの、一度将棋を嫌いになってやめ、将棋を本格的に始めたのが高校3年生からのため、弟子としては八一・銀子の妹弟子となる。 |
水越 澪(みずこし みお) 声 – 久保ユリカ |
あいが初めて棋友となった、元気いっぱいでショートヘアの女の子。 研修会E1クラス在籍。あいが大阪に転校してきてからは小学校も同じクラスとなった。JS研ではリーダー格。 |
貞任 綾乃(さだとう あやの) 声 – 橋本ちなみ |
京都府京都市出身のお嬢様風のキャラでJS研では参謀格。 研修会F1クラス在籍。加悦奥大成七段の門下生であり、供御飯万智の妹弟子にあたる。 |
シャルロット・イゾアール 声 – 小倉唯 |
6歳。京都のフランス人学校に通っている。 まだ幼いせいか舌足らずで、八一のことを「ちちょ(師匠)」と呼ぶほか、自分の名前も「しゃうおっとぃずぁーう」としか発音できない。 |
・この作品の良くない点は?
「小学生が嫌いな方にはお勧めしない」 |
女子小学生(幼女)がとにかく多く出現するため子供が嫌いな方にはオススメしません。 |
「もう少しゆっくり見たかった」 |
あと2~3話ほど話が欲しかったです。12話で登場人物も多いためテンポが少し速く感じてしまいました。 |
・オススメポイントは?(見どころは?)
「将棋という題材をとても見やすくしている」 |
将棋を知らなくても楽しめます。ただ将棋を知っている方ならもっと楽しめる作品です。 将棋は突き詰めると奥が深すぎて難しいです。 というかまったく話についていけなくなります。(プロがいるほどですから当然ですが) ただこの「りゅうおうのおしごと!」という作品は将棋を知らなくても楽しめる見やすさがあります。 将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった主人公が小学3年生を弟子にとるところから物語が始まります。 「ん?どういうこと?」「どうしてそうなった?」といきなり?マーク連発の1話を繰り広げます。 主人公の九頭竜八一はまだ16歳の高校生、そんな彼が9歳の小学生を弟子にとる。 いろいろと驚きの連発で、この先何が起こるかわからなくドキドキします。 硬いイメージがある将棋という題材を弟子(小学生)をとることで成長させ、自分も成長していく、コメディ要素が強い将棋アニメです。 軽い気持ちで見てみるといいです。 |
「娘がいるお父さんのような気持ちになる」 |
この作品に登場する人物の約半分は子供(幼女)です。 特に自分の弟子である雛鶴 あいを見ていると娘を見ているかのように感じます。 娘が1歩1歩成長していく姿を見て教えていく、そんな親子(師弟)関係を見てほっこりします。 子供が好きな人、ハーレムが好きな人にオススメ |
・個人的感想
見た目は可愛い、中身は熱い作品。 |
最初見た反応は、「あぁ幼女系のアニメか…」「かわいいけどあまり好きではない」というのが第一印象でした。 「かなり自分の趣向から外れる」そう思って最初は見ようとしませんでした。 ただ将棋という文字が見えたので気になって手に取ってみたところ 「幼女もので将棋?」「ん?どういうこと??」と思いつつ視聴してみたら、、かみ合っている… 確かにかわいい幼女がたくさん出てきて、主人公が愛される、幼女ハーレム系のコメディアニメです。 ただ将棋パートは驚くほど真剣でガチです。 「あれ?さっきまでのハーレムとギャグは?」と思う内容の変化がおきます。 ギャグとガチが入れ替わりONとOFFがしっかりしていてメリハリがある内容に驚かされます 絵柄に完全に騙された(いい意味)作品です。 |
・全何話?
「りゅうおうのおしごと!」全12話 2018年1月 – 3月に放送された作品 |
※公式Twitter
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りゅうおうのおしごと! のまとめ
絵柄は”可愛く”将棋は”熱い”アニメを紹介しました
将棋という硬そうな題材を可愛いキャラクターで相殺させた作品。
コメディパートで笑わされて、将棋パートで熱い気持ちにさせられる。
そんなメリハリがしっかりしている将棋アニメです。
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!