【初めに注意点です】 |
※2分ですべて読めます ※【キャプテン・アース】の紹介&感想になります 「種子島出身の高校2年生の真夏ダイチ」 「日常の生活に違和感を覚え、身が入らない日々を過ごしていた」 「そんな彼は夏休みを利用して種子島へ旅立つ」 そこで謎の少女と出会い物語は動き出す |
記事の信頼性
この筆記者は、アニメ歴15年 1人暮らしを始めてから親のしがらみから解放されてアニメオタクになった、根っからのアニメ好きが執筆しています
・ジャンルとあらすじ
ジャンル【ロボット/SF/青春群像劇】 |
満天の星に埋め尽くされた夏の夜空 宇宙ロケットの発射台がひと際大きくそびえ立つ種子島。 その空に浮かぶ「丸い虹」を見たことをきっかけに、ザワつく胸騒ぎに突き動かされて 17歳の少年・真夏ダイチは、この南の島を訪れた。 そこで彼を待っていたのは、驚くべき出会い。 “アースエンジン”と呼ばれる白く輝く巨大ロボット、 そして“アースエンジン”を通して、顔をあわせる仲間たち―― 地下深くで眠り続けていた小麦色の肌の少女・夢塔ハナ。 “魔法少女”を自称する天才ハッカー・夜祭アカリ。 そして、静かな物腰のなかにどこか狂気を秘めた・嵐テッペイ……。 遠宇宙から地球への侵攻を企む謎の知的生命体に立ち向かうため チームを結成することになる4人 ダイチは、彼らとの絆を通して、自らの“キャプテン”としての才能を開花させていく。 ときに寄り添い、またときにはぶつかりあいながら綴られる 少年少女たちの“ひと夏の想い” 決して忘れられないその想いが、美しい夜空に今、軌跡を描く。 |
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・登場人物の紹介
真夏 ダイチ(まなつ ダイチ) 声 – 入野自由 / 幼少期 – 中上育実 |
本作の主人公。17歳。高校2年生。幼少時に母を病気で、8歳の時に父を宇宙事故で亡くして以来、種子島を離れて閉塞感を抱えながらも、東京の蘭月高校に通う生活を続けていた アースエンジンの起動に必要なライブラスターを手に入れたことからアースエンジンのパイロット(アースドライバー)になる。 |
嵐 テッペイ(あらし テッペイ) 声 – 神谷浩史 / 幼少期 – 牛田裕子 |
ダイチが幼少時に出会った少年。17歳。その際にダイチからもらったペンダントを、再会するまでずっと身に着けている。 手に丸い虹を出現させることができるなど人と違う能力を持つがゆえに疎外感を抱えている |
夢塔 ハナ(むとう ハナ) 声 – 茅野愛衣 |
本作のヒロイン。外見年齢は17歳程度。ダイチが幼少時に種子島の立ち入り禁止区域の地下深くを訪れた際 そこにあった液状の球体の中でライブラスターを抱えて眠っていた、褐色の肌と長い黒髪を持つ少女。 |
夜祭 アカリ(よまつり アカリ) 声 – 日高里菜 |
Globe種子島基地司令官のツトムと天海道知事ツバキの娘。17歳。 天才的なハッカーであり、Globeのシステムに侵入した腕前をピーターに見込まれスカウトされた |
西久保 ツトム(にしくぼ ツトム) 声 – 小山力也 |
Globe種子島基地の司令官。44歳。ダイチの父・タイヨウの親友であり、彼の戦死を見届けた同志。アカリの父親 |
アマラ 声 – 鈴村健一 |
キルトガング「アマロック」のアバター。17歳。遊星歯車装置のリーダー格で、外見は青い髪の青年。 |
モコ 声 – 坂本真綾 |
キルトガング「モールキン」のアバター。17歳。スタイルの良いピンクの髪の少女。 |
久部 マサキ(くべ マサキ) 声 – 内田夕夜 |
マクベス・エンタープライゼスのCEO。人類を率いて新たな世界(理想郷)を構築するという、「マクベス革命」を企んでいる |
パック 声 – 下和田ヒロキ |
マクベス社のコンピューター(AI)。口調は人間臭く、話す内容は下世話なことが多い。口癖は「パックは嘘を申しません」 |
・この作品の良くない点は?
専門用語がかなり多い |
高濃縮リビドーやエゴブロック、デザイナーズチャイルドに遊星歯車装置など このアニメは専門用語がかなり多いため理解が難しいです(理解しなくても楽しめますが) ※高濃縮リビドー=人がもともと持っている人間の活動エネルギー ※エゴブロック=敵の心臓。これを破壊されない限り何度でも復活できる ※デザイナーズチャイルド=非合法な遺伝子工学技術により生み出した人造人間 ※遊星歯車装置=機械の肉体(キルトガング)を獲得し、永遠の命を手に入れた種族のこと |
・オススメポイントは?(見どころは?)
「滅茶苦茶作画が凄い…」 |
作画が滅茶苦茶すごいです。ヌルヌル動くし書き込み凄いし魅せ方がかっこいいし 思わず「マジか……ヤバッ…」と驚いてそのあと笑いがこみ上げてきます。 とんでも作画のロボットアニメ。さすがボンズさんが制作会社なだけあります。 ※ボンズは鋼の錬金術師や僕のヒーローアカデミアやエウレカセブンなど手掛けた会社。アクション作画の最高峰の会社です。 メカやエフェクトの描きこみ、ヌルヌル動くアクション、作画で「おおおぉぉ…」と思わせてくれる凄みがある作品です。 アクション好きやヌルヌル動く作画好き、ロボットが好きな人にはとてもオススメできるアニメです |
「曲がとにかく良い…」 |
作中に流れる劇中歌、OP、が素晴らしいです OP曲の【flumpool ”ビリーバーズ・ハイ”】がとても良いです 曲調も歌詞もキャプテン・アースに合っていて、気持ちがとてつもなく高ぶります。 正直OPが飛ばせなくて毎回見てしまうほどです。 劇中歌の【茅野愛衣 ”夢幻の華”】はとてもしんみりして聞き入ってしまう曲。 心が落ち着く曲なの、これから戦いが始まるという気持ちにさせてくれる。 落ち着くけど熱い気持ちにさせてくれるそんな曲。 曲が良いロボットアニメを探している方におススメです |
・個人的感想
かなり見やすいロボットアニメ |
けっこうロボットアニメって敷居が高いイメージがありますよね? 好きな人はそうでもないのですが、特に見慣れない方や女性の方はあまり見たがらないかもしれません。 ただこの「キャプテン・アース」という作品は専門用語は多いですが、話はシンプルでとても見やすいです。 ざっくり説明すると、宇宙人から地球を守るためにロボットを使って戦う地球人たちの物語です。(ざっくりしすぎですが) 気分を害するシーン(グロテスクナなシーン)や感情が痛くなるような(イラついたりする)シーンはほとんどないため、他のロボットアニメよりはずっと見やすいです。 もしロボットアニメがあまり好きでないという人には入りとしては良いかもしれない作品です。 |
・全何話?
「キャプテン・アース」全25話 2014年4月 – 9月に放送された作品 |
※公式Twitter
※見れるサイト紹介(番組宣伝です(*・.・)ノ)
以下は動画を見るならオススメサイト!番宣です |
キャプテン・アース のまとめ
作画が恐ろしく良いロボットアニメを紹介しました。
作画だけでなく曲やストーリーも良く、とても見やすいオリジナルロボットアニメ。
あまりメカものが好きではない方にも入りやすい作品だと思いました。
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!