※吹奏楽部員の思春期の悩みを描いた作品 |
※団体種目特有の”環境”に左右される”苦難”と”葛藤” |
※部員同士のぶつかり合いにもどかしさがヒシヒシ伝わってくる作品 |
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 PV第2弾
記事の信頼性
この筆記者は、アニメ歴15年 1人暮らしを始めてから親のしがらみから解放されてアニメオタクになった、根っからのアニメ好きが執筆しています
ジャンルとあらすじ
ジャンル【吹奏楽/青春】
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~INTRODUCTION~ |
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、 クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。 吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。 これは本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。 |
登場人物の紹介
良くない点や注意点
「お互いの主張がぶつかり「なんでこんなことで!」と思う作品」 |
他の部活とは違い”大人数”で”1つの曲”を演奏する”チームワーク”が重要となる吹奏楽。 そのため、互いの意見で衝突します。 こういうお互いの意見がぶつかり合いギクシャクするお話が苦手な方は注意 |
どんなアニメ?ざっくり解説
「吹奏楽部員の思春期の悩みを描いた作品」 |
10年前は強豪で、今は弱小の北宇治高校吹奏楽部。 ただでさえ弱い高校が、とある事件がきっかけで2年生部員の半分がいなくなってしまう。そんな高校に小学生の時から吹奏楽を続けている主人公・久美子は級友たちの誘いを断りきれず吹奏楽部へ入部することに…練習熱心でなく成績も芳しくなかった高校の吹奏楽部員たちが、思春期特有の悩みを抱えつつ、 新任顧問のもとで吹奏楽コンクールの全国大会出場を目指して奮闘する吹奏楽部が舞台の話です。 ちなみに吹奏楽を知らない人にも丁寧に解説してくれる作品です。 映像美や音楽はもちろん素晴らしいのですが、吹奏楽部の人間模様に注目してほしい作品です。 |
どんな所がオススメ?
「団体種目特有の”環境”に左右される”苦難”と”葛藤”」 |
見てると「ん””~~あ”””ぁぁ!!!!???」と、叫びたくなる作品。 なんでこんなにうまくいかないんだ?と思わされます。 響け!ユーフォニアムという作品は、その団体種目の苦難と葛藤をとてもうまく引き出しています。 そんな吹奏楽部の”苦難”と”葛藤”を乗り越える。いい意味で感情を揺さぶられる作品です。 |
個人的な感想
「部員同士のぶつかり合いにもどかしさがヒシヒシ伝わってくる作品」 |
吹奏楽部は音楽という1つの作品をみんなで作るチームワークが大事な部活です。ですので団体行動が基本。 それがどういう意味をもたらしているかというというと、自分1人がやる気があって上手くてもどうしようもできないということ。個人競技であれば自分の努力ややる気で成績も変わってきますが、団体競技である吹奏楽はそうはいきません。 周りがやる気がなかったりサボったり集中してなかったりするとそれだけで他人にイライラしてしまいます。 「なんで音楽と関係ないところに時間を使うの?」「本番まで時間がないんだよ?」と何度思わされたか…自分1人で現状を変えることができないもどかしさがヒシヒシ伝わってくる作品でした。 |
全部で何話?
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公式twitter
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響け!ユーフォニアムのまとめ
弱小吹奏楽部が全国を目指す青春ストーリーを紹介しました。
吹奏楽という大人数の部活によるまとまらない意見や不安。
みんなで1つの音楽を完成させる、個人の努力とチームワーク。
人間模様にとても揺さぶられたアニメでした。
映像美や音楽、背景など諸々のクオリティが異常に高い青春ドラマ。
こういう作品は今まで見たことがなかったため、とても刺激的な作品になりました。(ちょっとこれから2期も見てきます!)
みなさんの時間が有意義で楽しめるものになってもらえたら幸いです。それではまた別の記事で!