※何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」の折木奉太郎は |
※姉の勧めで古典部に入部させられる。 |
※しかし古典部には女性1人しかおらず、しかもその子は非常に好奇心旺盛で!? |
※奉太郎は彼女に振り回されながら日常の様々な”謎”に相対して解き明かしていくことになる |
ミステリーや謎解きの作品が好きな人
綺麗な絵や丁寧な作画の作品が見たい方
なぜタイトルが氷菓なのか?疑問をもった人
こういった方にオススメですね!
ジャンルとあらすじ
『氷菓』とは?
引用元「氷菓」 – Wikipedia |
【STORY】 |
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、 ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。 「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、 中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。 彼ら4人が神山高校を舞台に、 数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。 「わたし、きになります!」 奉太郎の安寧とした灰色の高校生活は、この一言で一変してしまった!! 引用元「氷菓」公式サイト |
・登場人物の紹介
折木 奉太郎(おれきほうたろう) 声 – 中村悠一 | ||
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引用元「氷菓」公式サイト |
千反田 える(ちたんだえる) 声 – 佐藤聡美 | ||
引用元「氷菓」公式サイト |
福部 里志(ふくべさとし) 声 – 阪口大助 | ||
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引用元「氷菓」公式サイト |
伊原 摩耶花(いばらまやか) 声 – 茅野愛衣 | ||
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引用元「氷菓」公式サイト |
・見どころポイント
その1…ミステリーが好きな人にオススメ いつ?どこで?誰が?なぜ?どのように?何を?などなど どの話も?がたくさん出てきてそれらをしっかり主人公が解決していく物語です。 随所に謎や伏線が散りばめられていてるミステリ作品。謎解きが好きな方にとてもオススメできる作品 その2…雰囲気が抜群にすばらしい 原因を究明するときや謎を解くときに流れるBGMや画面に入るエフェクトがとても印象的で 作品全体をより雰囲気を盛り上げてくれます。(綺麗でカッコイイです)とても独特の雰囲気作りをしてくれて惹きこまれます。 その3…タイトルの意味 なぜ氷菓? しっかりとタイトルに意味を与えている作品。 最初タイトルを聞いたとき、なぜ氷菓なのか?アイスクリームってどういうこと?ってなりました。 なぜこのタイトルなのか?そんな疑問を物語が進むにつれ、最終的に「あぁぁなるほど…そういうことか…」と納得がいく。そんなタイトル回収をしてくれる作品。 |
・個人的な注意点
結末がしっかり終わる作品を望んでる方には合わないかも この作品は全22話ですが完結しません。というか各話で話が分割されているお話のため、とりあえず一区切りといった形で最終回を迎えます。 そのためスッキリした終わり方を望んでる方にはちょっと消化不良を起こすかもしれません。「えっ!?ここで終わり」となるかも。(原作が完結していないため) |
・個人的な感想
全てが丁寧に描かれた作品です というのも、絵、曲、話、どれもとても丁寧で綺麗な作品です。 作画の崩壊がまったくなく、キャラの細部の動作、モブの何気ない動き、普通手を抜くところを一切手を抜かない作品。9年前の作品なのまったく色落ちしない映画クオリティの作品で正直目を奪われました。 謎解き系、ミステリー系の作品で映像も話も面白い作品を探している方には特に刺さると思います。もしこれから見てみようと思っている方にも納得ができるオススメ作品だと思いました。 |
・個人的に好きなキャラ 折木 奉太郎
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする省エネ主義者 普段からけだるそうにしておりやる気がない淡白な性格の持ち主。ただ謎解きになるととんでもなく頭が働く人物。 普段はやる気がないがいざというときに力を発揮するタイプの人物です。 卓越した頭脳の持ち主なのに自分のためには使わない。人に頼まれたときに使うスタイルがとてもカッコイイいいです。こういう力を隠している人物が力を発揮するときのギャップは何とも言えないかっこよさがあります。 素直にカッコイイと思わせてくれるキャラクターです。(あとはCVが中村悠一という所もポイントが非常に高いです) |
【氷菓】PV
のまとめ
青春はやさしいだけじゃない。痛いだけじゃない。ほろ苦い青春を描いた学園ミステリー【氷菓】の紹介と感想でした。
絵、曲、話、どれもとても丁寧で綺麗なミステリー作品。
最初見たときは「この絵柄で謎解き?」「ラブコメじゃなくて?」と思っていましたが、蓋を開けてみると「めっちゃ綺麗!」「うわっそうくるか!」「うお!先が気になる!!」となった作品
いつの間にか物語に夢中になっていました。先が読めない展開と美麗な映像に驚かされるアニメです。
それでは今回の記事はここまで。また他の記事でお会いしましょう!ではまた!